静岡・愛知・岐阜・滋賀 四県城跡巡り (27) [2019年07月02日(Tue)]
静岡・愛知・岐阜・滋賀 四県城跡巡り (27) 岡崎城 岡崎城は何といっても徳川家康生誕の城として有名です。 明治の廃城で取り壊されましたが、天守閣は昭和34年(1959) 三層五階、高さ28mの鉄筋コンクリート造りで再建され、平成18年(2006) 日本百名城に選定されました。 築城年代は室町時代の享徳元年(1452)もしくは康正元年(1455)、菅生川と矢作川の合流点にある龍頭山の丘に、三河国仁木氏の守護代西郷稠頼(さいごうつぐより)が“龍頭山砦”として構築したのが始りです。(岡崎城の別名龍城の所以) 15世紀後半には松平氏が西郷氏に代わり岡崎城の城主となり、そこで家康が生まれたのです。 岡崎城内には徳川家康の像とともに、家康が今川義元に仕えていた頃の名 “松平元康” の帰城する騎馬姿の像が設置されています。 完 文責 荒川 |
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wild river
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