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こどもとおはなしの家

 NPO法人こどもとおはなしの家では、次のような活動をしています。

  *放課後児童クラブの運営 
  *交流事業 
  *学習会 
  *相談・情報提供
  *講師派遣 
  *調査・研究 


プロフィール

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H25年度活動結果(1) [2014年04月24日(Thu)]
 平成25年度が終わりましたので、この1年間の活動結果を3回に分けてご紹介します。

(活動総括) 
 平成20年にNPO設立以来、事務所としてまた放課後児童クラブ施設として使用してきた建物(旧棟)は、建築後30年以上経過した家屋のため老朽化が目立ち、安全面や使い勝手などから建て直しが課題でした。

 このため、第一次整備計画として23年3月に新棟を増築し、今年度、第二次として旧棟を改築することになり、26年3月に完成しました(本館)。これにより、新築2棟の建屋となり、活動拠点の整備は完了しました。

 事業面では、体験活動や学習会などの事業や放課後児童クラブの経営は6年目になり、定例化した中でも新しい企画に取り組み、事業内容やサービスの充実に努めてきました。

(事業活動)
 昨年度に続き、夏と年末年始の2回、「子どもゆめ基金」の助成を頂き、体験活動を開催しました。
 夏は、昨年好評だった陶芸・水彩画に新たに染色を加え、日光に当てることにより色が変化していく様子に参加者は目を輝かせて見ていました。
 冬は、年末年始恒例の餅づくりと凧作りと初釜で、炊き上がったお米が機械で捏ねられていくうちに丸いお餅が出来上がっていくのを観察するなど、物を作り上げる喜びや楽しさと原材料が製品に変わっていく過程を学ぶなど、小さな体験をして頂きました。
 3月には、子どもたちにお父さんと一緒に、お正月恒例の初釜とはちょっと違った雰囲気でのお茶席を体験してもらいました。

 第6回「おはなしと音楽の夕べ」は、これまでの参加者から要望が多かった昼間開催に変え、「おはなしと音楽を囲んで」と改称し、翻訳家の森内すみ子さんの語りと、さくら弦楽四重奏団の弦楽四重奏を開催しました。

 そのほか、「中学生ボランティア体験事業」や「中学生社会体験チャレンジ事業」など、社会福祉協議会や学校が主催する事業にも積極的に協力し、クラブ児童との交流を図りました。
Posted by at 07:00 | この記事のURL