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こどもとおはなしの家

 NPO法人こどもとおはなしの家では、次のような活動をしています。

  *放課後児童クラブの運営 
  *交流事業 
  *学習会 
  *相談・情報提供
  *講師派遣 
  *調査・研究 


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正月の文化体験活動(凧づくり) [2013年01月16日(Wed)]
 「正月の文化体験活動」について、職員にも寄稿してもらいました。
    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 夏休みは水彩や華道、陶芸など、それぞれにやりたいことを選択して挑戦した文化体験活動。
冬は2日間かけて、全員で凧作り・もち作り、初釜を体験しました。

 今日は1日目の凧作りについて書こうと思います。

 凧の下書きは、ビニールにマジックで写すこと、飛ばすことを考慮して大きな絵を描くのがコツです。

 最初は面倒くさい面倒くさいと愚痴っていた高学年の男の子たちですが、いざ、紙を渡すと、真剣に頭を悩ませます。4年生のK君は「俺、別に何も描いてなくていいし」と言っていたのに、他の4年生がわーわー言いながら題材を選んでいるのを見てやる気が出たのか、それは真剣に机に向かいました。
 「これは細かすぎないか」、「これじゃあ味気ないだろう」と、いろいろ試行錯誤して完成させた下書き。
CIMG5607a.JPG
 次の作業は、ビニールの下に下書きを敷いてマジックでなぞります。全員分のマジックセットがあるわけではないので、皆で交換しながら描きます。

 「赤はどこ?」「黒が欲しい!黒!」「何色なら目立つかな・・・」
いろんな声が飛び交います。そんな中、5年生の男の子たちは、早々にマジックセットを自分の机に独占。順番待ちをしたり、色を探してる子がいる中、一人3〜5本を自分のスペースに持ち帰ってしまいました。

 2年生は気を使ってか、中々、声をかけることができません。しかし小く「ずるいよ・・・」という声が聞こえます。そこで「マジックはみんなで使うんだから貸してあげてね」と声をかけると、「だって、ここは黄色を使うし、ここは青でしょ。ここにある色は全部使うよ!」と言います。
 「でも、今は使ってないのだから貸してあげて、後から借りればいいんだよ。今使ってる黒は終わったら貸してあげるでしょ?同じように他の子も順番で貸してくれるんだから」

 続いて2年生のYちゃんとK君も「終わったら返すからこれ借りていい?」「俺、今1本もないんだ」と高学年相手に交渉に入りました。5年生はすんなりマジックを渡しました。ただし、彼らも自分の凧があるので「先に塗るからこの色は待ってて」と交渉します。
 5年生ほどとはいかなくても、他にも1人で数本同時に自分の場所に置いていた子もいたのですが、その様子を横目で見ていて、「今使ってないものは貸す」ということであちこちで交渉や順番待ち。「〇〇ちゃんが今ピンク持ってるよ」「青欲しい人いる?貸すよ〜」「黄色あったら〇〇に貸してあげて!」という情報交換が始まりました。

 こうして、どんどん作品ができていきます。
「上手!」「下書きよりよくなった!」
好きなものを描いているので、個性のある凧が沢山です。

 絵の後は、竹ひごをつけます。
講師の先生の話をよく聞かないと失敗してしまいます。ビニールなので一度ひごを貼ると、はがすことはできません。
 一生懸命描いた凧なので、子どもたちの顔も真剣です。横のひご、縦のひごは合ってるか。まっすぐ貼れるか。曲がらない?皺にならない?大事な工程です。

 その後は、凧の下にテープを貼り、糸を取り付けます。
テープはすぐに貼れるのですが、糸はたこに穴をあけてつけるので職員のサポートが必要です。
 「自分でやりたい!」という子と「無理無理!やって!」という子、反応は極端です。
 通した糸を結んで・・・・。

 さぁ完成です!
凧は屋外と体育館にわかれて飛ばしに行きます。さぁ、手作りの凧、揚がるのか!?

心配は杞憂でした。

 あがるあがる!それはもうよく飛ぶんです。
あまり走り回る必要もありません。コツさえつかめば揚がったまま降りてこないんです。
 体育館組は、まるで凧を散歩してるようです。「みてみて!凄くない?!」ととても楽しそう。
 屋外組はこの日は風が強かったこともあり、別の楽しさがありました。暴れる凧に四苦八苦しながらも、凧をひっぱります。
 中には風に持っていかれて慌てて追いかけ、捕まえる姿もありましたが、それはそれで楽しいのか笑いが止まりません。
 
 凧揚げが楽しかったのは、後日校庭に出る際も「持っていく!」という様子からも伺えます。
(Mu)
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