夏の東北-4(白神山地)
[2015年09月08日(Tue)]
夏の東北-4 (白神山地) 白神山地暗門川の上流には三つの滝・・暗門第一、第二、第三とありますが、一番大きな滝は第一、次に第二で、時間の関係でスケールの一番小さな下流の第三の滝しか見られなかったのはほんとうに惜しいことをしたと思いました。マムシ草は色が黄色の、みたことがなかったので撮りました 以下は、参考のため12年前秋に撮影した白神のブナです 続く 文責 荒川
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夏の東北-3 (白神山地)
[2015年09月07日(Mon)]
夏の東北-3 (白神山地) 今回、白神山地は青森県側の「暗門」から入山し、世界遺産登録地区の外周に設けたトレッキングルートを見学しました。 10年ほど前の世界遺産登録前の白神山地を秋田県能代から入山して藤里地区のブナ林を見ました。続く 文責 荒川
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スイス旅行での失敗(1) [2015年09月05日(Sat)]
スイス旅行での失敗(1) スイスの旅行中には失敗を数多くしました。次に記したのは、モントルーに滞在中、スイス鉄道での失敗です。いまなら笑い話になりますが、その時は真剣でした。恥を忍んで、披露します。
モントルーから鉄道で30分ぐらいのところにマルティ二(Martigny)という町があります。そこの美術館でマティスの展覧会をしているので、妻と二人で見に行くことにしました。
モントルー駅 モントルーの駅で10時5分の列車に乗り込みました。席について、荷物を置いてから、この列車のドアに自転車マークがあった事を思い出し、その写真をちょっと撮りたくて、ホームへ降りて写真を撮りました。
撮影した写真 列車に乗り込もうとしたとたん、目の前のドアが自動的に閉まり、列車が音もなく動き始めました。外からドアをたたいても無駄で、車掌や駅員は誰もおらず、茫然とする私を残して、妻と私の荷物(パスポート、鉄道パス、お金など)をのせたまま列車は出発してしまいました。日本と違って、発車ベルが鳴らないのは知っていたのですが、停車時間が長いと勘違いしていました。 問題は、妻がどの駅で降りるか正確に知らないことです。次の列車に乗っても、妻がどこで降りたかわからないと見つけられません。 やっと駅員を見つけて、「連れ合いを一人だけを乗せて列車が行ってしまったので、車内の連れ合いに連絡をとれないか」とお願いしたのですが、それは難しいとのこと。携帯電話で連絡したらと言われましたが、携帯電話も車内の荷物の中。「車掌に連絡して、車内放送で妻にMartignyで降りるよう連絡できないか」と、粘ったところ、とにかく駅の事務所に行こうということになり、そこで、対策を相談していました。ちょうとその時、駅の係員が、「奥さんが次の駅(Aigle)で降りて待っている」とのメッセージを持ってきました。 妻は一人で車内に残されたので、次の駅で降りて,インフォメーション・デスクに駆け込んで、モントルーの連れ合いに連絡をお願いしたそうです。妻の所在がわかり、これでひと安心です。 35分後の列車に乗って、次の駅で待っていた妻を見つけて、Martignyに無事に一緒にいくことができました。
マルティ二の美術館 英語があまりできない妻ですから、よほど慌ててパニックになっているかと心配したのですが、妻は、「自分が部屋の鍵や、お金・鉄道パスも持っていたので、いざとなれば帰ることができる。困るのはあなたでしょう」と意外に冷静でした。 (教訓)一度列車に乗ったら、短時間でもホームに降りないこと。 (皆川眞孝)
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皆川眞孝
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夏の東北-2(八幡平)
[2015年09月04日(Fri)]
夏の東北-2(八幡平) 言い訳にすぎませんが、今回の八幡平は雨でうまく写真が撮れませんでした。 案内解説の三田村さんは80才をちょっと超えてるようですが、植物に詳しくお聞きしたいことが山ほどあっても団体旅行の制約で簡単にはできません。それに加えて風雨が激しく難聴の私は聞こえず無念!以下、15年前の秋、「アサヒカメラ」の撮影旅行で八幡平を訪れたときの写真を参考のため掲載します続く 文責 荒川
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夏の東北-1 (八幡平)
[2015年09月03日(Thu)]
夏の東北-1 (八幡平) 八月下旬、岩手県盛岡を起点に東北 北3県(岩手・青森・秋田)の景勝地八幡平、白神山地、八甲田山、奥入瀬、十和田湖を見学してきました。 東北3県の移動はバスにより移動しましたが、昭和40年代に旅行した時とはまるで様変わりして高速道路が整備され、リップ・ヴァン・ウインクルの気分を味わいました。40〜50年前、八幡平や白神は秘境の感じで、八幡平は紅葉の時期に秋田の方から入ったのですが、山間の一軒しかない宿では「どぶろく」を振舞われた記憶があります。 今回の八幡平は「八幡平自然散策ガイドの会」所属の“三田村 信”さんという方に案内していただいたのですが、当日盛岡は晴天なのに八幡平は風雨が強く防水型カメラを持参したのですが、レンズが濡れて撮影に難渋しました。続く 文責 荒川
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悪徳商法事例集(87)物干し竿 [2015年09月02日(Wed)]
悪徳商法事例集(87) 物干し竿移動販売 独立行政法人国民生活センターから、最新の見守り情報が届きました。 今回は、物干し竿の移動販売の被害についてです。これは、昔からある事例で、このブログでも取り上げたことがありますが、高額を吹っ掛けて脅すなど、ますます悪質化しているそうです。 物干し竿が必要な場合、運搬が大変なので移動販売につい声をかけたくなりますが、ほとんどが悪徳商人ですので、やめましょう。ホームセンターや地元の商店で買った方が、配達費を支払ってもずっと安心でお得です。(皆川) _________ 物干し竿に10万円! 移動販売に注意 _________
物干し竿の移動販売のアナウンスが聞こえたので、呼び止めた。「昔の値段で売ってます」と言うので、常識的な価格だろうと思い、3本を注文した。その後、自宅用に合わせた長さに切った物干し竿を持ってきて、3本で約13万円を請求された。驚いて抗議したが「切ってしまったから返品できない」と言われた。交渉して約9万円に下がったので仕方なく払った。(70歳代 女性) =============
<ひとこと助言> ☆物干し竿の移動販売では、市価の数倍もの金額を請求し、威圧的な態度で支払いを強要するケースなどが見られます。
☆クーリング・オフが出来るケースがほとんどですが、領収証が渡されなかったり連絡先が架空だったりするため、業者との返金交渉は極めて困難です。せめて、車のナンバーだけでも控えるようにしましょう。
☆購入前には、「1本○○円ですね」「○○円以上の支払いはありませんね」などとはっきり価格を確認し、納得できない場合は、断りましょう。
☆すごまれて恐怖を感じた場合は、近所の人や警察に助けを求めましょう。
☆不審に思ったら、早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。
なお、移動販売のトラブル増加について、次をご覧ください。 http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20150806_1.html
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皆川眞孝
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