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こどもとおはなしの家

 NPO法人こどもとおはなしの家では、次のような活動をしています。

  *放課後児童クラブの運営 
  *交流事業 
  *学習会 
  *相談・情報提供
  *講師派遣 
  *調査・研究 


プロフィール

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回り将棋 [2014年01月30日(Thu)]
 将棋に負けた2年生のK君が「今度は回り将棋をしよう」と言うので、それなら1年生のH君も出来るので、私と3人でやることにしました。

 最初はK君が飛び出して桂馬まで行きましたが、H君が、4枚の金が全て裏返しになる百を連発して直ぐに追い越しました。まだ駒の字を読めないH君が、その度に「(俺)何番?」と訊くので、「1番だよ」と答えると、にこにこしています。
 私は2人の後を牛歩で追いますが、離されるばかりです。

 トップに立ったH君ですが、百糞を出すなど出入りが激しく、また、K君も1回にひとつかふたつしか進めず「俺、調子が悪いんだ」と嘆いている間に私が追いつき、3人が飛車で並びました。

 3人で盛り上がっていると、隣で絵を描いていた3年生のSちゃんから「うるさいから静かにして」と注意されてしまいました。「叱られちゃった」と首をすくめ、暫らくは静かにしていましたが、K君が王将になってスタート点に戻ったら勝ちの所まで進み、続いてH君も王将で並んだので、またしても騒がしくなりました。

 隣のSちゃんが睨んでいますが、2人とも目に入りません。暫らくはふたつ進んだり、しょんべんだったりと一進一退でしたが、K君がH君を振り切って勝ちとなりました。ラストは私でした。

 K君、将棋の敵を取って満足そうでした。
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