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2018年12月08日

提 言 ・ 実 践 首 長 会 第 4 8 回 全 体 会 合

提 言 ・ 実 践 首 長 会 第 4 8 回 全 体 会 合

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日 時: 2018年11月22日   
 所 : 5東洋海事ビル
事務局: NPO地域交流センター
1.挨拶  久住時男会長(見附市長)
いろいろな首長の会があるが、聞くだけが多い。当会は省庁と本音で議論ができる。
2.これからの情報教育について
1)教育の情報化〜プログラミング教育中心に〜 谷浩樹(文科省 情報教育・外国語教育課長)
・ 社会は、狩猟社会(1.0) →農業社会(2.0) →工業社会(3.0) →情報社会(4.0) →未来社会(5.0) と 徐々に進展し、今や新たな未来社会(超スマート社会)となってきた。
・ 2020年から始まる新学習指導要領では、予測できない変化を前向きに受け止め、主体的に向き合い・関わり合い、自らの可能性を発揮し、より良い社会と幸福な人生の作り手となるための力を子供たちに育むことをねらっている。9月に、有識者による{AI戦略実行会議}も立ち上げた。
・ AI、IOT、ビッグデータなどに囲まれた全く新しい社会(Society5.0)が押し寄せる中、日本は先行する米国、中国、欧州、インドに大きな遅れを取っており、IT人材の育成が急務である。
・ 学校ICT機器の環境整備が急務だ。僻地の小規模校や不登校児への遠隔教育も期待される。
2)「未来の教室」とEdTech   坂本和也(経済産業省 サービス政策課教育産業室)
・ 昨年度「教育産業室」を立ち上げた。イノベーションを起こせる人材、日本の未来を見据えて、自ら課題を発見し創造的に解決できる人材(チェンジ・メイカー)の育成を目指している。
・ 従来の公共教育の垣根を超えて、民間と連携を強化した「未来の教室」の実証事業を進めている。
(質疑)
・ 小学生からの英語学習が本当に必要だろうか? 仕事で必要に迫られれば直ぐに身に着く。
先生が忙し過ぎる中、新しい分野の過重な指導を強いるのは如何なものかと思う。
@ 先生方の仕事の削減にこそAI、ICTを活用し、働き方改革に結び付けたい。
・ PCやタブレットの導入は、リース対応は出来ないのか。数年で古くなっても買い換えられない。
・ Society5.0から始める経済に特化した価値観は、多様性を求める教育と逆行しているのでは?
3.異常気象と地球温暖化について
1) 異常気象と地球温暖化 鬼頭昭雄(気象業務支援センター)
・ 今夏は記録的な猛暑となったが、日本全体では第5位の記録。
 昨冬の日本は寒かったが、世界平均は高い方から第6位だった。
・ 大気中のCO2濃度は、過去80万年間で前例のない水準まで増加し、人為起源CO2を30%吸収する海洋が酸性化している。
・ さらに極端な降水量の増加が懸念されている。今世紀末までに極端な降水がより強く、頻繁となる可能性が高いだけでなく、地球規模で、干ばつの強度や持続期間の増加の可能性が高い。
・ その対応策には、適応と緩和の両面から、地球温暖化の要因削減と、防災・減災対策が必要だ。
 防災・減災:予測精度の向上。情報呼び掛け。情報解説。レジリエンス(防災力)を高める。
 ハードの応急対策以上に、ソフトでの対応が必要である。人口減少は国土利用計画修正にいい時期。
2)平成30年7月豪雨の特徴  福渡隆(国土省 河川環境課水防企画室長)
・ 7月の降水量が平年の4倍、多くの地点で観測史上一位を更新し、死者等が200人を超えた。
・ 大阪湾の高潮は過去最高となったが、海岸整備などに必要な防災費は約17兆円と推測される。
・ 今後の対策に、「大規模広域豪雨を踏まえた水災害対策検討小委員会」を設置した。

所感:社会は変化し続ける。その中で功罪が混在し、良かったはずのものが逆になる可能性はゴーンさんの例からも明瞭な感がある。今こそ自然との共生・生物多様性立国が望まれる。 

