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おひさま進歩エネルギー(株)さんの画像
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本の表紙.jpg おひさま進歩の本が発売になりました! お問い合わせ、詳細はこちら
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【求人情報】おひさま進歩エネルギー社員を募集 [2018年11月29日(Thu)]
 温暖化防止と南信州の地域エネルギー自立のため、意欲をもって新たな事業開発に取り組む仲間を募集します。
 詳しくは下記をご確認いただき、就業を希望される方は電話またはメールにてお問い合わせください。

勤務場所 長野県飯田市
募集職種 太陽光発電や小水力発電、省エネルギーなど自然エネルギー事業の開発・運営
雇用形態 正社員
給  与 月額15〜28万円(経験とスキルを考慮の上、決定)
採用人数 2名
福利厚生 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、退職金共済

仕事内容
(1)太陽光発電や小水力発電など、自然エネルギー開発プロジェクトの企画
(2)発電や省エネルギー等の設備の保守管理
(3)発電量などのデータ分析・管理
(4)その他の付随業務

・自然エネルギーや省エネルギーで、地球温暖化防止、エネルギーの地産地消に取り組む会社です。地球温暖化や地域の自立に関心があり、その解決に積極的に取り組みたいと考えている方を希望します。
・市民ファンドを活用した地域の自然エネルギー事業の先進例として、2004年に創業しましたが、環境の変化や体制の変更があり、会社としては創業第二期として新たな展開を図ろうという時期になっています。まだまだ安定や固定化した組織体制ではありませんし、自然エネルギー業界そのものが今持って変化し続けています。そのため、積極的に自ら学び、提案することが好きな人が向いています。必ずしも資格や知識が十分でなくとも、意欲があることを大事にします。
・現在、社員12名(パート含む)。平均年齢は約40才で、Iターン者と地元出身者、男女比率もおよそ半分ずつです。
・詳細は面接時に説明いたします。

必要な経験等 パソコン操作 ※電気関係業務経験者、ソフト開発のできる方を優遇
必要な免許・資格 普通自動車運転免許(AT限定可)
勤務時間 9時〜17時30分 ※時間外あり(月平均10時間)、休憩60分
休日休暇 土日祝他 ※週休二日制。年間休日数120日。

お問合せ
おひさま進歩エネルギー株式会社
TEL 0265-56-3711
info★ohisama-energy.co.jp (★→@に変えてお送りください)
「市民・地域共同発電所全国フォーラム」を開催しました [2018年11月28日(Wed)]
 第10回市民・地域共同発電所全国フォーラムは、10月5〜7日に飯田市公民館で開催されました。

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 市民・地域共同発電所は、市民や地域団体が主体となって取り組む自然エネルギー発電所のことです。
 全国フォーラムは、地域に根ざした発電事業に取り組む各地の事業者や住民、研究者等が一堂に会する場として、2002年から開催されてきました。
 第10回の節目となる今回は、全国最多の市民・地域共同発電所のある長野県飯田市を会場として、3日間にわたり行われました。

 初日は全体会として、茅野恒秀先生(信州大学)による基調講演「エネルギー転換の社会構想と変革の道」のほか、飯田市の牧野市長や長野県職員も参加したディスカッション、全国の活動団体紹介などが行われました。

 2日目は分科会として、「里山資源を活かす小規模簿バイオマス」「地域再エネ事業を支える仕組み」「地域新電力と自治体政策」「多様にひろがる生協の再エネ事業」の4つが企画されました。

 このうち「地域再エネ事業を支える仕組み」では、榎原友樹さん(株式会社E-Konzal)をコーディネーターに、古屋将太さん(環境エネルギー政策研究所)、浅輪剛博さん(自然エネルギー信州ネット)による事例報告がありました。
 その後、参加者が4〜5人の小グループに分かれて、それぞれがエネルギー事業に感じる課題や問題点を出し合い、グループごとに発表して全体で考えるグループワークを行いました。

