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中央研修2日目 [2012年11月30日(Fri)]
いっぺいからレポートです。
スーツ着た人がたくさんいるね・・

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今日は4つの分科会にわかれて研修でした。

そのうち「青少年の問題を解くヒント」と「地域で育つ子ども・若者〜地域にネットワークを作る」の二つの研修会に参加。
若者を取り巻く問題を解決する為の考え方と地域と若者の現状と重要性を学んで来ました。

とても有意義な研修会で、この気持ちが暖かい内に、少しずつNPOにも取り入れる方法を考えて行きます。

Posted by ginmori at 22:03 | この記事のURL | コメント(0)
ドイツ訪問先ふりかえり23 [2012年11月30日(Fri)]
さとしのドイツ連載ついに23回目です
小ネタにも期待

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10月15日13:30〜ドイツでの最後の訪問先・活動は、ムートゥシアターの場所を借りての団ふりかえりと評価会でした。
ムートゥシアターは色々な国の人たちが演劇等のプロセスを一緒に体験することによって、偏見を無くすという目的を持って活動している団体です。
演劇を行っている団体ということで、集合写真では各々出されたお題に沿った表現をしています。ちなみに私には「太陽」というお題が出ました。まあ、頭がもともと太陽みたいなのです・・・。

この後、ハンブルク空港からフランクフルト空港へ移動して成田空港へ帰国となりました。これで訪問先ふりかえりは最後になりますが、あとは研修のまとめと小ネタに移ろうと思います。

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Posted by ginmori at 00:08 | この記事のURL | コメント(0)
郷蔵普請 集合写真 [2012年11月29日(Thu)]
郷蔵普請の主催者の 樹冠ネットワークさんから
本日の集合写真をお送りいただきました。
ひぐちさん、たけやすさん、くにいさん おせわになりました。ありがとうございます。

いい働きができて 喜んでいただきました。

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あらためて フランス青年3人組の「でっかさ」がわかりますよね。

Posted by ginmori at 22:17 | この記事のURL | コメント(0)
郷蔵普請お手伝い3日目 [2012年11月29日(Thu)]
結局、ヨアン、ムリエル 着任以来 ソフィアンと よっさんと 3日連続で郷蔵普請のお手伝いに行きました。
すっかりヘルメットと、ヤッケの似合う現場チームになりました。

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足場の解体が終わって、小庭の石積みの仕事も始まったようです。


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次は12月9日に三和土(たたき)をつくるそうです。

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Posted by ginmori at 20:20 | この記事のURL | コメント(0)
子ども若者育成支援中央研修 [2012年11月29日(Thu)]
内閣府の子ども・若者育成支援のための地域連携推進事業で、東京出張中のいっぺいからのレポートです。

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東京、オリンピックセンターにて中央研修がありました。

社会貢献青少年表彰式の後、講演、パネルディスカッションと続きました。
地域との連携をテーマにして、それぞれの地域によって問題点や、やり方は違うのですが、やはり暖かく大らかな目線を持つ大人達の協力が必要です。
子どもだからこそ、色々な目線を持ちつつも、経験が少ないので不安でいっぱいになって足がすくんでしまいます。そんな時こそ地域の大人達が手を取り合い、受け止め、共に生きて行く事が重要だと感じました。
またあしたは分科会です。しっかり勉強してきます。

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Posted by ginmori at 20:08 | この記事のURL | コメント(0)
いいこといっしょにいきいきフェスタ [2012年11月28日(Wed)]
県民いきいき活動促進キャンペーンのイベント、12月1日(土)10時からくにびきメッセで開催されます。
「新しい公共」という概念で、民間からNPOへの直接寄付で社会的課題を解決していこうという趣旨なのですが、これをどうPRすればいいのかむずかしいテーマではあります。
かくいう私も当該事業の県の委員を拝命していますので、ご協力せざるをえません。

