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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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ハノイより16度も暖かいホーチミン [2011年01月18日(Tue)]
1月18日(火曜日)
ベトナムは南北に長い。ハノイからホーチミン市まではジェット機でも2時間かかる。ホーチミンの空港に到着して改めてそのことを実感させられた。機内で読んだ英字紙に拠ると、今日の予報では、ハノイが最低気温10度、最高気温が14度止まりであるのに対し、ここホーチミンの今日の最低気温は19度、最高気温は何と30度。最高気温の温度差が16度もあるのだ。ハノイから着ていたダウンジャケットを飛行機の機内でバッグに仕舞い込む。

                <16度もハノイより暖かいホーチミン>

ホーチミン空港に着いてみると、確かに、ハノイとは打って変わり空気が生ぬるく暖かい。ハノイの寒さで縮こまっていた身体をほぐすため、伸びをして空気を吸い込んでみると排気ガスの臭いがする。だが、それでもハノイの冷たい空気と較べると、ホーチミンの空気はやさしく包み込んでくれるようで好ましく感じられる。
ホテルに向かうタクシーの中で暑くてたまらなくなり、長袖のシャツを半袖に着替えた。久し振りの「熱帯アジア」を実感する。
ホテルにチェックインして直ぐに、ラジャさんと国立ホーチミン音楽院差し回しの車に乗り込む。


          <日本の援助で出来た国立ホーチミン音楽院のコンサートホール>

院長室でフオンさんが、10月のASEANシンフォニーオーケストラの記録DVDを用意して待っていてくれた。先ずは、オーケストラの成功を祝いあってから、今後のプロモーションの計画を協議。今年のASEANサミット主催国インドネシア政府を始め、色々スポンサーを募る予定なので、プロモーション用の映像が必要だ。
フオンさんにもらった編集済みのDVDだけでは足りないので、編集前の生の記録映像をもらうことに。フオンさんは今後も全面的に協力すると約束してくれた。
また、この時、フオンさんが準備してくれていた資料によると、オーケストラについて報道してくれた新聞雑誌の記事は40本にも及んだ。また、国立テレビでも10分間に渡るドキュメンタリーが放映されたとのことでその映像も入手することが出来た。


           <ASEANオーケストラのDVDについて説明するフオン院長>

音楽院を後にし、ホテルに戻ると私の友人、ブン君からのメッセージが入っていた。会長補佐のドゥイさんと一緒にホテルの近くの喫茶店で待っているという。以前はベトナムで最も発行部数の多いトイチェ紙の花形記者であったブン君だが、今はビジネスコンサルタントに転じ、飛び回っている。彼の会社の会長は元ペプシコ社のアジア地区代表だったという人で、以前から紹介したいと言われていたのだ。
今回、ASEANシンフォニーオーケストラを再結成するに当たり、スポンサーを募ることになり、ペプシコにも打診してみようと言うことになったのだ。生憎、その会長は、我々と入れ替わりに昨日丁度ハノイに出張に出たばかり。帰任は明日の午後では今回は会うことが出来ない。しかし、会長補佐のドゥイさんの判断では非常に有望とのことで、関連資料を届けた上で、後日改めて会見の日程を調整することになった。


                    <夕闇の迫るホーチミン市内>

8時半 朝食                
10時 ホテル出発
13時00分 ハノイ発
15時00分 ホーチミン着
16時半 国立ホーチミン音楽院フオン院長
18時 Global Integration トラン部長
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