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“ひきこもり” と “ニート” [2011年11月17日(Thu)]
ゆきみーるスタッフの堤さんからのレポートです。



今日は一平君と松江まで講演をききにいきました。
演題は「“ひきこもり” と “ニート”」です。
講師の工藤定次先生は30年以上不登校・ひきこもりの青少年の自立のための支援活動をなさっている方です。
この講演は松江市のサポートワーカー研修会の中の一部で、
専門的な話もあり少し難しいところもありましたが、
先生の多岐に渡る支援活動のお話は大変為になりました。

先生は、「長い間ひきこもっていた人を支援して30代半ばで自立できるようになったとき、
その人が『もっと早く社会に出られたらよかったな』といったのを聞いてとてもせつなくなった。
本来ならきらきらした楽しい日々であるはずの20代を彼はずっと苦しんで過ごしてきたのだから。ひきこもりを放置するのは虐待に値するのではないかと私は思う。」とおっしゃっていました。
また、ひきこもりの人の8割以上が第三者の力を借りたいと感じているそうです。
支援は難しいですが、力になれたらよいなと思いました。
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Posted by ginmori at 22:58 | この記事のURL | コメント(2)
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コメント
ひきこもりですか。ひきこもりなら僕も経験してきました、今だからコメント出来るけど僕も中学と高校の時は酷い(ひどい)イジメを受けていたんです。だから、今、ニュースや新聞でも流れてる様に親に虐待されたり友達にイジメを受けて外に出られない子達の気持ち判るなーだからその分親も子供を見ていてあげないといけないと思うんですね。
Posted by: 直  at 2011年11月18日(Fri) 21:36

なんだか嬉しい。 その子がしんどいのはよくわかります。見ている親はきっと何倍も…。その親を支えるパートナーが必要よ。
Posted by: なお  at 2011年11月18日(Fri) 14:15