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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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仕切り直しのカンボジア伝統医療機構理事会 [2011年04月01日(Fri)]
4月1日(金曜日)
朝食を食べながら、CaTMOアドバイザーの高田さん、日本財団の担当者の中嶋君と打合せの後、保健省本部の敷地内にあるビルで行われる理事会へ。
CaTMOとは、日本財団の財政支援により設立されたカンボジア初の国立伝統医療学校を運営する保健省の外郭団体「カンボジア伝統医療機構」の略称だ。
今年、2月中旬のカンボジア出張の際に行われた定例理事会で、予算を巡る議論が持ち越しとなり、急遽、臨時の理事会を開いて再度協議することになったもの。


        <ここでも日本の被災者のための募金が、、、>

会議の冒頭に、モナ副大臣から大震災に対するお悔やみの言葉を頂く。イムヤン事務次官からは、伝統医療学校の生徒たちから、日本の被災者のために募金しようとの声が自発的に上がり、皆でお金を集めたのだと、募金箱を示しながら報告があった。決して裕福とは言えない生徒たちからの志。本当に、有難い限りだ。
フンセン首相もつい先日、義援金を渡しにわざわざ日本大使館を訪れたとか。日本人の統率の取れた危機対応がカンボジア人を感服させたという。

                                     <カンボジア伝統医療機構(CaTMO)理事会が始まる>

理事会には、私がお願いして理事に就任していただいた前日本大使の篠原さん、ブンサンボ官房副長官のお二人がいつものように揃って出席。今回は、中島君と高田さんが入念に打合せ、事務局のプレゼンテーション資料から予算作りまでを指導してくれたお陰で、スムースに進行。新年度予算が原案通りに承認された。
                         <国連平和大学卒業生たちと>

夕食の前に、CSPOの弁護士で自らも障害者のジョン・ハニーさんに来てもらって、今年の10月にプノンペンで計画しているチャリティー・コンサートのことで相談。
その後、日本料理屋に移動し、国連平和大学のカンボジア人卒業生ら、カンボジア人の若者4人も加えて食事を取りながら色々意見を聞く。しっかりした考えと価値観を持つ、大変優秀な若者たちと話すことが出来て本当にうれしかった。
 
 
9時 CaTMO高田さん
11時 CaTMO理事会  
12時半 CaTMO理事会  
14時半 CJS山崎社長
17時 CSPOハニー弁護士
18時半 UPeace卒業生らと夕食
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