沼田町教育委員会

　この日、9:30から中学校の第49回卒業証書授与式が同校体育館で行われました。
　今年の卒業生は男子10名女子12名の計22名。金平町長をはじめ多くの来賓や保護者に見守られる中、卒業生は小川校長から一人ひとり卒業証書を受けました。
　校長からは「君達一人ひとりが人生の主人公。大きな夢を持って日々努力し、大空に羽ばたいて行くことを心から祈っています。」と式辞が述べられました。
　式の中では生徒会による「門出の集い」もあり、在校生を代表し2年の伊藤君から「先輩たちは夜高あんどん祭で全校が一つになるアトラクションを考え、私達を引っ張って行ってくれました。皆さんを見習い伝統を守り努力して行きます。」と感謝の言葉を伝え、卒業生の塩田君からも「振り返ると3年は一瞬でした。この２２人と過ごした中学校生活を糧に、それぞれ違う道に進んでもがんばっていきたい。」と門出にあたっての言葉を述べました。また、集いでは在校生が「U＆I」、卒業生が「道」、そして合同で「旅立ちの日に」を合唱し爽やかな歌声が会場に響き、多くの在校生・卒業生は別れを惜しんで涙を流していました。
　卒業生の皆さんが、夢に向かって大きく羽ばたいて行くことを願っています。


小川校長より卒業生一人ひとり卒業証書が渡されました。


在校生を代表して伊藤君が感謝の言葉が述べられました。


卒業生を代表して塩田君が門出の言葉を述べました。


最後に全校生徒で「旅立ちの日に」を合唱。涙涙のとても良い卒業式でした。