NPO法人南信州おひさま進歩は、このほど、第30回ムトス飯田賞特別賞を受賞しました。
これも、皆様のご支援の賜物と厚く感謝申し上げます。
2月15日に飯田市公民館にて開催される、第52回飯田市公民館大会にて、授賞式がございます。
その後の分科会では、牧野飯田市長や吉本哲郎氏を交えたムトス飯田30周年記念パネルディスカッション「ムトス30年から次の一歩へ!」を行います。
お近くの方は、是非お越しください!
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持続可能な地域を目指し、これからの公民館と地域づくりを考える
第52回飯田市公民館大会<併催:ムトス飯田学習会・第30回ムトス飯田賞表彰式>
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飯田市公民館大会は、この1年間の公民館活動の成果を確認する機会として、また公民館を取り巻く課題を整理しこれからの公民館のあり方を考える機会として開催しています。
第52回を迎えた今大会は、リニア中央新幹線ルート・駅位置決定や三遠南信自動車道全線開通に向け、地域が大きく変貌しようとするなか、持続可能な地域を確立する上で公民館が果たす役割や、これからの地域づくりに重要となる視点を共有し、わたしたち自身に何ができるのかともに考える大会とします。多くの市民の皆さんのご参加をお待ちしています。
■日 時■ 平成27年2月15日(日) 午後1時から5時15分まで
■場 所■ 飯田市公民館
【開会行事】午後1時〜1時45分
1.公民館の歌斉唱
2.大会長あいさつ
3.飯田市教育功労者表彰
4.第30回ムトス飯田賞表彰
5.来賓祝辞
6.日程説明他
【基調講演】午後1時55分〜3時15分
テーマ:「地元学」による持続可能な地域づくり〜ないものねだりからあるもの探しへ〜
講 師: 吉本哲郎 先生(地元学ネットワーク主宰)
◇持続可能な地域であり続けるためには、その地域と人の持っている力に気づき、自分たちで地域の元気を創っていくことが求められます。自ら調べ、考え、創造していく「地元学」の考え方に基づき、無いものねだりをするのではなく、今、足元にある宝物を探し、磨き、光らせ、新しく「あるもの」を組み合わせていく「一点突破全面展開」の考え方から持続可能な地域づくりを学びます。
【分科会】午後3時30分〜5時15分
第1分科会 「“人”が支える地域づくり」
第2分科会 「次世代につなげる地域文化」
第3分科会 「子どもを育む地域の力」
第4分科会
「環境を学び、守り、生かす」※当NPO事務局長の原が登壇します第5分科会 「明日の地域に若者の視点を!」
第6分科会
「ムトス飯田30周年記念パネルディスカッション」※「ムトス」という言葉は、広辞苑の最末尾の言葉「んとす」を引用したもので、「…しようとする」という意味が込められており、行動への意志や意欲を表す言葉です。
飯田市では「ムトス」を地域づくりの合言葉にし、私たち一人ひとりの心の中にある、「愛する地域を想い、自分ができることからやってみよう」とする自発的な意志や意欲、具体的な行動による地域づくりをめざしています。(飯田市HPより)
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「ムトス飯田」の取組みも30年、公民館大会も52年目と、飯田の地域活動の盛んさが伺えます。
わたしたちNPOも地域の環境活動、持続可能な地域づくりのために、ますますまい進したいと思います。