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こどもとおはなしの家

 NPO法人こどもとおはなしの家では、次のような活動をしています。

  *放課後児童クラブの運営 
  *交流事業 
  *学習会 
  *相談・情報提供
  *講師派遣 
  *調査・研究 


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おはなしの会の楽しみ方 [2011年09月11日(Sun)]
 3日(土)のおはなしの会は、考えさせられる所があって、面白いなと感じました。

 最初のおはなしは、風で飛ばされた、母親が織った錦を、3兄弟が次々に探しに行くおはなし“チワンの錦”です。次は、森に捨てられた3人姉妹が、人食い大男に捕まりながらも逃げ出して、最後は3人の王子のお妃になる“かしこいモリー”。続いて、嫁ぎ先で早起きが出来ない娘のために、実母がチ〜ンチ〜ンと鐘を撞いて起きる時刻を知らせる“鐘つき鳥”。最後は、初めて聞くおはなしで、半身が錆びてしまった夫の秘密を知った妻が、聖者の教えに従い乞食に身をやつし、貰ったお金を教会に寄付して夫を救おうという“錆びた騎士”。

 “チワンの錦”と“かしこいモリー”は、兄弟姉妹は「3人」、そのうち、しっかり者は「末っ子」でハッピーエンドという、童話によくあるパターンです。

 一方、娘に時を知らせてやがて寒い峠で息絶える“鐘つき鳥”については、終了後の交流会で「昔の母親はこうだったわね」と感想がでましたが、夫を元の身体に戻したいと努力する妻の話“錆びた騎士”も似たようなおはなしで、愛する家族のためにはどんな苦労もいとわない、日本と西洋の昔話です。

 最初の2話は何回か聴いたことがあるので、「どうして3人なのかな?」「賢いのはいつも末っ子だな」と、変なことを考えながら聴いていました。
 
 後半は、戦後の混乱期に、自分を犠牲にして子どもを育て、夫が戦地から戻るまで家を守った私の母の姿と重なってしまい、しばし、子どものころに帰ってしまいました。

 こういう楽しみ方もある“おはなしの会”です。いかがですか、一度来てみませんか。(毎月第1土曜日の午後2時開催)
  
 なお、“かしこいモリー”と“鐘つき鳥”は、10月22日(土)19時開演、キララ上柴で開催する「第4回おはなしと音楽の夕べ」で(詳細は、後日ブログに掲載します)、柴田啓子さんと福島千惠子さんが語ります。ぜひ一度、生で聞いてみませんか。
 
 終った後は、いつものように美味しいケーキで談笑でした。
Posted by at 08:13 | この記事のURL