2018年12月06日

新砂干潟クリーンアップ作戦&自然観察会

新砂干潟クリーンアップ作戦&自然観察会

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日 時: 11月10日 10時〜16時
所 : 荒川河口 新砂干潟 
運 営: 江東エコリーダーの会      
秋の新砂干潟クリーンアップ作戦&自然観察会が行われた。干潟にいっぱいにカニが広がっていた。先ず、野鳥を観察し、カワウ、マガモ、コサギ、アオサギ、ダイサギ等14種を確認した。その後、干潟のクリーン作戦を行い、ゴミ袋に大量のプラスチック容器などの漂着ゴミや粗大ごみを収集した。次いで、干潟周辺の植生調査を行い、コゴメイ、アカザ等など32種を観察した。さらに、干潟に入り、ヤマトシジミ、ヤマトオサガニ、コメツキガニ、ケフサイソガニ等の底生生物を観察した。干潟の投網調査ではマハゼ、メナダ、イトヒキが採集された。

2018年11月29日

公共トイレが直面する問題を考える

公共トイレが直面する問題を考える

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日時:  11月19日   所: 文化シャッターBXホール
主催: 一般社団法人日本トイレ協会
基調講演「オリパラのユニバーサルデザイン取組み」
   高橋儀平(東洋大学教授)
・  バリアフリーの近代化は、1964年東京パラリンピック
の6年後に、「福祉のまちづくり」運動に発展した。「すべての人が、個人の能力に関係なく、同じ体験、同じ水準のサービスを受けられること」が目標となっている。日本もこの50年でハード面のアクセシビリティは格段に進んだが、「差別」や「偏見」はほとんど変わっていない。
・  2013年の東京大会後、施設のユニバーサル水準の要求が高く、鋭意努力中である。
「ユニバーサルデザイン2020行動計画とバリアフリー法改正」 奈良裕信(国土交通省)
・  共生社会実現に向けたユニバーサルデザイン、心のバリアフリーの推進を広めることが目標。会場周辺の道路、都市公園、鉄道等の重点支援。主要都市部周辺の再開発プロジェクト、
成田空港、羽田空港の世界レベルのバリアフリー化、空港アクセスのバリアフリー化。
・ バリアフリートイレの考え方:トイレの機能分散、利用マナーの啓発が課題だ。
「認知症高齢者のトイレ問題」 野口祐子(日本工業大学)
・  2015年国土交通省・認知症施策推進総合戦略に「認知症の人を含む高齢者に優しい地域づくりの推進」、「公共交通施設や建築物等のさらなるバリアフリー化の推進」が謳われている。
・  公共トイレの環境整備についても、多様な利用者に対する検討がなされている。
今回、アンケートと検証実験を行った。それによると、
〈高齢者のトイレの困りごと、その配慮〉
・  洗浄の方法やドアや鍵の開け方が様々で判り難い。多機能トイレの設備は特殊すぎる。最短距離の案内が欲しい。夫婦や子供が同伴できるトイレが欲しい。転倒防止の手すり。大人用紙おむつや・紙パンツの自動販売機が欲しい。着替え場所。汚れた身体を洗える温水設備など。
・  高齢者の5人に1人が認知症の時代、認知症になっても、それまでと変わらず外出し、不自由なく快適にトイレに利用できるよう、認知症に配慮した公共トイレの環境整備が必要である。
「商業施設での最近の課題」  田中友里(湘南ステーションビル梶j
・  利用者から多様な要望を聞いている。開店前にトイレを使いたい。間に合わず小便器に大便が。ドアの開け方が判らずパニックに。トイレを失敗したお客様の対処方法の深刻な真面目な悩み。
・  商業施設だけではなく公衆トイレや駅、コンビニストア等の周辺施設など、地域社会で使いやすいトイレの改善がますます必要・重要になっている。
・  トイレづくりの視点:機能性、デザイン性、付加価値の使い分けが必要。
「高速道路のインバウンド対応など」  山本浩司(中日本高速道路梶j
中国や韓国の人にも判りやすい案内・情報伝達方法として、電子的なピクト・サイン(絵文字)タブレット表示を推進している。より楽しい快適・便利な案内表示を進めている。
「公共トイレのメンテナンス」  山戸伸孝(潟Aメニティ)
・ 日本のトイレは素晴しいと世界から評価されているが、メンテナンスの立場からはそうでもない。
・ 技術革新は凄まじく、多機能化、節水化、乾式化、高気密化が進み、水を撒いてブラシでこするだけではダメになった。多機能化し様々な電気設備となると水撒き清掃は不適当になった。また、高気密性となり臭いが滞留しやすくなった。最後の砦は人の手によるメンテナンスでしかない!