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当日は、体験コーナーや飲食ブースや共感CM大賞や、六子さんのステージとか、芋煮会とか、抽選会とかてんこもりで、とにかく来てもらえれば楽しくすごしてもらえそうな雰囲気はあります。
緑と水の連絡会議からも7名参加して、銀山本の販売と、竹杖づくりワークショップ を予定しています。

Posted by ginmori at 20:05 | この記事のURL | コメント(0)
郷蔵普請お手伝い201211 [2012年11月27日(Tue)]
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よっさんと、フランス青年3人(ソフィアン、ムリエル、ヨアン)が、樹冠ネットワークさんのお手伝いに、江津市桜江町へ行ってきました。
左官さんに教えてもらって壁塗り体験。それから 足場の解体。
緑と水へ着任初日の仕事がこの現場ワークです。いい体験できましたね!

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郷蔵普請は去年から、何度かお手伝いをしてきましたが、だんだん完成に近づいているのがわかります。ボウちゃんも、ジェナもアンアもいっしょに作業しましたね。たぶん、facebookで見てることでしょう。緑と水 郷蔵普請 で検索すると、過去の画像がでてきます。

今回わたし行けなかったので、写真はよっさんの提供です。

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Posted by ginmori at 19:59 | この記事のURL | コメント(2)
傾斜30度 [2012年11月26日(Mon)]
第138回 傾斜30度 2002/11/23

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 一日中斜面で仕事をするのは、屋根屋か擁壁工かスキーパトロール、そして山仕事くらいか。
 傾斜30度はsin(サイン:斜/垂)で2。斜距離10mで5m高くなる勾配。山では普通の傾斜である。地下足袋のスパイクを踏みしめれば、どうにかまっすぐ歩いて上がれる。何度も通う道を切るなら、ジグザグにして勾配を緩くしたほうがいい。

 離れた所から山のシルエットを見れば、45度以上の斜面もあちこちにある。実際にそこに立ってみると、ほとんど崖のような感覚である。何かにつかまっていなければまっすぐ立っていられない。
 笹や若木の細い枝をつかみながら、まだ腐っていない切り株を足場に捜して、大股でステップを進める。上下するのも、水平に進むのも、同じくらい神経を使う。
 中にはこんな厳しいところもあるが、普通の植林地はだいたい30度くらいである。

 狭い二階建て住宅の階段は平気で45度以上のがある。どんなに傾斜が急でも、踏み面(づら)が水平なら恐くない。ただし、下りるとき尻から後ろ向きになってしまう。幼児が自然とそうするように。
 一日だけ私も臨時で屋根屋?をやったことがある。裏山の木を倒したときに、誤って屋根を直撃して傷めてしまったから、社長以下みんなでスレート瓦を葺き替えたのである。手がかりがなく、軒から先の見えない屋根の上は、山よりずっと怖ろしかった。
 山には手近につかめる草や枝がいくらでもあるから、安心できる。枯れ枝か、棘があるかは、瞬時にわかる。
 それでも山の傾斜が恐いのは、足場の頼りなさである。滑りやすい真砂土だったり、石でガラガラだったり。全体的にどんな地形・地質であろうとも、つま先がのっかっている数センチ四方の部分がしっかりしていれば、立っていられるし、その逆もある。斜面を歩く速さこそが山では実力の証明なのである。 (2002/11/23)
歓迎 ムリエル、ヨアン [2012年11月26日(Mon)]
緑と水の中長期ボランティア(昨年から通算9,10人目)として、フランスから二人の青年が着任しました。初日は、事務局のメンバーと歓迎会。

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ムリエル29歳女子は 大田に来る直前 四国八十八か所を徒歩と野宿ベースで旅してきたそうです。
ヨアン28歳男子は 龍谷大留学で労働法をまなんでいたそうです。
年齢では下ですが、ゆきみーるでの先輩となるソフィアンも3人とも、日本語を勉強したい意欲満々です。歓迎会でもパリ3人組が日本語で会話してくれてました!!

