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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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エアポートレールリンクで空港へ [2011年01月10日(Mon)]
1月10日(月曜日)

                <パヤタイ駅で出発を待つエアポートリンク>

今日は夜の便でスリランカへ移動する日。ただその前に、打合せが二件入っている。
先ず、ASEAN事務局長特別顧問ラジャさんとホテルのロビーで落合い、4月に奈良で開く予定のBABAセミナーなどを中心に、諸々の共同事業について打合せ。昼食を挟んで4時間近く話し込む。
次いで、CIAT(国際熱帯農業センター)のアジア・キャッサバ事業本部に出向中の間遠さんとミーティング。今年度の事業計画について。
その後、ホテルの部屋で荷物を二つに仕分け。スリランカは数日だけで、またここバンコクに戻って来るので、機内持ち込みだけの軽装で行くことにしたため。冬物衣装などスリランカでは不要のものを、スーツケースに詰めホテルに預ける。
軽装にしたもう一つの理由は、夕方のラッシュ時の道路の混雑を避け、タクシーの利用では無く、電車だけで行けるようにする為。スカイトレイン(BTS)と昨年開通したばかりのエアポートレールリンク(ARL)を乗り継ぎ、スワンナプーム国際空港に行くのだ。前回国内便に乗ってチェンライに行くときに一度利用したので要領は分かっている。ホテルから徒歩5分のBTSの駅には、登りだけは、エスカレーターがあるにはあるが、かなり遠くなるので階段を利用せねばならないのだ


                <BTSの夕方のラッシュアワーは日本並み?>

荷物を持って、BTSの駅についてみるとこちらも夕方のラッシュアワー。いつも利用しているBTSだが、昼間の空いているときしか知らなかったので、これは実はちょっと想定外。
BTSにもラッシュアワーはあるのだなどと感心している場合ではない。荷物を持っているハンディもある。やむなく最初に入ってきた電車を一台見送る。しかし、今回は早めに出てきたし、勝手も分かっているので、焦ることも無い。
前回利用した際は、開業記念の割引価格で15バーツと格安だったのだが、今回は、通常料金の適用で45バーツ。それでも、BTSの25バーツと合わせても70バーツに過ぎないので、ホテルから空港まで200円ほどと格安。これで、BTSへの乗り降りがエレベーターかエスカレーターで出来るのなら、大きな荷物を持ったときでも、割高な空港タクシーを使わなくて済むのだが、、、。
パヤタイ駅からは空港地下駅まで25分ほど。BTSのラッシュアワーに遭遇したとは言え、結局、前回同様一時間ほどでスワンナプーム空港に無事到着。
但し、今回は出国管理のゲートが長蛇の列。45分も掛かってしまった。


           <空港では地下1階からチェックインカウンターのある4階へ昇る>

飛行機の中でスリランカの英字紙に目を通す。やはり、水害のニュースが一面トップ。水害による死者は5人、被災者は60万に及ぶと言う。人口2000万人足らずの国なので日本での感覚では、死者30人、被災者360万人という規模といったところか。
着陸前の機内アナウンスによれば、コロンボ市内は曇り、気温は26度。
空港には、別便で着いたばかりの日本財団職員の梅村君がセワランカ財団のウデニさんと一緒に待ってくれていた。一緒にホテルに向かう。


                  <新聞の1面は水害のニュース>

11時 ASEAN事務局長特別顧問ラジャさん
16時 CIAT間遠さん
18時 ホテル出発
20時55分 バンコク発
22時50分 コロンボ着
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