予告 草泊まり [2011年06月18日(Sat)]
昨日に引き続き、本年度の助成金獲得の報告です。
ずっと前から仕込んでいたんですが、正式に採択決まるまで、発表できませんからね。 しまね自然と環境財団「ふれあい環境助成」に申請していた 「さんべ草泊り」が採択されました。 全国草原再生ネットワークでおつきあいのある阿蘇グリーンストックさんにご協力をおねがいして、9月に実施する予定です。 以下申請書の抜粋。 写真 大滝典雄さま 阿蘇草原に入会権を持つ農家が家族ぐるみで秋口に高原で草を刈り、草の束で小屋掛けして泊って、その草を持ち帰ったかつての「草泊り」は、まさに牧歌的記憶だが、現在の人々にも郷愁と憧れをいだかせる素敵なテーマである。 歴史的な草資源利用の原点に立ち返るイベントをここ三瓶草原で再現し、同時に野焼きで対応できなかった草原維持のアクションを実施する。 23年9月下旬に、三瓶西の原で草刈と草資源利用のワークショップを開催する。座学と現地での草刈草集め、小屋づくりと野宿体験、最終利用者への受け渡し を2日間のイベントとして企画し、グリーンツーリズムとして県内外から参加者を募る。 協力者募集中です。 |