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みなさん すてきな日本「愛」の青年たちです。オファーあれば交流事業へ派遣可能ですよ。




 
Posted by ginmori at 21:25 | この記事のURL | コメント(0)
ドイツ訪問先ふりかえり22 [2012年11月25日(Sun)]
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10月15日12:00〜カフェ・アインスで昼食をとりました。

カフェ・アインスは、ユース・ソーシャルワーク・シャンツェンフィアテルという団体の就職サポートプログラムであり、就労に対して課題や抵抗のある青少年が働くことのできる場になっています。職業訓練センターを辞めた青少年でここで働いている子もいるそうです。

助成金は少なくあまり人は雇えないようですが、料理に関してはチリ人のコック長がいて、社会福祉士の2人がここともう一つの店とフリースクールに関わっているとのことでした。

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ここから直接に労働へつなげたい気持ちはあるそうですが、卒業資格を持っていない子も多いので、訓練校やここよりも少し敷居の高い他の施設へつなげたりしているそうです。

同日の9:30に訪問したハンブルク職業訓練センターは軽度の障がいを持つ人を対象にしていますが、近年は障がいの有無に限らずに困難を抱える青少年も対象に含めることになったそうで、そことの連携を始めていると聞きました。

ドイツでの訪問先は行政からの支援がある程度厚い所が多かったですが、この施設は日本における我々の現状に近い部分があるように感じました。もっと時間を取って議論を深めることができれば良かったです。
Posted by ginmori at 17:07 | この記事のURL | コメント(2)
九份・金瓜石 [2012年11月24日(Sat)]
ノープランの土日、地元で映画を見ました。
九份・金瓜石とも20世紀に生産がおこなわれた台湾北部の金鉱です。

ここを舞台にしたドキュメンタリー映画が、「しまね映画祭」の大田会場で上映されました。
石見銀山つながりということでしょう。県の世界遺産室のみなさまがスタッフを担っておられました。昼休みはさんで2時間ものを2本。

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地味なドキュメンタリーですが「最近の」鉱山で働いた人たちの肉声を聞いて、往時の石見銀山を偲ぶことができました。銀山通の人には味わいのある作品といえるでしょう。

Posted by ginmori at 19:41 | 小ネタ | この記事のURL | コメント(1)
竹の活用 アンナプロバイオさん [2012年11月23日(Fri)]
「竹を原料にした堆肥や消臭剤、化粧品を開発されたアンナプロバイオの玉井社長を香川県よりお迎えして、大田市でも厄介者となっている竹の有効利用を考えます。」という 
緑と水の連絡会議ボランティア顧問税理士Yさんのよびかけに応じて、(株)いわみ姫さん 主催の勉強会に参加しました。atインクルージュ

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ここでの商品自体はまだ、地道な関係先での商圏に限られている段階ですが、きっと風は吹いてきていると思います。玉井社長のこつこつ積み上げていく研究者肌のところに 信頼感が持てました。
大田にも供給側・需要側のメンバーがそろえば、ちいさく始めていくことに可能性はあるかもしれません。最初に需要側30人らしいです。
地元の在来の「菌」を生かさないと、全国一律供給商品では必ず失敗するっていうお話も新鮮でした。

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Posted by ginmori at 21:40 | この記事のURL | コメント(0)
柿の剪定 [2012年11月23日(Fri)]
晩秋の風情のある景観ですが、カラスの餌場になったり、落ち葉の始末がたいへん。
とって食べない柿はやっかいものになっています。

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ちょっとしたアルバイト
Posted by ginmori at 11:28 | 小ネタ | この記事のURL | コメント(0)
国際ワークキャンプ石見銀山第12回募集中 [2012年11月22日(Thu)]
NICEさんと共催する 国際ワークキャンプ石見銀山第12回 (2013年2月25日〜3月10日)が ただいま募集中です。

昨年の様子・・2012/2-3

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これは、朝波小学校で木製ベンチの寄贈式。
今年もこのような展開となるはずです。詳細企画ねりねり中。

