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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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一転、優雅なハロン湾の休日 [2010年10月30日(Sat)]
10月30日(土曜日)
今日は、ホーチミンへ日帰りする日。目的地はドンナイ省ビエンホア市。ドンナイ師範学校で実施中の中高等聾学校の卒業式に出席するため。ハノイで昨日スタートした聾学校のモデルになった学校である。
8時発の飛行機に乗るため、朝5時に起きてバスで全員一緒に6時にホテルを出発。ところが空港に着いてみると、様子が変だ。空港のチェックインカウンターが異常にすいている。それもその筈、我々が乗るはずの便だけではなく、ベトナム航空機の全便が飛ばない状況。原因はコンピューター故障とのこと。
慌てて他の航空会社に当たってみるが、8人もの席が簡単に取れるはずもない。また、故障がいつ回復するか分からない以上、たとえ無理して行ってみても、確実に今日中にハノイに帰ってこれる保証はない。
明日は、朝からハノイでASEAN伝統医療会議。会長はスリン事務局長らとスピーチをすることになっているし、私もプレゼンテーションの予定。こちらに穴を明けるわけには行かない。
幸い一人分だけ別の航空会社の便で席が取れることになったので、元々、今日からホーチミンに数日滞在する予定にしていた聾教育担当の日本財団職員、高橋さんに一人行ってもらうことにし、我々はホーチミン行きを断念し、ホテルに引き揚げることに。


                <誰もいない空港のチェックインカウンター>

ホテルに向かうバスの中で、折角の好天の土曜日なので、ただ、ホテルに戻るのももったいないと、急遽、世界遺産の観光名所であるハロン湾に行くことに決定。ベトナムには恐らく50回近く来ているはずの私もハロン湾行きは初めて。
我々は、海外出張中は、週末でも普段は移動か仕事に費やすことが多く、殆ど観光をする時間はない。しかし、今回は偶然降って湧いたように訪れた空白の丸一日。たまには、観光をしても罰が当たることはないだろう。
ハロン湾へは、片道、約4時間ほどの距離だった。着いてみると週末のせいもあってか、かなりの観光客で船着場は大混雑。バスの運転手さんの手配で一隻の観光船に乗り込む。
空は青空、爽やかな気候。船は凪いだ海面を滑るように進む。美しい島影を見ていると、これまでのごたごたなど仕事のことはすっかり忘れて本当にリラックスした気分。久々に、命の洗濯をした一日でした。天の配剤に感謝。高橋さんごめん。


                     <美しいハロン湾(その1)>


                     <美しいハロン湾(その2)>


                     <美しいハロン湾(その3)>


                     <美しいハロン湾(その4)>


6時 ホテル出発
7時 空港到着
8時半 空港出発
12時 ハロン着
12時半 ハロン湾見学
16時半 ハロン発
20時 ホテル帰着
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