• もっと見る
« 2013年12月 | Main | 2014年02月»
人は身なりで判断される [2014年01月26日(Sun)]
10年前の自分のブログ さえてますね。今はこの勢いで書けません。

第198回 人は身なりで判断される 2004/02/01

eucaly.jpg
 
スーツを着ていた日々も長かった。スーツを着て外に出れば、とりあえずどんな関係先でも、お店でも失礼にならずに入っていける。ビジネス街は背広人間でいっぱいだから、ランチタイムに外に出れば、すぐに匿名性の中にまぎれこめる。社章のついてないスーツは便利な普段着だった。
こちら田舎の町では、背広を着た人がめったに外を歩いていない。たまに背広を着ている人を道ばたで見かけると、とても目立つから、何をしている人だろうかと詮索してみたくなる。役人(県の課長級以上)の視察か、旅のモン(=飛び込みセールス)か。とりあえず警戒してかかったほうがいい。
市町村や県の出先の職員も、最近は現業系については作業服風のユニフォームを身に着けるようになってきた。公僕も汗をかきますという姿勢は結構なことであるが、実際に毎日外で着ていない作業服はすぐに見分けがつく。建設会社のユニフォームでも、本社の管理部門からたまに来る連中のは折り目がついている。現場の作業員や、農林業で着ている服は、ほんとに汚れるために着るのだから、汚いのが当たり前なのである。この時期、よれよれのヤッケと泥長靴でヘルメットをかぶって、自販機の缶コーヒーをすすっているのが、田舎の屋外労働者の平均像である。

人は身なりで判断される。第一印象で社会的関係を相互に認識しあうレッテルという意味である。田舎でスーツは似合わなくても、必然性があるから着ているのだろう。身なりと人格や教養は無関係のはずだが、人柄は仕事の中身に応じて形成される部分が大きいので、結果的に身なりで人格(性格および社会観)を類推するのも、まんざら間違いとは思わない。
みんなユニクロ風の服を着ている日曜日のショッピングセンターでは、こういう判断がきかなくなり、十把一絡げのお客様に変わっている。(2004/02/01)
つるやホテルさん [2014年01月26日(Sun)]
2月8日の さんべ志学の雪あかり イベントでピザ屋を出店するのに
つるやホテルさん(休業中)の軒下をお借りすることができました。
本日下見をしてきました。
ここなら雨でも雪でも安心して焚き火ピザができそうです。

CA3J0446.JPG

この日にあわせて”三瓶山”国立公園指定50周年記念誌の出版祝賀会を、つるやホテルさんの一室をお借りして、雪あかりの点火前のタイミングで行うことにしました。
話し手と聞き手の皆さんにも来ていただいて、ご苦労をねぎらいたいと思います。



Posted by ginmori at 15:10 | この記事のURL | コメント(1)
里山歩き石見銀山2月9日チラシ [2014年01月26日(Sun)]
石見銀山の景観を考える会 のモニターツアーのチラシができました。
現地事務局は緑と水の連絡会議です。

プレイベントとして、当日10時から子どもたちと石見銀山資料館の裏山にクリの苗を植えます。

里山歩き01out.pdf

kato.jpg

Posted by ginmori at 00:13 | 成果物 | この記事のURL | コメント(0)
| 次へ