フランクフルト経由で帰国(私の旅の工夫 5) [2010年11月06日(Sat)]
11月6日(土曜日)
フランクフルトで乗り継ぎまでの時間を使って、このブログを仕上げる。 今回は「私の旅の工夫(その5)」として、腕時計について一言。 私は、アジアに行く場合は単純なアナログ式の腕時計を持参、その都度、一時間とか二時間、時針を動かしているのだが、アジア以外の遠方に行くときは、アナログとデジタルの二重表示の腕時計を使っている。ただ、いつも不思議に思うのは、市場に出回っている二重表示の腕時計の場合、私の知る限り、どれもデジタル表示の部分は、スイッチ一つであちこちの時間に切り替えることが出来るのだが、アナログの針表示の部分はそのまま。即ち、アナログ表示は日本時間を表して置く、という使い方が想定されているようだ。 しかし、これは逆のほうが便利なのではなかろうか、即ち、アナログは通常12時間表記なので、日本から遠く離れたところで例えば、針が12時を指していたとして、その時、とっさに、日本時間が昼の12時なのか、夜の12時なのか判断しにくいこともあるのでは。むしろ、デジタル表示の部分で日本時間を表示し、アナログの方は現地時間とする方が合理的ではないだろうか。 実は、私の使い方はまさにそれである。難点は、私の持つデジタルアナログ二重表示の腕時計は、上記のようなメカニズムになっているため、デジタルの切り替えは簡単だが、アナログの部分は一々自分で調整する必要があるのでちょっとしたひと手間。誰か、私の考えるように、逆の組み合わせで二重表示の時計を作ってくれないものだろうか。 <私の旅の工夫(その5) 時計はデジタルと文字盤のダブル表示が便利だが、、、> <エチオピア点景@ シバの女王の末裔?女学生たち> <エチオピア点景A 道端の果物屋さん> <エチオピア点景B 道端の靴磨き> <エチオピア点景C 上空から見たアジスアベバ> 5時05分 フランクフルト着 20時25分 フランクフルト発 (翌7日)15時55分 成田着 |