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 また「地域新電力と自治体政策」では、竹村英明さん(市民電力連絡会理事長)をコーディネーターに、2016年の電力小売り自由化に伴い、全国で立ち上がった新電力事業を軸に議論が交わされました。
 日本シュタットベルケネットワークのラウパッハ・スミヤ・ヨーク代表は、ドイツのエネルギー公営企業「シュタットベルケ」の役割を紹介した上で、地域の課題解決のため日本版シュタットベルケの立上げを呼びかけました。

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 分科会の最後は参加者全員でアピール文を採択しました。
 アピール文では、日本が自然エネルギー100%社会になるよう力を尽くすこと、このような活動を通じて持続可能な地域づくりを進めること、原発や化石燃料に依存しない社会の実現を謳っています。
 第10回市民・地域共同発電所全国フォーラムアピール文.pdf

 翌日はエクスカーション(現場視察)で、地域の木質バイオマス見学ツアー、化石燃料ゼロ施設の見学が行われました。

 Aコース「川下り竹伐採見学×木質バイオマスツアー」
 天竜川沿いの放置竹林の伐採活動に取り組む天竜舟下りを視察。
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 伐採した竹からつくった国産メンマです!
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 飯伊森林組合の製材所“ほうりん”を見学。
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 Bコース「化石燃料ゼロ施設×地区単位の再エネ自治挑戦ツアー」
 化成燃料ゼロ施設“風の学舎”を見学しました。

 太陽光パネルや小型風力のある建物。
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 手作りピザ窯でもバイオマス利用!
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 丸太を板に製材する機械。
 板にすると付加価値がつきます。
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 その後、飯田市山本地区で太陽光パネルを設置している杵原学校を見学。
 この事業は飯田市の「地域公共再生可能エネルギー活用事業」の認定を受けています。
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 市民・地域共同発電所は1990年代に宮崎で始まりました。
 昨年、NPO法人気候ネットワークが行った調査では、全国で発電所は1028基に上り、着実な広がりをみせています。
 このような機会を通じて、自然エネルギー100%社会実現に向けて、参加者が新たな一歩を踏み出すきっかけになればと感じました。
旭ヶ丘中「かやの実チャレンジ」 [2018年11月27日(Tue)]
 10月17日(水)、飯田市立旭ケ丘中学校1学年の「地域を知る授業」“かやの実チャレンジ”で、環境都市講座の受講を選択した20名と環境学習を行ないました。
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 同校2年生の職場体験の受け入れ期間中だったため、講師として後輩の指導を担当してもらいました。
 学習のスタートは、生徒会選挙で公約に掲げた事がきっかけで実現したかやの木発電所の歴史や、災害時の非常用電源として活用できる自立運転コンセントの使い方を学びました。
 炊飯器を自立運転コンセントにつなぎ、さつまいもご飯が炊けるかチャレンジです。

 続いてバスに乗り込み、地域公共再エネ活用事業で取り組んだ太陽光発電所や、環境にやさしいゴミ処理を行なっている稲葉クリーンセンターを巡るツアーに出発。
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 稲葉クリーンセンターは、飯田市下伊那地域の新たなゴミ処理施設として平成29年12月より稼動していて、ゴミの焼却で発生する熱エネルギーを発電に用い、有効利用しています。
 ゴミの分別、減らす事の大切さもお話いただきました。

 午後は旧飯田測候所で様々な発電の仕組みを学習し、水力発電機を制作しました。
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 時間内に発電までに至りませんでしたが、試行錯誤が研究の醍醐味でもあります。
 チャレンジを継続して、是非、発電に成功した時の喜びを体感してもらいたいです。

 学校へ戻ると、おひさまパワーで炊いたさつまいもご飯が無事に炊き上がっていて、太陽と秋の恵みに感謝して、皆で美味しく頂きました。

 旭ケ丘中学校かやの木発電所は、「2015年度みんなとおひさまファンド」出資金を活用して、生徒会、学校、PTA、まちづくり委員会と共におひさま進歩9号社が実施している事業で、売電益の還元事業として環境学習への協力を行なっています。
 飯田市の「地域公共再生可能エネルギー活用認定事業」11事業のうち、およそ半分が旭ケ丘中学校の学区内にあります。
 地域の力が集結して先駆的な取組みを実現できた故郷に誇りを持ち、その意思を受け継いいってほしいと願い学習を終えました。