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こどもとおはなしの家

 NPO法人こどもとおはなしの家では、次のような活動をしています。

  *放課後児童クラブの運営 
  *交流事業 
  *学習会 
  *相談・情報提供
  *講師派遣 
  *調査・研究 


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分数 [2013年12月20日(Fri)]
 最近、高学年の宿題の時間に必ず聞こえてくる言葉があります。
「分母」「分子」「全体を〇個に分けたうちの1こは何分の何?」

 そう、分数です。

 3年生がはじめての分数、4年生が帯分数と仮分数、5年生が約分です。やっている宿題は違いますが、分数に頭を悩ませてるのはみ〜んなおんなじ。

 そこで宿題の時間が終わった後に、さりげなくクイズ形式で問題を出してみることに。
 「ねぇ(3年生の)K君。6分の1が3つで、何分の何?」
不意打ちでしたが、K君は「うーんとね・・!」と答える気満々で思考をめぐらせます。
 「6分の3!!!!!」

 大正解・・・ってあれれれれれ? 今のはK君の声じゃないぞ!!!??

 どうだ!と言わんばかりのポーズつきで、5年生のY君が答えてるじゃありませんか!
 「もうっ!答えないでよ!!!!」
これにはK君もお怒りです。しかしY君は「簡単♪簡単♪」と余裕の表情。

 ・・・。・・では、気を取り直して次は4年生。
 「じゃあ4年生。8分の1 と 3分の1、大きいのはどっち?」
 さっきまでみっちり見直しと復習をしていた問題だけあって、トランプを片づけていた4年生もぴたりと止まって、考える態勢に入りました。

 「3分の1!!!!!」
「おい、言うなよ〜!!!!」
 ああっ!またしても答えたのはY君でした・・・。
「なんで答えちゃうんだよ!」「Y君じゃないでしょ〜!?」

 正解してはいるけど、これには4年生からも他の職員からも非難殺到です!
 様子をみていた同じ5年生の I 君は、「まったくー、大人げないなぁ」と笑っています。

 ではお待ちかね、今度は5年生に問題です。

「6分の4 と 3分の2 大きいのはどっち?」
「えっ・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 ありゃりゃ、さっきまでの勢いはどうしたのでしょう?部屋がシーンと静かになりました・・・。

「6分の4・・・!」「そうだ、6分の4だ!!!」

 I 君もK君も勢いよく答えました!!!!・・・が、残念、それは不正解です。
「えっ、なんで?」「どういうこと?」

 簡単そうな問題を不正解と言われて、ちょっと戸惑う5年生コンビ。一見、先ほどの4年生の問題と同じようですから、彼らもそう思ったのでしょうが・・・。
 なかなかピンと来ないようなのでちょっとヒントを出します。
「さっきまで君たちがやってた宿題はなんだっけ〜?6分の4って、もっと小さい数字にならないかな?」

「あっ!6も4も2で割れるから・・・・」
「3分の2だ!3分の2になるでしょ!?」
ということは・・・・
「同じだ!!!!」

 正解です!!!やっと正しい答えが出たので5年生は満足げです。

 5年生にとって簡単な分数でも、3年生は今一生懸命頭を悩ませて勉強しているもの。
 それと同じように、5年生が今やっている分数も、5年生が頭を悩ませて一生懸命勉強してるもの。

 各学年、頑張って分数をマスターするぞー!
(Mu)
Posted by at 07:00 | この記事のURL
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