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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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近代化進む北京の街 地下鉄の改札もついに自動化された [2010年01月09日(Sat)]
1月9日(土曜日)

      <市内は雪野原、気温は零下5度>

今日は土曜日、空は晴れ渡ったが外は凍てつく寒さだ。正午、昔懐かしい友人が私が泊っているホテルのロビーに顔を見せてくれた。中国政府商務部に勤める景さんだ。彼とは、彼が15年程前、日本に企業研修に来ていた時に知り合った。年齢は私より一回り以上も下だが、何故か気があって自宅にも何度も来て貰った。
彼は、日本研修から帰ると一旦古巣の対外経済貿易部に戻ったが、程無くして中日中国大使館勤務となり、再び、東京で旧交を温めることが出来た。ただ、彼が大使館での任期を終えて帰国した後、ここ3、4年はメールで近況を知らせ会うのみでなかなか会うチャンスがなかったが、今回の私の仕事が週末を挟んだため、今日の土曜日を使っての再会となった。

   
       <北京でも日本食が人気、左手は寿司屋、右手に牛丼の吉野家>

久し振りで会う彼の額はやや後ろへ拡大し、体重も少し増えてふっくらとしていたが、景さんの故郷、四川の辛い料理を食べながら近況を報告しあったり、昔話をしたりして、大変楽しい時間を持つことが出来た。

       <北京の地下鉄にも自動改札が導入された>

帰り道、久しぶりに地下鉄に乗った。オリンピックを契機に近代化されたとは聞いていたが、以前は、映画館の窓口のような切符売り場で、大判の薄い紙きれのチケットを購入、それを改札におばさんが立ち、手でいちいち切れ目を入れるという光景に替えて、自動販売機でテレフォンカードのような磁気カードを購入し、自動改札機を通すようになっていたのを見てびっくりしてしまった。労働人口の豊富な中国では省力化投資は採算に合わないと言われていたが、高度経済成長と人件費の上昇によって、その図式はだんだん合わなくなってきているようだ。

           <地下鉄車両も随分カッコ良くなった>



         <北京中心部には高級マンションが立ち並ぶ>


12時 中国政府商務部景春海さんと昼食
18時 共同通信中国総局水野記者  
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