久しぶりのブログ登場です、ねぎです。
本日は、私の初企画、車いす/アイマスク体験を行いました。
車いすに乗ってこいでみる、あるいは、車いすを押すお手伝いをしてもらいました。
皆が一番苦戦していたのは、砂利道でした。砂利にはまってしまったり、自力では段差を上がれなかったりしていました。
また、誰かに押してもらうより、自分でこぐ方が楽だという感想もありました。自分の行きたい所に、自由に行くことの難しさを感じてもらえたかなと思います。
そして、屋内で目隠しをして、壁をつたい一人で移動してもらったり、手引き(目の見えない方の誘導)をしてもらったりという体験をしてみました。
知っている場所だから、不安は少なかったけど、これが知らない場所だったら…という感想がありました。また、ほんの数メートルを歩くだけなのに、距離を長く感じたという声も聞きました。
今回参加した青少年たちの中には、学校等で車いす体験をしたことがある人もいたので、重複した体験になってしまったかもしれませんが、改めて車いすに乗る方の気持ちを理解してもらえていたらと思います。
アイマスク体験の方は、私の準備不足も否めませんでしたが、目の見えないことの怖さ、不自由さなどを感じてもらえたかなと思います。
実際に街中などで、手伝いをするという場面は少ないかもしれませんが。もしも、身近な人が車いすに乗るようになったら、あるいは目が不自由になったら、優しく手助けできるようになる、その小さな一歩になっていたらいいなと思います。