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こどもとおはなしの家

 NPO法人こどもとおはなしの家では、次のような活動をしています。

  *放課後児童クラブの運営 
  *交流事業 
  *学習会 
  *相談・情報提供
  *講師派遣 
  *調査・研究 


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出来上がりが待ちきれない [2013年01月10日(Thu)]
 最近はずっと天気に恵まれ、外遊びが続いていましたが、その日は子どもたちが帰室する前から既に雨模様でした。これでは室内遊びに決定。

 月曜日は全学年15時下校ですので、時間はたっぷりあります。

 3年生のT君と私は、新聞紙でエコバック作りに挑戦!初の試みなので、本を広げて「基本の作り方」を選びます。新聞紙を折って、切って、貼って、また折って、貼って・・・。

 最初は「仕方ないなぁ〜」と言いながら始めたT君ですが、徐々に楽しくなったようで「次は!?」「それで!?」「こう!?」のオンパレード。なになに?と、職員が写真とにらめっこしている間も待っていられない様子です。
 せかすT君と焦る職員。それでもこつこつ折っていき・・・。
何とか本体部分が完成するか!というところでトラブル発生。

 のりが切れてしまいました。大事な材料のひとつがなくなってしまいました。「あららら、ノリがなくなっちゃったね」と言うと、慌ててノリを探しに行くT君。文房具置き場や自分のロッカーを探します。

 普段はのんびりとしてるT君ですが凄くアグレッシブ!そんなT君を見てか同じ3年生のY君が、「俺、ゆびノリならあるよ」とでんぷんのりを貸してくれました。有難い助け舟です。

 ノリが手に入ったので改めて作業開始です。底をくっつけて本体は完成。
あとは取っ手をつけるだけです。しかしこれがなかなか難しく、同じ太さ・なお且つ、持ちやすい取っ手のパーツを2つ作らねばなりません。
 T君も職員も四苦八苦です。すると、今度は見兼ねた4年生のY君が「貸してみ?」とT君を手伝います。一緒にやろうかと誘ったときは、やらないと言っていたY君ですが、T君が苦戦してるのを見て力を貸してくれました。3年生のY君も、T君に取っ手をひとつ作って寄付してくれました。

 その取っ手を本体に取り付けて、形は出来上がり。

 参考にした本の表紙には、野菜やビンを詰めた新聞紙エコバックが写っています。「こんなに頑丈になるん?」と人生ゲームをしていた4年生は不思議そうです。
 「うーん、途中でノリが少なくなっちゃって節約したからどうだろう」という不安は残りますが、兎に角ノリの乾燥を待ちます。(澱粉のりなので湿ってしまったためです。)
 「ここに置いておこうね」とT君と職員のバッグを並べておきます。

 3分後。
置いていたはずのバッグを持ってうろうろするT君。職員「まだ乾かしておこうよ!壊れちゃうぞ」。バッグを戻すT君。

 おやつの前。
またバッグを持ってうろうろするT君。職員「早いよ〜、まだ湿ってない?」バッグを戻すT君。

 おやつの後。
またまたバッグを持ってうろうろするT君。職員「もう少し置いといてね。勉強の時間だよ」。バッグを戻すT君。

 学習の後。
バッグの取っ手が気になるT君。職員「うーん、暖房の下においてみようか」。なかなか乾きにくいようなので場所を移動させてみました。T君、待ちきれない様子です。

 そんな逸る気持ちをおさえつつ・・・

さて、一日おいて完成したバッグがこちら。
P1000077a.JPG
 T君の努力と期待がこもった一品です。なかなか頑丈でした。
基本は覚えたので今度は、柄や形にこだわって作ってみるのもいいかもしれませんね。
(Mu)

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