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こどもとおはなしの家

 NPO法人こどもとおはなしの家では、次のような活動をしています。

  *放課後児童クラブの運営 
  *交流事業 
  *学習会 
  *相談・情報提供
  *講師派遣 
  *調査・研究 


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今月のおはなし(24) [2019年04月10日(Wed)]

 題名 ルピナスさん
 作者 バーバラ・クーニー
 訳  掛川恭子

 バーバラ・クーニーのパステルカラーの絵が、やさしい気持ちにさせてくれます。それから、自分自身の価値について、自分にできる事について考えてみたくなりました。

 好きなところは、小さい頃、アリスは海を見下ろす丘の上にある、小さい家におじいさんと住んでいました。夜になるとアリスは、おじいさんから遠い国のお話をしてもらいます。お話が終わると、アリスは言いました。
 「大きくなったら、わたしもとおいくににいく。そして、おばあさんになったら、海のそばの町にすむことにする」
 「それはけっこうだがね、アリス、もうひとつ、しなくてはならないことがあるぞ」
 「世の中を、もっとうつくしくするために、なにかしてもらいたいものだよ」
 「いいわ」
 なにをすればいいのかわかりませんでしたが、アリスはおじいさんに約束しました。

 アリスは大きくなり、3つの約束をはたします。
 中でも、「世の中をもっと美しくするために、何かをする」という約束が、いつも心の中にあったので、素晴らしい考えが思いついたのだと思います。
 ルピナスの花は空に向かってまっすぐに、色とりどりに咲きます。その姿が、アリスの生き方に重なって憧れます。

 読んでみて、低学年では低学年の見方と理解の仕方で、楽しめたと思います。
 高学年には、もっと深く読み取ってもらいたい作品だと思いました。(I)

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Posted by こどもとおはなしの家 at 13:00 | この記事のURL