所感:パラリンピックを機に、バリアフリー化や皆に優しいトイレの検討・改良が進んでいるという。いつも何気なく使っているが、沢山の人々の努力の結果を知ることができた。ハード面の進歩以上に、中国や韓国などに対する差別や偏見のない日本になることを祈念したい。 

2018年11月24日

第12回国際有機農業映画祭

第12回国際有機農業映画祭

 世 の 中 え ら い こ と に な る で え

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日時:11月18日  所:法政大学市谷キャンパス
主催:国際有機農業映画祭
法政大学グローバルサステイナビリティ研究所
《上映作品》狂った蜂2:2017年 台湾
・  農薬汚染と人の健康、ミツバチの繋がりを描いた作品。台湾、
日本、米国を取材し、農薬によるミツバチの激減の問題点を抽
出し、人類の生存に非常に大きく関係すると指摘する秀作。
タネと私の旅:2017年、カナダ
・  北米に遺伝子組み換えの表示がないことを疑問に感じたカナ
ダ人女性が、その謎を解く10年に及ぶ探求物語。その結論は日米企業の遺伝子組み換え連合?
トマト帝国:2017年、フランス
・  食卓に欠かせなくなったトマト加工品。中国ウイグル自治区の出稼ぎ労働者やイタリアのアフリカ移民搾取労働で生産され成り立つトマト産業の現状を暴く。その加工は大合理化が進み、米中伊の三大生産国で、液体・濃縮化し、石油のように流通され、巨大資本が世界を支配する。
・ 世界第2位の生産国になった中国の濃縮トマトは輸出され、欧州産に化け、世界に流通される。中国産がアフリカを潰し、イタリアを制覇し、トマト資本が従来生産・生活してきた世界各地のトマト農家(人)を食い潰す。グローバル資本が人々を悲惨な疲弊に追い込んでいる!!!
野良語り『これからを話そう』 
 今井虎太郎(ベじたろう農園):伊勢原で有機農業を行う。
 斎藤彩子(緑葉堂):長野県で1ha。野生動物と苦戦中。
 中澤健一(里山ぐるぐるスマイル農園):埼玉県生まれ。
・  6haの無農薬・無肥料の少数派農家。大学で学んだことは
役に立たない。大学は、研究者のためで農業者用ではない。
大学を出ても、農業では食べていけないので、農薬会社や農機
具メーカーに就職するしかない。本質的に、ちゃんと暮らせる農業にしないとダメだ! 
農家出身ではないので、当初から大変苦労し続けた。イベント等で徐々に盛況になっている。
・  長野県で1haの中間山地で農業を始めた。稲、白菜、カキ等々を栽培している。野生動物との闘いが続いている。主人の林業で食べている。10年目の自給生活だが、着るものひとつ自給できない自給不能を実感している。しかし、子どもと楽しく田舎生活を送っている。
・  7年目で、田70a、畑80a、自然農法、農産物の販売と野良仕事イベントで生活している。今夏は、作物栽培の厳しさを痛感させられた。豊かな自然の中で子どもと家族の平和を守りたい。
《これからの希望》若い人、新しい人の参入を。保育園の弁当を自給したい。自らの食の半分でも
みんなが自給できたらと思う。民主主義は自分の家庭から始まる。平和や自給を目指したい。
・ 自給的農家も高齢化で止めていく人が多くなっているが、小規模農業を取り戻す時代を作りたい。

所感:グローバル農業は世界も個人もダメにする。国連の「家族農業の10年」をキーワードに、
人を大切に、自給自足・家族農業・持続可能社会を目指さねばと痛感させられた。

