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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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カーターセンターで笹川アフリカ協会の理事会 [2011年05月16日(Mon)]
5月16日(月曜日)
        <カーターセンターは高速道路の標識にも>

朝8時、寒い、気温は15度くらいか。ホテルをチェックアウトして、タクシーに分乗、カーターセンターへ。
カーター大統領を記念して造られたカーターセンターは大変大規模な施設である。敷地面積は37エーカ-(14万8000平米)、美しい緑の敷地内には大きな池や、立派な図書館、450人の大会議場、210人が着席して宴会出来るホールなどがあり、会議スペースとして外部にも貸し出すほか、結婚式場としても開放している。職員総数は175人。

                          <37エーカーの敷地を誇るカーターセンター>

ただ、笹川アフリカ協会(SAA)の米国での会議にカーターセンターがよく使われるのは、レンタルスペースとして便利だからではなく、カーターセンターが笹川アフリカ協会設立以来の事業パートナーであるからだ。そのため、理事会にはカーターセンターを代表して理事長のハードマン博士が加わっている。
笹川アフリカ協会の執行理事会のメンバーは他に6人。スイス人の弁護士であるジャン・フレモンさんは、昨晩は飛行機の到着が遅れハードマン博士邸での夕食会には間に合わなかった。残りの5人でお邪魔したのだが、このうち、女性は二人。ケニア人で笹川アフリカ協会会長のルース・オニアンゴ教授、元国会議員の農業専門家だ。そして、もう一人は、タンザニア人女性で現地プログラムの総責任者ジュリアナ・ルウェラミラ博士。そして、私のほかは、二人の常務理事。米国人のクリス・ドズウェルさんと東京事務局長でもある宮本正顕さんだ。
 
           <カーターセンターで開かれた笹川アフリカ協会の執行理事会>
     
皆で簡単な朝食の後、9時から笹川アフリカ協会の執行理事会が始まった。ルースさんの議長のもと、会議は順調に進み、予算や人事、規定改定などの審議が進む。昼食を挟んで、午後の議題は、今年の秋にアフリカのマリで開かれる笹川アフリカ協会25周年記念行事のこと。
午後の会議が終わると私は、ワシントンへ向かうべく、昨日着陸したばかりのアトランタ空港へ。同じ便でやはりワシントンに行くというクリスさんと一緒。
2時間足らずのフライトで着いたのはワシントン郊外のダレス空港。日本からの全日空直行便も到着する空港だ。クリスさんと別れて、私は一人、ジョージタウンのホテルへ。稲妻が光る雨模様だが、寒々しかったアトランタと違って空気が生暖かく、柔らかだ。


8時 ホテル出発
8時半 朝食
9時 SAA執行理事会
12時 昼食
13時 SAA執行理事会
17時55分 アトランタ発
19時52分 ワシントン着
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