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2013 NOWPAP 国際海岸クリーンアップ(ICC)&海洋ゴミ管理管理ワークショップ及びNGOフォーラム [2013年02月28日(Thu)]
沖縄OCEAN エド・サンテェスさんからのお知らせです。
2013 NOWPAP 国際海岸クリーンアップキャンペーン(ICC) & 海洋ごみ管理ワークショップ及びNGOフォーラム<
/strong>海洋漂着ごみは、海洋環境や経済、健康への被害などの観点から、世界的にも非常に深刻な問題になって参りました。 この問題の解決のためには、ごみの分別とリサイクルのみならず一般市民の理解・協力、そして、この地域を取り巻く関係各国の協働が不可欠であります。 国際海岸クリーンアップ(ICC)は、国際的に認知され多くの成果を挙げている一般市民参加型の海岸調査・清掃活動です。 集められた海洋ゴミのデータを分析することにより、海洋ゴミの起点、種類が明らかになり、地域やゴミの種類に応じた対策の立案に貢献することが期待されています。 

このような背景からICCを促進するための第一歩として、NPO法人沖縄O.C.E.A.N.は国連環境計画(UNEP)北西太平洋地域海行動計画(NOWPAP)地域調整部(RCU)と協力して、2013 NOWPAP 国際海岸クリーンアップキャンペーン(ICC) & 海洋ごみ管理ワークショップ及びNGOフォーラムを2013年10月24−26日に沖縄県・恩納村にて開催します。 NOWPAP加盟国が一堂に会し、国際海岸クリーンアップの地域内における推進のための課題について議論するワークショップの開催と海岸でのICC活動体験研修を実施することにより、加盟国間における知識・ノウハウの共有をはかり、政策立案者やNGOを交えた関係者間の協力の強化につなげることを目的とします。 

海ごみ問題に対して、沖縄県は長崎県とともに国内の自治体の中で熱心に取り組んでいる現状を考慮しまして、2013年NOWPAP ICC開催地として環境省などと協議の上に沖縄県での開催が決定されました。 沖縄における自治体やNGOの海洋漂着ゴミに対する対策や活動内容を広くNOWPAP加盟国に広げ、経験を共有することにより、結局は、海洋漂着ごみの削減に貢献できると考えております。
特に、NGOフォーラムにおいては、津波がれきの対処に努力されている北米のNGOや漂着ごみの清掃活動にご尽力されている北東アジア、東南アジアのNGOの代表にお集まりいただき、環太平洋NGO間の協力関係の強化を目指します。

Posted by OCCN事務局 at 09:57 | 事務局からのお知らせ | この記事のURL | コメント(0)
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