応募申込先はNICEまで
Posted by ginmori at 22:02 | この記事のURL | コメント(0)
『銀のまちをつくった人たちの話』制作秘話 [2012年11月22日(Thu)]
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『銀のまちをつくった人たちの話』編集者 本宮一慶へのインタビュー
(聞き手 山崎瑞穂さん)

Iターンで東京から島根県大田市にやってきた青年の石見銀山との出会いと心境の変化がつまびらかになります。書籍の販促用ツールとして企画しましたが、これ単独でも面白い。
Posted by ginmori at 00:05 | 成果物 | この記事のURL | コメント(0)
灯光器 [2012年11月21日(Wed)]
すっかり日没がはやくなって、緑と水の夕礼が始まる1745まえにすでに真っ暗です。
七色館が灯光器を導入して、前の道をライトアップならぬライトダウンしています。

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近所にスーパーマーケットが営業中ですが、大都市と違って大田ではちょっと離れると道は暗くなります。足元が明るいというだけで、ほっとしますね。

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こちらその正面のゆきみーる。灯のともった自習室では高校生が勉強しています。
人が集い、灯りをつけて、地域の安心安全を支えていくって感じです。







Posted by ginmori at 19:42 | この記事のURL | コメント(0)
ドイツ訪問先ふりかえり21 [2012年11月21日(Wed)]
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10月15日11:00〜アルトナー通り基礎学校改め、シュテルンシャンツェン基礎学校を訪問しました。ここはハンブルクで一番大きい全日制学校です。1989年にハンブルクで初めて全日制(ドイツでは13時頃までの学校が多い)となり、全日制であっても午後はフリースクール的な学校が多い中、15時半まで授業を行っています。

子どもとの関わりで学校として気を付けている点は、「貧困層や親からの支援が少ない子どもが半数おり、担任を2人にして1〜4年までクラスも担任も替えない。」「一人親も多いので、チームで関わり、態度などの社会性も育むようにしている。」「親と一緒の朝食会を企画したり、読み聞かせの重要性を伝えたり、教育について話し合ったりして家庭とのつながりを密にしている。」と聞きました。

また、色々な特色として、「午前中の授業科目は決まっているが、先生が時間配分を決めることができる。」「12時半〜14時と自由時間が長く、その中で子どもたちは責任を持って行動したり、解決したりする社会性を身につける。」「輪番制で生徒と校長が話をする場がある。(クラス委員等ではなくて、全員が順番に)」「見守りの限界を越える喧嘩等ではイエローカード(本人に注意)を出したり、レッドカード(親に伝える)を出したりすることもあるが、その前に子どもから校長に相談してくることが多い。」ということも聞きました。

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具体的な授業内容を聞くと、「何かを教えることは確かであるが、子どもたちが中心である。」「自分で考えることが人を賢くさせるのであり、自分で考えないと学びは身につかない。」と言われ、「子どもの意見をどう吸い上げるかが一番難しいが、授業の準備をしっかりやることや、子どもたち自身が内容を決めることもある。」と教えてもらいました。この後、急遽実際の授業を見せてもらえることになり、子どもたちの活発さや自発性、授業のスタイル、自由な雰囲気に触れることができました。
Posted by ginmori at 19:37 | この記事のURL | コメント(0)
技能グランプリ [2012年11月21日(Wed)]
その時も、緑と水の連絡会議で参加したと思いますが、当時はまだNPO認証前でした。
あるいみ懐かしいネタです。
10年たった、今年12月1日にはまたメッセに参戦です。今度は銀山本と竹の杖ワークショップ。

目玉の散歩249  
2002/11/3-17 島根県松江市〜大田市大田町

松江のくにびきメッセで「技能グランプリ」が開催された。
縁あって、炭製品のブースのスタッフを務める。
ほかには木工とか板金とかタイル工とか布団職人とか・・いろいろ

