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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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無事帰国(私の旅の工夫---その1) [2010年05月08日(Sat)]
5月8日(土曜日)
コロンボ発着の国際線はいつも深夜だ。今回も、我々が利用したバンコク行きの便は夜中の1時40分発。日本との時差は3時間半なので、日本では明け方の5時10分に相当する。3時間ほどのフライトでバンコクへ。幸い、前回と違って市内の騒乱は空港には及んでいない。
乗り継ぎ時間は1時間ほどなので、到着してそのまま出発ゲートへ直行。ほどなくして搭乗アナウンス。成田到着は定刻通りの午後4時前であった。
今回の出張でご一緒した日本のメディア関係者から、私の出張スタイルについて質問を受けた。そして、私の「出張ノウハウ」を開陳してはと勧められた。
今回の海外出張が果たして私にとって何回目の出張か、覚えていないし、数えたこともないが、これまで少なくとも200回以上、あるいは250回くらいかもしれない。飛行機に乗った回数も、ホテルに泊まった回数も恐らく1500回を超えるだろう。一般の日本人サラリーマンと比較すれば、海外旅行のヘビーユーザーと言えるだろう。その結果、自分では無意識のうちに、旅の工夫、旅の知恵(アイデア)を積み上げて来ているのかも知れない。
そう思って、振り返ってみると確かに人と少し違う「私なりの流儀」と言えるものが少なからずあるようだ。そこで、今後、このブログを通じて、それらを少しづつ発表することとしたい。
先ずは、スーツケースについて。日本財団での仕事を始めてから、これまでにほぼ1,2年に一回の割合で買い替えて来ている。それは、飽きるからではなく、壊れてしまうからだ。
基本的に使用頻度が高いうえに、書類や書籍など重さのかさばる物を詰め込むので、乱暴に扱われるとスーツケースの隅が凹み、遂にはひびが入って割れてしまったり、取っ手が壊れてしまったりする。
今使っているのは、大中小取り混ぜて4個、それを出張の長さや行き先に応じて組み合わせたり、使い分けたりしているが、一番の大きいスーツケースは4隅が凹んだままである。
私のこれらスーツケースの特徴は、いずれも中央に赤いテープが巻いてあること。目印にするためと、他人に間違えられないため。最近、このテープを普通のビニールテープから、アルミをベースにしたホログラムテープに換えたところ、これまで以上に遠くからでも自分の荷物を見分けることが出来るようになった。


       <中央に赤いアルミテープを巻いたスーツケースは目立つ>

スーツケースの外部と違って中身は、普段他人に見られるものではないが、気がついてみると、私の中身は少しユニークかも知れない。実は、私の荷物はさらに小さなケースに小分けしていることが多いが、ほとんど透明かそれに近いケースに入れている。こうすると、何がどこに入っているか、自分で迷うことがないだけでなく、最近のように、空港の保安検査が厳しくなり、荷物の中身を調べられる場合も、小分けしたものを不必要に開けられて、あとで再び戻すのに手間がかかることも殆ない。衣服や肌着なども、ネット状の袋に入れている。
この続きは次回にして、今回はここまでにしよう。
    

         <中身が見えるケースに入れて小分け>

 

1時40分 コロンボ発
6時35分 バンコク着
7時35分 バンコク発
15時45分 成田着
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