北竜町ヒマワリ大学で講演会
[2015年11月12日(Thu)]
沼田町化石館の篠原館長が、11月12日、北竜町で開催されたヒマワリ大学で「化石の宝庫 北空知」と題した講演会を行いました。
まず、篠原館長が学生時代だったころを振り返り、面白い先生と先輩との出会いが、篠原館長を地学に目覚めさせ、縁あって沼田町化石館に着任されたと自己紹介しました。
「化石は過去からのメッセージ」そして「過去から学ぶ」という重要なテーマが古生物学には存在することを皮切りに、地域の地質、生命の歴史と二つの異なる、しかし古生物学を理解する上で欠かせない基礎を、例えや笑い話を交えてわかりやすく説明しました。最後に、北空知から発見されている大量の化石(ヌマタネズミイルカ等)を紹介しました。
アンモナイトのレプリカ作製を含めて、充実した内容でした。参加者からは「なぜ沼田町はそれほど多くの化石が見つかっているか?」や「マグマはなぜ存在するか」など活発に質問が出ました。また、参加者が持参した石の同定も行いました。自律的に学び取る姿勢を持ったヒマワリ大学の皆さんの活発な雰囲気に、元気をいただきました。
まず、篠原館長が学生時代だったころを振り返り、面白い先生と先輩との出会いが、篠原館長を地学に目覚めさせ、縁あって沼田町化石館に着任されたと自己紹介しました。
「化石は過去からのメッセージ」そして「過去から学ぶ」という重要なテーマが古生物学には存在することを皮切りに、地域の地質、生命の歴史と二つの異なる、しかし古生物学を理解する上で欠かせない基礎を、例えや笑い話を交えてわかりやすく説明しました。最後に、北空知から発見されている大量の化石(ヌマタネズミイルカ等)を紹介しました。
アンモナイトのレプリカ作製を含めて、充実した内容でした。参加者からは「なぜ沼田町はそれほど多くの化石が見つかっているか?」や「マグマはなぜ存在するか」など活発に質問が出ました。また、参加者が持参した石の同定も行いました。自律的に学び取る姿勢を持ったヒマワリ大学の皆さんの活発な雰囲気に、元気をいただきました。