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娘(中学生)が講師(笑)となり、マカロニ炭のビーズ細工体験をオープン。
ところが、あまりの人気にパーツが足りなくなり途中で中断するはめになりました。


最後に、本物!の職人が技を戦わせたコンクール出品作の抽選会があり、見事、銅の桶をゲット。

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お墓掃除セットにいいかんじ。
ドイツ訪問先ふりかえり20 [2012年11月20日(Tue)]
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10月15日はドイツ最終日でしたが、ギリギリまでプログラムがあり、9:30〜ハンブルク職業訓練センターを訪問しました。
この訓練センターは基本的に何らかの障がい(軽度)を持っている人が仕事に就くための訓練を行う場所で、導入準備の訓練と職業訓練に分かれています。

目的は本人の自立と職の継続、職業生活への統合であり、11か月の準備期間で3つの職を試すことができ、準備期間がスムーズにいけば職業訓練に入ります。職業訓練は障がいのない人と同じ訓練であり、同じ資格を取得できます。
利用のためには連邦雇用庁で訓練が必要かどうかを医学的・精神的に見て判断するとのことで、重度の障がいの人には別の施設もあり、全国には52か所の施設があるそうです。
利用料は補助により無料であり、1クラスの最大人数は12人だそうです。

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訓練には美容・清掃・ガーデニング・・・など19の職種がありますが、就職できることを重視しているので、以前あった事務職の訓練は現実的に雇用がないので廃止したと聞きました。

ドイツでの職業訓練では外部での実習がありますが、ここでは内部の充実した設備で実習の練習をしてから外部の実習へと移行することができます。また、実習先も雇用先も多くの場合(80%)生徒自身が見つけて来て、難しい場合は職員が手助けするそうです。

もちろん、技術面以外での配慮も充実しており、一斉授業ではなくて、個別のカリキュラムで進めています。そして、ここでも利用者主体・チームで動くことが実践されており、生徒は自分の得手不得手を自分で評価して職員と相談してカリキュラムを考えるというシステムや、職員はチームで
動いており、特別支援の専門家やソーシャルワーカー、社会教育士、寮の担当など一人一人に専門家がつき、様々な視点から生徒の可能性を最大限に引き出すと聞きました。

非常に興味深い施設でしたが、午後の飛行機の時間等の都合があり、約1時間の滞在となりました。
Posted by ginmori at 19:45 | この記事のURL | コメント(0)
猿ヶ馬場 [2012年11月20日(Tue)]
石見銀山の景観を考える会の現地調査です。
黒田先生はじめ筑波大から2名。
ガイドは温泉津町 恵b寺のご住職 加藤さんにお願いしました。
加藤さんは小学5年生まで、大森の妙像寺で育ち、昔の大森の町や山川を鮮明に記憶しておられます。
今日は昆布山谷を上がって、猿ヶ馬場という尾根上の平たん地にあった昔の畑まで上がってみようということで、昭和25年以来!!という記憶にたよるガイドです。


戦前 猿ヶ馬場には大きな松が並んでいて、明るい畑でできた大根は大森で一番おいしかったそうです。
すでに松は一本もありません。幹を切り込んで松根油をとった後、根株まで掘り起こして油をとったそうです。最後は近年のマツクイムシで絶えました。
今では畑の跡に植えられた造林のスギが、間伐もされないまま50年生なりにそこそこ大きくなっています。 

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こどものころ住職がこの畑にいるお母さんに ふもとのお寺から「おなかがすいた」と大きな声で叫ぶと返事がかえってきたそうです。
見通しもずっと良かったそうですが、いまはジャングルです。

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ご住職の健脚についていくわれら3名 ヘロヘロでした。しかも私以外は午前中山吹城に登っている! 昆布山谷では、発掘調査中の現場も見学させていただきました。

