国際交流基金北京日本文化センターへ [2010年05月19日(Wed)]
5月19日(水曜日)
<国際交流基金北京日本文化センターの入るビル> 帰国の日。所長の杉田さんに会いに国際交流基金北京日本文化センターに出かける。彼は、私が日本財団に転職するまで働いていた丸紅時代の同僚。彼は東京外国語大学の中国語専攻で、サラリーマン生活の約半分を中国での支店勤務という中国通だ。 一年前までは、丸紅の北京支店長の要職にあったが、退職とともに日本語学校に入学、将来は中国人の若者のために日本語を教えたい、と考えてのことであった。ところが、国際交流基金日本文化センター所長の公募を知り応募。めでたく採用されたのだ。 大変なアイデアマンで行動力もある彼なら、中国勤務の豊かな経験と、民間人ながらの視点を生かして、新しい職場で大活躍してくれることであろう。 <商社マンから転職した杉田所長> 国際交流基金北京日本文化センターからホテルに戻り、共同通信の水野記者と昼食。モンゴルの置き薬事業などの最近の進展について報告。 2時前にタクシーに乗り、北京空港に向かう。往路と同じく成田経由でなく、羽田便で帰国。 <大きく近代的な北京の国際空港第3ターミナル> 10時 国際交流基金北京日本文化センター 11時半 共同通信水野記者 昼食 13時45分 ホテル出発 16時30分 北京発 21時00分 羽田着 |