沼田小学校6年生が地層学習を行いました
[2016年09月29日(Thu)]
沼田小学校の6年生27名が、理科の学習として化石体験館を見学した後、実際に化石が見つかった幌新太刀別川(ホロニタチベツガワ)へ行って、地層観察と化石発掘を体験しました。
まずはじめに、幌新にある化石体験館へ行き、学芸員から沼田町で見つかった化石の話を聞きました。沼田町からは、クビナガリュウをはじめ、カイギュウや全町8mのクジラなど、たくさんの化石が見つかっていることを聞きました。
さらに、それらが幅広い時代から見つかっていることは、北海道の中でもとても珍しいことだと聞き、小学生たちは大変驚いていました。
40分ほどかけて沼田の化石について学習した後、いよいよ発掘現場に向かいました。幌新太刀別川は例年9月には雨の影響で発掘出来ないことが多いのですが、今年は雨のピークが8月だったため、この日の天気と合わせて大変よい条件で発掘をすることが出来ました。
約1時間ほど、ハンマーとタガネを使い発掘作業をおこないました。中には直径15cmほどの大きなタカハシホタテを採取出来た生徒もいて、その瞬間大歓声が上がりました。
ほぼ全員が化石を見つけることができ、沼田町の太古の世界に触れることができた生徒たちは、皆満足げな表情でバスに乗り、学校へと帰っていきました。
まずはじめに、幌新にある化石体験館へ行き、学芸員から沼田町で見つかった化石の話を聞きました。沼田町からは、クビナガリュウをはじめ、カイギュウや全町8mのクジラなど、たくさんの化石が見つかっていることを聞きました。
さらに、それらが幅広い時代から見つかっていることは、北海道の中でもとても珍しいことだと聞き、小学生たちは大変驚いていました。
40分ほどかけて沼田の化石について学習した後、いよいよ発掘現場に向かいました。幌新太刀別川は例年9月には雨の影響で発掘出来ないことが多いのですが、今年は雨のピークが8月だったため、この日の天気と合わせて大変よい条件で発掘をすることが出来ました。
約1時間ほど、ハンマーとタガネを使い発掘作業をおこないました。中には直径15cmほどの大きなタカハシホタテを採取出来た生徒もいて、その瞬間大歓声が上がりました。
ほぼ全員が化石を見つけることができ、沼田町の太古の世界に触れることができた生徒たちは、皆満足げな表情でバスに乗り、学校へと帰っていきました。