• もっと見る
«2週間という長い出張 | Main | ヤンゴンは暑かった»
プロフィール

大野修一(日本財団)さんの画像
大野修一(日本財団)
プロフィール
ブログ
<< 2016年12月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ブログ内の検索は
  こちらから ▼
Google 
カテゴリ
最新記事

コメント

トラックバック
犬山城 (01/18)
月別
リンク集
https://blog.canpan.info/ohno/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ohno/index2_0.xml
和僑大会でプレゼンテーション [2013年11月22日(Fri)]
11月22日(金曜日)
朝10時、ホテルにマヒドン大学のスラキット副学長がやって来てくれた。彼からの申し出があり、オンラインによる障害者公共政策大学院大学(IDPP)の件で相談したいことがあるから、というのだ。二人だけで、色々な問題をじっくり話し合うことが出来た。既に、発足してしまっているIDPPであるが、当初の目標であったASEAN化に向けて、今も色々な問題があり頭が痛い。
スラキットさんとの話の後、和僑大会でのプレゼンテーションのために出かけようとしていると、ホテルのフロントから電話。ちぐはぐなやり取りの後、驚くべきことが判明した。私が直接行ったこのホテルの予約の際、当初は「満室」だと言われたのだが、その後、部屋が取れたとの連絡があった。そして、すぐに確認書も送られてきていたので安心していたのだが、フロントが言うには「今日チェックアウトし、一日置いて、明日またチェックイン」となっていると言う。そんな筈はないと確認書を改めて見てみると、確かにそのように記載されていた。
11-22 platform.jpg
<BTSにはいつのまにか、自動開閉の保護柵が設置されていた>

当時のメールを取り出して確認したところ、こちら側の依頼内容には誤りがなかった。どうやら、予約時の処理をホテル側が間違えたのだが、送られてきた確認書を鵜呑みにしてしまったこちらに手落ちがある。「今日チェックアウトではなく、明日まで2泊したいというと、今日は満室だ」と言う。
結局、元々はホテル側の手落ちであることははっきりしたので、ホテル側の責任でもう一泊分の部屋を確保してもらうことになった。ただ、部屋を変わることになるので、荷物をまとめておかねばならない。それやこれやで、昼食は抜き。ホテルを出たのはぎりぎりの時間だった。
タクシーでは渋滞の危険があるので、移動にはいつものように高架鉄道スカイトレイン(BTS)を利用。プラットフォームの端には、いつのまにか、日本の地下鉄にもあるような転落防止の保護柵が設置されていた。ただ、自動開閉の筈だが、なぜか動く様子は無い。試運転中と言うことか、、、。
11-22 Park.jpg
<会場となったホテルの裏の公園は平和そのものだったが>

会場となったホテルの2階のバンケットホールには、日系企業によるブースや、タイの物産展のブースなどが設けられていた。ただ、午前中は大前研一氏の講演が行われていた筈だが、余り人影は見られない。600人以上の人がエントリーしているとのことだったが、昼食中ということか。
主催者によると、参加者の多くはタイなど海外に進出した中小企業関係者が多いらしい。参加の目的の一つは、人的ネットワーク作りのようで、昼食時間も皆さん忙しいらしい。
ただ、午後から始まった私のプレゼンテーションは、タイの大手企業のオーナーによるものと同時並行の分科会の扱いで、小ぶりの会場。ただ、時間になっても余り埋まらず、閑散としていた。
どうやら、企業人にとって非営利団体の活動はあまり興味をそそるテーマではなかっと見え、私の観客は30人もいただろうか。寂しい限りであった。
11-23 march.jpg
<バンコクは再び政治の季節に突入>

プレゼンテーションの後、会場で共同通信八谷支局長、NNA八木編集長と会った。
夜は、フジテレビ加藤記者と約束があったのだが、そこに、八谷支局長、八木編集長も加わることになった。バンコクでは、インラック政権が提出したいわくつきの恩赦法案がきっかけになって、再び、過激な街頭行動が始まった。雨季が漸く終ったタイだが、今度は再び政治の季節に突入してしまったようだ。3人のジャーナリストからタイの政治情勢などを学ぶ貴重な時間。

10時 マヒドン大学スラキット副学長IDPP
12時45分 ホテル出発
14時 和僑大会でプレゼンテーション
18時半 フジテレビ加藤記者、共同通信八谷支局長
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント
ブログパーツ レンタルCGI