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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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新型インフルエンザの心配をしながらシアトルへ [2009年05月20日(Wed)]
5月20日(水曜日)
久しぶりの米国出張。しかも、今回の出張の目的たる笹川アフリカ協会の主役の一人たる協会常務理事のクリス・ドズウェルさんは、メキシコ在住。日本財団事務局は、新型インフルエンザを心配し、マスクを持って行くようにと数枚手渡される。タミフルは以前に自分で入手したものを持参することにする。
ところが、サンフランシスコについてみると、マスクをしているのは、防疫担当の空港の職員くらいのもので、他にはおよそマスク姿が見当たらない。結局、一度もマスクを取りだすことなくシアトルへ。
私にとって、シアトルは今回が初めて。以前、首都ワシントンに住んでいたときに、新聞で、アメリカ人に住んでみたいと思う街を尋ねたところ、一番人気に輝いたのがシアトル。それ以来、一度は訪ねてみたいと思っていたが、これまでそのチャンスがなかった。今回、笹川アフリカ協会の理事の一人として、アフリカでの農業事業でビルゲーツ財団との協議に参加することになり、ビルゲーツ財団の本拠地であるシアトルに来る機会が生まれたのである。確かに、自然と人口が上手く調和した美しい街、というのが第一印象であった。


     <アメリカ人に人気のシアトル>

19時、ホテルのロビーで一足先に着いていた、国立聾理工科学院のデカロ教授とキャンベルさんに合流。デカロさんとは、4月にモスクワで会ったばかりだが、その際、私が持ち出したアジアで障害者のための大学院大学を作るアイデアに賛同、シアトルで再会することに決めたのだった。米国東海岸のニューヨーク州ロチェスターから、この構想を掘り下げるためのブレーンストーミングに、わざわざ駆け付けてくれたのだ。
同じく、先だって東京で会ってアドバイスをくれたラリー・キャンベルさんも、東海岸のオーバーブルック盲学校から今回の会議のために加わってくれた。彼は、国際視覚障害者教育協議会の事務局長。視覚障害者のためのコンピューター教育の専門家である。明日の会議を控え、今夜は三人で祝宴だ。


14時 財団出発
18時05分 成田発
11時30分 サンフランシスコ着
13時40分 サンフランシスコ発
15時45分 シアトル着
19時 デカロ教授、ラリーさんと夕食
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