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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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アメリカン大学で障害者公共政策大学院(IDPP)の会議 [2011年05月17日(Tue)]
5月17日(火曜日)
朝7時、国立聾理工学院(NTID)のデカロ前学院長と朝食を取りながら午後アメリカン大学で行う会議に備えて打ち合わせ。早朝の食事になったのは、彼が医師からのアドバイスで朝食は8時までに済ませないといけないためだ。
その後、デカロさんと別れ、一人で世銀グループの国際金融公社(IFC)本部へ。田中さんに、いつものように1階ロビーまで降りてきていただき、セキュリティーを抜けてオフィスフロアーへ。以前から検討を進めている日本財団とIFCとの共同事業の相談。今回は、増岡局長以下、出席者が全員日本人だったので、有難くも使用言語は日本語と、IFCとしては稀有な環境。
 
                          <世銀グループの国際金融公社(IFC)本部>
     
短いながらも充実した会議を終えて、田中さんに昼食をご馳走になった後、アメリカン大学へ。デカロ教授、デリック教授と合流し、COTELCOの会議室へ。ここがIDPPの準備事務局である。数日前に、IDPPの授業に対しアメリカン大学の修士号(Master of International Affairs in Comparative and International Disability Policy=国際比較障害者政策学)の供与が正式に決まったばかり。ここ数週間というものデリック教授は不眠不休の働きだったという。げっそりとしながらも、晴れ晴れとした表情であった。
正式承認を受けて、学生の募集が明日から始まることになる。彼のスタッフがそのためのウエブサイトの仕上げに取り組んでいた。

<アメリカン大学で行われた障害者公共政策大学院(IDPP)に関する会議>
     
デカロさんと3人で、IDPPのマネジメント構造をどうするかについて突っ込んだ議論を行った。その結果、関係者が勢揃いする理事会の他に、2つの委員会を設置すること。地域、ジェンダーなどのバランスも考慮するが、何より障害者を中心にした構成にすることなどを前提に、候補者の暫定リストで合意。
アメリカン大学での会議の後は、デリック教授にアフリカから帰ったばかりというグッドマン学長を交えて、ホテルの近くの寿司屋さんで夕食。決して狭くはない店であるが、店の中は地元の人らしき客で一杯。

             <ホテルがあるのはワシントンDCの西隣のジョージタウン>

7時 NTIDデカロ教授 
10時半 ホテル出発                
11時 IFC打合せ 
14時 アメリカン大学国際関係学部打合せ
17時 グッドマン学長 
18時半 デリック教授らと夕食
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