2018年11月19日

堤末果「 日 本 が 売 ら れ る 」

堤末果「 日 本 が 売 ら れ る 」

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まえがき  いつの間にかどんどん売られる日本!
 自分の周りが静かだから平和だろうと思い込むのが、最も危ない状態だ。
 トランプや金正恩の敵に目を奪われて見落としているのではないか。9.11後今だけ金だけ自分だけ」で突き進むウォール街が嫌になり私は帰国した。
第1章 日本人の資産が売られる
1.水が売られる 水道水が飲める地域は、アジアでは日本とアラブ首長国連  邦のみ、その他はドイツなどの欧州とニュージーランド、オーストラリア、クロアチア、スロベニア、南アフリカ、レソト等の15か国。「20世紀は石油を奪い合う戦争で、21世紀は水の戦争になるだろう」と言われている。
・ 水の民営化は南米やアフリカ、アジアの国々に広がっている。米国のベクテル社等は水道だけでなく「医療」「農業」「教育」の民営化を世界各地に広げるべく、力投し続けている。
・ 日本全国の水道管は、約1割が耐用年数を超えている。肝心の都道府県の財政は火の車。台風や豪雨や地震などの自然災害で、その度に水道管が壊れ、莫大な復旧費用が掛かるのだ。小泉政権で水道の民営化の立役者は竹中平蔵だ。大阪橋下市長は民営化のメリットを繰り返し強調した。
・ 日本の水道は電気と同じ「原価総括方式」で、設備の更新費用のみならず、経営費用など全てが「水道料金」に上乗せできる。今もダム建設が止まらず水道料金が上り続けるのはこのためだ。
2.土が売られる 安倍総理は他国へ原発を輸出する際、そこから出た核のゴミも日本が引き受け
るという破格の条件を出している。日本国内で廃炉を迎える原発からも大量の廃棄物が出る。
タガが外れた環境省は、その汚染土を公園や緑地の園芸などに再利用することを決定した。
3.タネが売られる 1952年、敗戦後の日本の先人たちは、もう二度と、日本の民を飢え死にさせてはならないと、日本の主食である「米・麦・大豆」の3大農産物の安定供給のために、種子 
の生産と普及を国の責任にした「種子法」を導入、「日本人の公共資産」として大切に扱われた。
  農産物の種類が多いことは、食の安全保障にかかわるリスクヘッジだ。
・ アメリカでは1996年から遺伝子組み換え種子の商業利用が開始された。イラク戦争のもう一つの目的がアグリビジネスだったという事実はほとんど知られていない。農地規制が緩和され、外資が土地を買い占めると、伝統的な農業は解体され、巨大な遺伝子組み換え大豆畑が作られる。
・ 種子法廃止と自家増殖禁止のセット導入は、80年代以降グローバル企業のビジネスモデルだ。市場に出回る種子のほとんどを米中独の3者が独占するというゲームの最終ステージに入った。その危機に気付いた自治体が動き始め、県が独自の「種子法」条例を導入し始めた。元農水大臣の山田正彦氏がリードし、政府に「種子法廃止」に対する意見書を出し、違憲訴訟を準備中。
4.ミツバチの命が売られる 日本は世界第3位の農薬使用大国だ。ネオニコチノイドでミツバチ
は消え、雑草も虫も全滅させるグリホサートの威力は凄まじく、日米が二人三脚で使用啓蒙だ。
製造のモンサント社はドイツのバイエル社に吸収され、農業、食料、医療を世界制覇しようと!
5.食の選択肢が売られる 21世紀の巨大ビジネスとなった「遺伝子組み換え種子と農薬セット」だが、世界各国で遺伝子組み換え作物を拒否する市民の数が増え、遺伝子組み換えでない食品がぐんぐん売り上げを伸ばしている。しかし、日本は世界一の組み換え食品輸入国だ。
6.牛乳が売られる 農協が、各酪農家が作った牛乳を買い取り販売する指定団体制度は、零細農家が大企業と個別に交渉して足元を見られる心配がない貴重なシステムだ。だが、農業を成長産業化すると規制緩和を進める規制改革委員会は、農協を排除しようとしている。
7.農地が売られる 日本では、農地の売買は農業をする農業関係者にのみ許可されていた。だが、日本を世界一ビジネスのしやすい国にするという安倍政権は、農業に関係ない企業にも日本の農地を手に入れられるように大きく舵を切った。世界では今、枯渇する「食糧」と「水」の争奪戦
が起きている。奪い合いは巨大な利益を生み出し、生命に直結したものほど商品価値は高い。世
界の大半の国が土地購入に規制をかける中、日本は所有権を与え、自由に使わせる珍しい国だ。
8.森が売られる 2018年5月、日本の資産を売ることができる「森林経営管理法」が法改正が!
9.海が売られる 2016年6月、農水省奥原事務次官は「農業を産業化して日本から農水省を無く
すことが理想」と公言した。日本の漁業の衰退は、漁船の老朽化と漁業者の高齢化という。3.11
以後、最大の被害を受けた宮城の県知事が漁業の企業化を推進したが、5年後の2018年現在、
知事の野望は成功していない。企業化した結果、肝心の財政は良くなっていない。96%の家族
漁業からなる日本の第一次産業と豊かな海を守るには家族漁業を守ることが最大の課題だ。
10.築地が売られる 大正7年の米騒動で、市場原理に任せて米価格の暴騰を招き失敗した政府が、「巨大資本による買い占めを許さない」と仲買人制度の「卸売市場」をつくったのだ。2000年に日本に参入した仏カルフール社は日本の魚の多様性についていけず、5年で撤退した。築地
vs豊洲の真の目的は、卸売市場の解体だ。日本人の資産が政府の手で土台から崩されるのだ。
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2018年11月17日

