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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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国際義手義足装具士協会国際大会 [2009年02月14日(Sat)]
2月14日(土曜日)
市内のホテルで国際義手義足装具士協会(ISPO)の国際大会が開かれた。日本財団は今回この会議費用のほんの一部を負担したに過ぎないが、アジアに於ける義肢装具士学校の支援や、これら学校間の地域内連携事業(APOS)の支援を通じて、ISPOとは密接な関係にある。最近ではISPO会長交代の際には日本財団に新旧会長が揃って挨拶に来られる。それだけこの世界では日本財団の存在感が大きいということであろう。昨年には、ISPOからは日本財団に理事会にメンバーとして加わってほしいとの要請もあった。もっとも、これにはドナーとしての立場から、お断りしたが。
今回の国際大会には、日本財団の尾形理事長が求められて、祝辞を披露することになり私も初めてISPOの国際大会を傍聴することにした。行ってみて大変大掛かりな会議で驚いた。参加者は約20カ国から240人。大きな会議場の周りの廊下には、各国の義手義足装具士学校や義手義足メーカーのブースが設けられており、とても賑わっていた。
大会が始まった。司会は、日本財団が支援する、マヒドン大学シリントーン義肢装具士学校のアドバイザーとして活躍していただいている田沢博士。
先ず、美しいタイの民族衣装に身を包んだ若い女性たちの艶やかな舞踊が披露された。ところが、舞踊が終わってから、彼女たちは全員シリントーン義肢装具士学校のスタッフや生徒たちであると紹介され、これには会場がどよめいた。
次いで、来賓などからの挨拶が始まった。ISPOのダン・ブロッカ会長を始め、挨拶する人の誰もが、アジアでの義手義足装具士教育における一貫した支援などの日本財団の活動を高く評価するなど、繰り返し日本財団に言及してくれた。
午前中の部が終わったところで昼食。私は、これから今回の出張の最後の目的地、シンガポールに向かわねばならない。昼食を断って、タクシーに乗り一人ホテルへ戻り、チェックアウト。今日こそバレンタインデーなのだが、時間が早いせいか、昨日のような渋滞もなくスムースに空港へ向かうことが出来た。定刻、シンガポールに到着。


8時15分 ホテル出発
9時 ISPO国際義手義足装具士協会会議
14時 ホテル出発
16時35分 バンコク発
19時55分 シンガポール着
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