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Posted by ginmori at 00:54 | この記事のURL | コメント(2)
芸北せどやま再生事業 [2012年11月19日(Mon)]
芸北せどやま再生事業の研修会に、理事長、顧問とともに参加してきました。
北広島町が補助金をつけて、地域通貨圏を発行し、自伐で広葉樹の集積を始めました。
土佐の森の 中島健造さんのレクチャー、久々ですが、グレードアップしています。
大田市役所からも新エネルギー推進室はじめ5名の参加がありました。

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3トン余りの木を出して、2万円相当の地域通貨を受け取った、参加者の方 うれしそうです。

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Posted by ginmori at 17:43 | この記事のURL | コメント(0)
温泉津柿農園3シーズン目 [2012年11月19日(Mon)]
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竹のチップをしきつめた柿農園 3シーズンめに実をつけていました。
西条柿と思っていたら富有柿でした。

みーも君の画像は痕跡だけになっています。チップはほぼ分解されて、土壌と一体化しています。

昨年の夏の様子
Posted by ginmori at 17:37 | この記事のURL | コメント(0)
NPOパワーアップ研修 [2012年11月19日(Mon)]
いっぺいからのレポートです。

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土曜日に松江スティックビルで行われたNPOパワーアップ研修「活動CMづくり研修」へ参加してきました。
まずは、10を超える団体さんの作られたそれぞれのCMを見て意見、感想を言い合ったのですが、みなさんクオリティーの高いCMばかり。僕の作っ たCMはまだまだ練り直す必要があります><

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その後、繋がりを深める為の広報ツールについて勉強し、最後に実践として「いきいきフェスタを満員御礼にする!」為のカードミーティングを行いま した。
広報するにあたって、ターゲットを決め、それぞれにあった広報の方法があります。それを有効に扱って活動を進めていく必要がありますね!

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Posted by ginmori at 17:22 | この記事のURL | コメント(0)
ドイツ訪問先ふりかえり19 [2012年11月18日(Sun)]
10月14日(日)はホームステイ2日目。朝5:30起床でした。
前日に5:00起床と聞いていましたが、夜のうちにシャワーを浴びておいて30分長く寝ました。(ホストファミリーは朝シャワー)早起きの理由は、ハンブルク名物の「フィッシュマーケット」に行くため!港が有名なハンブルク(海は無く、川ですが)の日曜の港朝市みたいなもので、魚ばかりでなく服、土産、肉、フルーツ、何でもござれで観光客も地元の人もいっぱい居ました。

フィッシュマーケット内の建物ではオクトーバーフェスト(本来はミュンヘンのビール祭りで今年は9月22日〜10月7日なので終わっているが、ドイツ各地の酒場ではまだまだやっている。ミュンヘンではビールが無料らしいが、酒場では当然有料)をやっていて、中央ステージでは生バンド!そこで気分よく踊っているおじさんに迫られて、私の帽子とおじさんの赤いパーカーを交換しました。ちなみにそのパーカーは地ビールのロゴが入っており、知らない地元っぽいおじいさんに「なぜそれを持っているのか?COOLだ!」と褒められました。

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遊覧船に乗せてもらったり、市内観光をしたり、乗馬をしたりして、夕方には歓送会がありました。ドイツ団から感謝の意を込めて、歌「蜂が飛ぶ」(ドイツ民謡で日本でもなじみがある)と、「ラジオ体操」を披露しました。ラジオ体操はホストファミリーや関係団体の皆さんにも
参加してもらい、大盛況でしたよ〜。

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本当に別れが名残惜しかったです。ドイツには沢山の家族ができました!
Posted by ginmori at 17:06 | この記事のURL | コメント(0)
三瓶こだま学園収穫祭2012 [2012年11月17日(Sat)]
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山村留学センター三瓶こだま学園の収穫祭に行ってきました。
個人体験発表の部。
小5から中3の一人一人が、研究発表のようにステージで発表します。
薪割り、山菜料理、手打ちうどん、ロープワーク、焼き物、神楽、三瓶登山、塩つくり・・
田舎ならではのテーマを選び、しっかり体験を重ねて堂々と発表しています。
レベルの高さに敬服。