第21回まちの駅全国大会in会津

第21回まちの駅全国大会in会津

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〜「まちの駅」が地域をひらく・つなぐ・むすぶ〜
日時: 30年11月9日(金) 
 所: 会津ワシントンホテル
   (まちの駅ワシントンホテル憩いの広場)
主催: 全国まちの駅連絡協議会
 「まちの駅全国大会in会津」実行委員会
事務局:NPO地域交流センターhttp://www.jrec.or.jp/
開会挨拶: 稲生孝之(まちの駅全国大会in会津実行委員長)
ようこそ、会津にお出で頂き、大歓迎です。世間では明治維新150年と言われますが、こちら
は戊辰150周年のお祝いの年です。皆さまには、会津を楽しみ、満喫して頂ければ幸いです。
会長挨拶: 上野春樹(全国まちの駅連絡協議会副会長)
久住会長の代理で一言ご挨拶させて頂きます。昨年は被災した福岡県朝倉市での開催でした。
高齢化地域で厳しい状況だが、まちの駅でも頑張っています。
まちの駅で観光産業を活性化できる実りある議論を祈念します。
事務局報告:橋本正法(全国まちの駅連絡協議会事務局長)
 ・ 現在のまちの駅数:1615駅、ネットワーク51地域、
単体110駅、健康の駅:17駅
 ・ 役員紹介:上野、稲生副会長のほか、運営幹事の紹介。
FM会津特別企画「戊辰150周年・まちの駅でもっと交流しよう」
    司会:永井智佳、野田智子(FM会津:ラジオの駅)
庄司圭織(ミスツーリズム・インターナショナル)
・  鹿児島薩摩:正月から各地で明治維新150年を祝っている。
大河ドラマ“西郷どん”のブームもあり、先人に感謝いっぱい
の年になりそうだ。今日は会津と薩摩の揃いの幟を持ってきた。
・  新潟長岡:県内のまちの駅が集合し、オール新潟まちの駅
  交流会を開催した。まちの駅で全国とつながっていきたい。
・  茨城水戸:まちの駅らしさを出して地元団体と連携している。
マレーシア・まちの駅実証実験報告:日本以外では初の「まちの駅」
をマレーシアにも創ろうとマレーシアの大学の方が実証実験中。
分科会:
第一分科会「インバウンド〜YOUは何しにまちの駅へ」:
第二分科会「若者も寄りたくなるまちの駅へ」:長岡大学鯉江ゼミ、日本大学大嶋和陽君、他
第三分科会「MAPづくりから考える」:各地のマップの比較検討、
・ SNS等の活用で、観光情報の大きな飛躍を目指しましょう!
交流会: すべての活性化は人と人のつながりから! 日本各地の
まちの駅の方々が集い、語り合い、仲間になり、
大いに温かい交流会の輪が広がった!

分かつ文化Global Peace Activities

分かつ文化Global Peace Activities

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 百万人デモで中核的役割を担った3500人の会員の「分かつ文化Global Peace Activities 」の美術館を訪問した。韓国写真家の人種差別を指摘するイスラエルの写真展が開催されていた。代表からは、百万人デモの苦労話をうかがった。「パク・クネを退陣させよ!これが国か!」と若者も高齢者も自発的に参加し続けたという。マンネリ化しないように、毎回、新スローガンをつくり、手持ちのポスターに楽しく明るい漫画を配し、参加者が楽しみにしていたとのこと。
 さらに、パク・クネ退陣、セウオル号真相究明、ローソク革命を歴史に残さねばと写真集を作り上げたこと、差別啓蒙の7種の小冊子をつくり、学校などで配布しているとの話に感動させられた。

