NTID(米国立聾理工学院)前学院長のデカロさんは急病 [2011年06月21日(Tue)]
6月21日(火曜日)
午後2時半、ホテルをチェックアウトし、スーツケースをタクシーに積み込んで、国立シンガポール大学のブキティマ・キャンパスへ。 <リークアンユー公共政策大学院内部> リークアンユー公共政策大学院の1階ホールにはアメリカン大学のデリック・コグバーン教授とAPCD(アジア大平洋障害者センター)のニノミヤ所長が揃っていた。本来、訪問団の代表格で参加することになっていたNTID(米国立聾理工学院)前学院長のジム・デカロさんは出発直前の急病でやむなく欠席。ジャカルタからはASEAN事務局長特別顧問のラジャレトナムさんが加わり、我々4人でIDPP(障害者公共政策大学院)のパートナー校への勧誘のため、3カ国の大学を訪問するのだ。 今日は、ジャカルタに移動する前に、IDPPの創立メンバーの一人であるリークアンユー公共政策大学院のアストリッド・トゥミネス学長補佐と会って、リークアンユー大学院が担当するIDPPの研究事業やExecutive Seminarの打ち合わせ。来月、バンコクで行う、18日からの新入生オリエンテーションと、18日の開校式などのIDPP関連行事での再会を約してリークアンユー公共政策大学院を後にした。 <車いす専用のエレベーターも完備> タクシーを呼んでもらって我々3人は、チャンギー空港へ。18時40分発のシンガポール航空便でジャカルタへ。2時間足らずのフライトで無事、ジャカルタ着。ジャカルタはシンガポールの東に位置するが、インドネシア時間は何とシンガポールより、1時間遅く設定されているので到着は7時半。空港からホテルに直行。 <ジャカルタのスカルノハッタ国際空港> 14時半 ホテル出発 15時 シンガポール国立大学リークアンユー公共政策大学院 16時半 空港へ出発 18時40分 シンガポール発 19時25分 ジャカルタ着 |