悪徳商法事例集(168)有料サービス [2019年08月24日(Sat)]
悪徳商法事例集(168)有料サービス 独立行政法人国民生活センターから見守り新鮮情報が届きました。 最近のパソコンでは、いろいろな情報が頼みもしないのに届きます。どれが本物か見わけるのに苦労します。勧誘のメールは特に気を付けないと、自分の意図とは違うようにされることがあります。油断のならない世の中です。(皆川) _________________ 最新スマホが100円? 実は有料サービスの申し込みだった_ __________ パソコンを使っていたら、ポップアップでアンケートが表示された。「簡単なアンケートに答えると最新のスマートフォンが11万円のところ約100円で購入できる」と書かれていたので、アンケートに答え、住所、名前、メールアドレス、クレジットカード番号を入力した。すぐにメールが2通届いたが、何らかのサイトに登録されたというようなことが書いてあった。(60歳代 男性) ========== <ひとこと助言> ☆パソコンやスマートフォンの画面に、100円や1ドルといった安価で最新スマートフォン等が購入できるという表示がされ、クレジットカード情報を入力したところ、実際には別の有料サービスの申し込みになっていたという相談が寄せられています。 ☆手順途中には、よく見ると「キャンペーンに参加する権利」「有料サービスの契約」等と記載されています。個人情報を入力する前に内容をよく確認しましょう。 ☆安易に個人情報、特にクレジットカードの情報を入力してはいけません。意図しない契約となってしまった場合は、すぐにカード会社に連絡しましょう。 ☆不審に思ったら、お早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。 |
Posted by
皆川眞孝
at 09:00