ウンピョン・シェアリング・センター

ウンピョン・シェアリング・センター

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 世界で初めて大都市の政策として「シェアリングシティ・ソウル」が、パク市長となってから始
まった。その政策を推進しているウンピョン・センターを訪問した。1階は沢山のレンタル工具、
用品が並び、2階は工作指導室、3階は工作室、4階は会議室になっていた。基本的に住民参加で運営され、自ら稼いでいるとのこと。ただ高価な機器については市と相談して購入するとのこと。
 自宅建築時に、一度しか使わない器具を共有することから始まり、今では学校やセンターでの木
工指導が中心的稼ぎ頭とのこと。キャンプ用品、工具、イベント用品等々を購入費の3%でレンタ
ル。多くの団体と連携し、共有フェスティバル等を実施し、共有文化推進、持続可能な文化づくり
を進めている。2,3人の共有文化にのめり込んでいる人がキーマンと代表は語っていた。

2018年11月15日

社会連帯経済スタディツアー ソンミサン・マウル

社会連帯経済スタディツアー

ソンミサン・マウル

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ソンミサン・マウルの全景 

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ソンミサン小学校 

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センター一階の本屋



10月29日 ソンミサン・マウル
韓国で有名な完全住民自治による町づくりの先進地ソンミサン・マウルを見学した。25年前の1994年から、共働き夫婦が安心して子供を預けられる保育所を自力で建設する運動から始まり、ソンミサン学校まで作っている。教育や文化への関心度は非常に高く、劇場まである。
人々のつながりは、2000年代のソンミサン開発計画の反対運動で連日の座り込みで中止に追い込んだことと関係が深いという。その概要は以下に示すように、多様な活動だ。行政に負んぶに抱っこの日本とは大差があり、大変参考になる貴重な地方創生・まちづくりだと痛感させられた。

概念 都市でのマウルはコミュニティ
都市地域の生活文化関係網

規模 約1000〜約1500世帯
30〜40代の家族中心のコミュニティ
20〜30代の非婚世帯、増加の傾向
大小のコミュニティ 団体、店、同好会など、約70余り
各単位が全て独立のコミュニティ

マウル経済
協同組合:響きトウレ消費者生活協同組合、ソンミサン食膳、マッポ医療協同組合、動物病院協同組合等
マウル企業:石鹸トウレ、まちの台所、ソンミサン工房、文化あそび場
社会的企業:ピクニックに行く猫
マウル金融:マウル金庫、町内講













2018年11月13日

10月29日 世運商街 参与連帯

10月29日 世運商街 参与連帯

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 世運商街
 先ずは、50年前に建てられたソウル中心街の世運商街の衰退の中、1990〜2000年代に再開発で壊されそうになっていたところを、現ソウル市長のリーダーシップの下、都市再生法をベースに「再び世運」をコンセプトに、市民の信頼関係の上に1917年芸術的にリニューアルされた「世運商街」を訪問した。入口前のガンダムからお出迎えの挨拶を受け、世運商街の方から詳しいお話を聞くことが出来た。7年前多様なネットワークを立ち上げ、中間組織を設け、イベントを重ね、ほとんど毎日市民のインタビューを行い、既存の方と新規の方の話合いを積み上げ、問題を一つひとつ検討解決し、リニューアルを行ってきた。昨年のオープン以来、海外からの見学者も多くなっているとのこと。民主主義の進んだソウルでなければなかなか難しい日々の努力のたまものと感じさせられた。
参与連帯 
 百万人デモの中心を担った参与連帯を訪問した。新大統領が誕生、南北会談・米朝首脳会談と世界史的なイベントが続き、統一地方選挙では朴元淳ソウル市長が圧勝し、ソウル市議会も97%が市長の与党議員となるなど、驚くべき民主化が進展している。その流れの中で中心的役割を担い、自信満々の堂々たる解説を頂いた。政党に組みしない中立の運動ができるように、1万5千人の会員の会費で運営し、是々非々で政治を批判し続ける姿勢を保持するとの意向は感動的であった。
文大統領誕生の大きな力にはなったが、今後ますます政権を多様な観点、市民視点から監視し続けていこうとの熱い想いを知ることができた。

所感:大変貴重なツアーに参加した。1910年強制併合で日本の植民地にされた時代、独立運動の中で倒れた人がたくさんいたことを知り、改めて日韓の平和的な関係の大切さを痛感。