2014年三井台南窓会秋の親睦日帰り旅行(2) [2014年11月06日(Thu)]
2014年三井台南窓会秋の親睦日帰り旅行(2) もみじ湖(箕輪ダム湖) 出発後、添乗員さんが「みなさん景色が良くなった所でお声をかけますから、しばらくの間食後のお昼寝をどうぞ!」ということで、皆さん小休止、静かになりました。ふと窓の外に目を移すと、山里の家々にたわわに実った柿が青空に映えて、昔懐かしい風景に心を奪われました。急に道幅が狭くなりゆるいカーブを上りはじめます。大型バスなので大丈夫かとハラハラしました。前方に乗用車が何台か見えます。バスが少し広いところまでバックして乗用車とすれ違います。 一度は観光バスと向い合せになり、添乗員さんの誘導でバック、スリル満点、今にも擦ってしまいそうでしたが、こちらの運転手さんの上手なこと!無事通過です。 やがて右手にもみじ湖が見えました。バスが対向車をやり過ごすため止まると、ガラス越しにシャッターを押します。 (上4枚宮ア撮) 旅行前にもみじ湖について調べてみました。(箕輪町(まち)のホームぺーじから) 湖畔に一万本のもみじが植栽されている。1992年に完成した高さ72mの重力式コンクリートダム。 箕輪ダム湖(通称もみじ湖)は洪水調整と流水の正常な機能の維持、伊那谷北部の上下水道用として人々の暮らしや自然を守っています。箕輪町では県下でもより早く水源保護条例を制定し水源の保護に努めてきました。透明度の高い清流ダムです。 14時05分頃、紅葉真っ盛りの小さいながら広場に到着。運転手さんに「お疲れさま、ありがとうございました」と言ってバスを下りました。紅葉・黄葉に感動。明日は雨の予報が出ています。本当に天気に恵まれ神様ありがとう!! (宮ア撮) (宮ア撮) 遊んでいるときは皆さんうれしそうですねー! この場所からは湖面を見ることは出来ません。少し高い所に登ってみたいと思いましたが、時間も考えて止めました。道幅が狭いので湖の良く見えそうな場所まで下りるのも危険そうです。車が次々上ってきますので40分ほどの滞在で山を下りました。人家が点在し始めました。沿道のあちらこちらに、赤や黄色のリンゴがなっていて、旅の彩となりました。 伊北ICから15時10分頃中央道にのり、途中諏訪湖サービスエリアでトイレ休憩し、ひたすら勝沼に向かいます。つるべ落としのこの時期は予定のブドウ狩りに間に合うのでしょうかと気になります。 勝沼ブドウ狩り 16時25分、芳玉園というブドウ園に到着。何とか間に合いましたねえ。どうぞと案内され5〜6人ずつテーブルに着きました。お皿に4種類でしたか、ぶどうが載っています。ロザリオビアンコ,甲斐路、ベリーA、甲州ぶどうと説明があり試食しました。 バスの中で添乗員さんが、「勝沼は標高300mにあることがブドウ栽培に適しているようです」と説明してくれました。 芳玉園の方の案内でぶどう園に入りました。入口ではわからなかったのですが、ぶどう棚のまあ広いこと。歩きながら「ぶどうも早生、おくってあるのですか?」とききましたら、「ありますよ、まずタネなしぶどうから始まるんです。最後が甲州ぶどう」とのことでした。ぶどう狩りの心得として、ひと房丸ごと取らないで小さく切り取る事と説明がありました。「洗はなくても大丈夫ですからね。種は食べて」種食べちゃうの?私の聞き違い? 小さい鋏を借りて美味しそうな甲州ぶどうの房からチョンと切ってひと粒食べてみました。あっさりした甘さと程よい酸味のブドウです。 甲州ぶどう 太い枝に下がっている房がおいしいなどと話したりして口に運びます。ぶどう棚を見上げて、ひと房ずつ袋をかぶせてあるのを目の当たりにし、この労力は大変なものと実感しました。食べ放題といってもアイスクリーム同様そんなに食べられるものではありません。早々に切り上げて売店でお土産用に購入しました。あら?もう辺りは暗くなっています。17時ですもの。本当に滑り込みセーフのぶどう狩りでした。 バスのお腹にお土産を載せて、ひたすら帰途に着きました。今日の旅は途中渋滞もなく、事故も怪我もなく18時30分鹿島台上でシャトレーゼのお土産をいただいて解散。 旅行担当の皆様ありがとうございました。おかげさまで本当に天候に恵まれ、楽しい一日でした。そして良い思い出が出来ました。安全運転の熟練運転手さん、添乗員さんにお礼を言って家路につきました。 写真:荒川 文責:宮ア |
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ミセスミヤ
at 09:00