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力うどんの発表をする5年生。
Posted by ginmori at 15:02 | この記事のURL | コメント(0)
ドイツ研修先ふりかえり18 [2012年11月17日(Sat)]
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10月13日(土)から1泊2日でホームステイでした。ドイツでは週末はしっかり休みを取るし、日曜は店も休みなので施設訪問ができないから土日でホームステイなのでしょう。

16:00にホテルにて団員各々がホストファミリーと顔合わせをしました。私は予定していたの家族に不幸があったそうで、急遽ホストファミリーが変更になりました。急な受け入れで大変だったと思うのですが、母親:アンヤと娘:リザはとても親切にしてくれました。

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17:00頃にホテルを後にして、街中へお土産を買いに連れて行ってもらい(知人か地元FCのシャツを頼まれていて、ドイツ2部リーグの地元チームがCOOLだと教えられました)それからハンブルク郊外のベーグルドルフという街へ行きました。2人とも一生懸命英語でハンブルクやベーグルドルフの説明をしてくれて、地元愛を感じました。ベーグルドルフの街並や古城もとても綺麗です。

私はドイツ団9人中で一番くらいに英語が下手だったので心配していましたが、双方が伝えよう・聞き取ろうと努力すれば意外とコミュニケーションは取れますね!
Posted by ginmori at 14:59 | この記事のURL | コメント(0)
ふろしき山 整地作業 [2012年11月16日(Fri)]
久々の好天でした。
よっさんは、ふろしき山の林道をミニユンボで整地して、東屋の建設地をつくっています。

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ちょうど三瓶山がまじかに眺められるよい場所があるのです。

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これから伐採したヒノキの皮をむいて、建築材料を作っていくそうです。

Posted by ginmori at 17:51 | この記事のURL | コメント(0)
山陰中央新報と語る会 [2012年11月16日(Fri)]
山陰中央新報さんの「移動新聞社ふるさとeye大田市」の一環の、山陰中央新報社の役員の方と語る会に参加してきました。

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地元では圧倒的なシェアを持っている地方紙です。
地域の方々の地道な活動の紹介、その思いも伝えること、地方の問題を都市へ発信すること、などの意見が出されました。銀山本の宣伝についてもPRしておきました。

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Posted by ginmori at 17:09 | この記事のURL | コメント(0)
ご寄附 [2012年11月15日(Thu)]
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(松江)さんから
WEB約款寄付活動寄付金として4万円余頂戴いたしました。
WEB約款にすることにより紙資源の浪費を抑えられた分を、環境団体にご寄附いただくという趣旨と理解しています。(これも 認定NPOの効果だとおもいます。)
ありがとうございました。

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どのような活動に使わせていただいたか、日々のブログと年次会計報告で情報公開していきます。

Posted by ginmori at 22:53 | この記事のURL | コメント(0)
共感CMづくり [2012年11月14日(Wed)]
12月1日の いいこといっしょにいきいきフェスタ★2012(松江くにびきメッセで開催)
当日は緑と水はブースを出展しますが、これと別企画で、共感CM大賞の選定があるようです。
NPOへの支援・寄付につながる第一歩としての、共感CMづくりの講座がふるさと島根定住財団さんにて開催され、緑と水の事務局いっぺいもこれに参加して、ただいま製作中。
本日の夕礼でデモ版の試写会上映がありました。

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今回のテーマは「ゆきみーる青少年の居場所」困難を抱える青少年の支援拠点として大田圏域での認知度をアップして、各方面からのご支援を得るために、こういう映像のイメージツールは必要だと思います。グッドタイミングな企画でした。
コンテンツとしての素敵な画像はそこそこ確保していると思いますが、さらに いっぺいは地道にBGMにこだわっているようです。仕上がりにご期待ください・・



Posted by ginmori at 22:08 | この記事のURL | コメント(0)
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