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人の縁、つながりの大切さを再認識 [2016年11月06日(Sun)]
11月6日(日曜日) 
今日はバンコクへ移動する日。昨日、一足先に帰国の途に着いた市川さんがいなくなって、我々は4名のみ。
朝7時、MILIのドライバー、チョースワミンさんの運転するワンボックスカーに荷物を積み込み、ダウンタウンのホテルを出発した。
少し、遠回りして川沿いの道を通ってもらう。途中で、広島市の市電の中古車両を使った都市交通実験路線に沿って北上。
日曜日の朝、道路もすいていたので、余裕を持って空港に到着。要領も分かってきたので、ヤンゴン空港での車椅子での飛行機の乗り込みも難なくこなす。
一時間ちょっとと国際線としては例外的に大変短いフライトの末、バンコクのスワンナプーム飛行場に到着。
110601gate.jpg
<バンコクへ向けて出発>

今回も、我々は車椅子の乗客の付き添いと言うことで、もう一組、車椅子の高年の女性を連れた人たちとともに、ヤンゴンでの機内乗り込み時は最初に、しかし、バンコクで降りる時は一番最後、という段取りであった。
ここまでは普通。ところが、バンコクで降りるときにびっくりすることが起きた。飛行機で人が乗り降りするときに使われるドアの位置は、どんな飛行機であっても、必ず、左舷と決まっている。これは、昔の船舶の構造に由来する港での接岸時の慣行が、飛行機にも受け継がれたものと聞いたことがある。何れにせよ、例外はなく左側からの乗り降りなのだ。
ところが、今回、われわれが降りるように言われたのは何と右側のドアからだった。これは、荷物の積み下ろしに使われるドア。びっくりして待っていると、開いたドアの先に待っていたのは、大きな特殊車両。どうやら、車椅子専用のものらしい。
110603vehicle.jpg
<バンコクの空港では車椅子専用のビークルに>

我々が右舷のドアからその車両に乗り込むと、振動がして車両の床が下がり始めた。下がりきったところで、車が移動し始めた。
これに似た車両は、米国の首都、ワシントンのダレス国際空港にあるモバイル・ラウンジと呼ばれる特殊車両だが、こちらは一般の乗客用だ。
この車両で中央の一階にあるバスの入り口に到着。車椅子なので優先ゲートを使って入国手続きが出来る。
税関を通って出ると、APCDでインターン中と言う、鎮目(しずめ)さんと言う理学療法士の方が迎えに来てくれていた。
彼に案内されて空港ビルの外に出ると、そこには「60+」という文字と、APCDのロゴの付いた車椅子用の専門車両が待機していた。今まで見慣れていた古い車ではなく、ぴかぴかの新車両だ。
110604APCDcar.jpg
<APCDのロゴの付いた車椅子用の専門車両に乗り込む>

元々は、この車でホテルに連れて行ってもらい、先ずはチェックインしようと考えていたのだが、時計を見るともう12時半。そこで、急遽、予定を変更し、サイアムスクエアのショッピングモールに立ち寄り、そこで昼食を済ますことにした。
そして、モールの中のカフェで軽く昼食をとった後は、序でなので、ショッピングモール内を案内することに。
バンコクは、以前、盲人の上院議員のモンティアンさんがこぼしていたように、必ずしも車椅子にやさしい場所ではない。最大の問題は、高架電車のBTSやエアポートリンクの電車の駅がバリアフリーの設計になっていないこと。従って、市内の見物や買い物を車椅子の人がすることは容易ではない。しかし、幸い、このショッピングモールの中にいる限りはエレベーターもあるので難しくない。しばらく、岸田さんたちお二人には自由に散策してもらうことにした。
110605B&W.jpg
<ショッピングモールでは大規模な喪服の販売イベント>

夜は7時から、APCD二ノ宮さんご夫妻と佐野さんを交えて、近くのホテルでタイの王宮料理の夕食会。そこで、盛り上がったのが「人の縁、つながりの大切さ」ということ。
APCDの二ノ宮所長や佐野さんは、障害者問題の専門家である。特に、二ノ宮さんは、元々、私に障害者問題の基礎を教えて下さったうえ、アジア全域でこの分野の殆どのキーパーソンを紹介して下さった。そして、ミャンマーでの日本財団の障害者支援における中心パートナーとなったMILIと結びつけていただいたのも、二ノ宮さんである。
さらに、今回は、二ノ宮さんが岸田奈美さんの母校、関学で以前、教授をされていたことや、同行の日本財団職員、高木さんのお祖父さんが神学の大家で、神学博士でもある二ノ宮さんと友人であったことなどが判明。
人の繋がりの不思議さとその大切さを再認識した夜であった。
110606dinner.jpg
<二ノ宮さんご夫妻と佐野さんを交えての夕食会>

07時  ホテル出発
09時50分 ヤンゴン発
11時45分 バンコク着
13時半 昼食
18時半 ホテル出発
19時 APCD二ノ宮さんご夫妻との夕食会
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