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さとしのドイツ帰り便り [2012年10月16日(Tue)]
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無事に成田に到着!
島根には明日の夜帰ります。

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ドイツの新聞にも載ったようですね
ぜひ読んできかせてください

それからお帰りになったら3代目「若」おふたりに 大田祭りの大天狗の印象でも聞いてみてやってください
Posted by ginmori at 21:54 | この記事のURL | コメント(0)
竹の杖 ベトナムの受賞者から [2012年10月16日(Tue)]
このたびの石見銀山竹の杖のデザインコンテストに ご縁があって応募いただいたベトナムのグループに中村俊郎さんから、「国際賞」が贈られることになりました。
表彰式は20日 なかむら館にて・・

受賞された方々からのメッセージが届きました。

「竹の杖デザインコンペ運営委員会の皆様

私たちは、ベトナム フエ市トゥイスワン地区に住む、Nguyen Van Tuan、Do Trong Gioi、Tran Van Hungと申します。

私たちの地域では、生産道具や日常生活の道具として竹がたくさん使われています。トゥイスワン地区で活動をしている(特活)ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)を通して、竹の杖デザインコンペが開催されることを知りました。そして、このコンペがどのような趣旨で実施されるのかを聞いて、たいへん意義深いものと嬉しく思いました。このコンペを通し、生産道具や日常生活の道具として竹がどのように利用されているか、日本の方たちと交流ができればと思っています。コンペに作品を応募するにあたって、私たちは、根が美しい形の竹を選定し、そして、手作業による昔からの手法で竹をまっすぐに伸ばす加工を施しました。

私たちの作品が受賞したとの知らせBAJより聞いて、たいへん嬉しく思っています。それと同時に、竹を生活の中で活用していくことは非常に大切なことですので、竹の活用方法を次世代の子どもたちも伝えていきたいと感じました。私たちの世代と同様、次世代の子どもたちも、生活の中での竹の活用方法をきちんと分かっているようにしていきたいと思っています。

竹の杖デザインコンペ運営委員会の皆様、たいへん意義のあるコンペの開催、どうもありがとうございました。
(以下省略)

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これで、どんな竹をどうやって加工されたか、すこし想像できるようになりました。

とっても味わいのある ベトナム竹の杖 の画像は 表彰式以降にアップします。


Posted by ginmori at 21:34 | この記事のURL | コメント(0)
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