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飯田自然エネルギー大学 第2期第11回授業を開催 [2019年07月28日(Sun)]
 飯田自然エネルギー大学2期生の第11回授業が、7月20日(土)21日(日)に開催されました。
 今回は2日間にわたり、飯田市で取り組まれてきた自然エネルギー事業について、関係者から講義を受けました。
 1日目1コマ目は、飯田市市民協働環境部の松下徹部長を迎えて、「環境モデル都市・飯田の挑戦」をテーマにお聞きしました。

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 1996年に定められた第4次基本構想基本計画で「環境文化都市」を掲げて、積極的な取り組みがスタート。
 その後2008年に、市民参加による自然エネルギー導入や、低炭素なまちづくりが評価されて環境モデル都市に選定。
 2013年、地域住民が主体的に「エネルギー自治」に取り組み、持続可能なまちづくりを進める「地域環境権条例」の制定など、20年以上にわたる取り組みが説明されました。
 また、職員として堆肥センター新設を担当した際、機器選定に携わった体験談も紹介されました。
 農家に足しげく通って畜産を学んだり、全国の施設を訪問して、最終的にハイテク設備ではなく関係者の経験値を生かして運用するローテクを選択したことを踏まえて、「技術力も大切だが、現場に入って学ぶ姿勢や、人と人とのネットワークが重要」と語りました。

 2コマ目は飯田信用金庫の元常務理事である上沼俊彦氏を迎えて、「地域再生エネルギー事業への金融支援の取組み」をテーマにお聞きしました。

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 2000年に太陽光専用ローンを発売して、採算が合わないにも関わらず多数申込みがあったことや、2004年からおひさま進歩社が取り組んだ市民出資で、多くの出資金が集まる状況を目の当たりにして「環境の2文字は、人の感情と行動を突き動かす力があると分かった」と振り返りました。
 その後、金融機関側でも飯田の日射量や太陽光発電効率を調べるなど、自然エネルギー事業の知見を蓄積して、FIT導入後には着実な融資実績に繋がったことなどが紹介されました。

 2日目は実地研修として、地域環境権条例の認定事業で、おひさま進歩社が事業者として携わった飯田市旭ヶ丘中学校、飯田山本おひさま広場を訪問しました。

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 旭ヶ丘中学校では、生徒会選挙に立候補した生徒が、授業で学んだ地球温暖化の防止に自分たちにできることをやろうと「学校屋根へのパネル設置」を公約に掲げて当選して、2016年に太陽光発電「かやの木発電所」が設置されました。
 先生方からは、設置後の取り組みとして、生徒会活動で発電所やパワコンの自立運転を学ぶ様子や、売電益からの寄付金で環境美化の看板を設置するなど、学習活動にも生かされていることが紹介されました。

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 また、昇降口に設置された発電状況モニターや、かやの木発電所を紹介する掲示板、体育館に設置された防災用蓄電池を見学しました。

 飯田山本おひさま広場では、施設見学のほか、おひさま進歩社の設備管理担当者から、日頃のメンテナンスの説明を受けました。
 パネル割れや白濁など、これまで発生したトラブル事例のほか、稼働状況を点検する機器測定の実演を行いました。

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 次回授業は、8月24日(土)25日(日)に開催されます。
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