檜原村北谷の滝めぐり-2
[2014年08月08日(Fri)]
檜原村北谷の滝めぐり-2 私は軽い脱水症状、いわば熱射病になったお蔭で作業用モノレールに試乗することができました。作業用モノレールは小さな力持ちの機械という言葉がピッタリだとおもいます。ディーゼルもありますがほとんどガソリンエンジンで排気量は250cc程度5〜8馬力ガソリンタンク容量3〜6リットル30度の傾斜を確実に登攀します。 観光協会のドライバーがモノレール運行ライセンス所有者でキーを所有していたので山上にある小林家まで乗せてくれたのです。 11 山道と並行するモノレール 12 モノレール運転席のすぐ後ろ 13 上り線から下り線を見る(モノレールは複線) 14 モノレール終点(小林家修復作業場) 当日ここで昼食 15 修復中の小林家 国指定重要文化財小林家は檜原村藤原4994、標高700mの山上に建てられた18世紀後半の建物。修復作業は平成23年から始められ、平成26年に完了、5月から一般の参観に供する予定。 監理担当宮本さんの話によると修復は建物構成部品ををすべて分解解体して調査の上、再組立てをするそうで、300年前の農家としては土間が狭いということで、環境上廣い農地が得られず、馬や農機具をいれる大きな土間の必要性がないためということです。 16 小林家修理中の看板 施工: 田中社寺 株式会社 監理: 公益財団法人文化財建造物保存技術協会 17 小林家内部 18 小林家外観 19 小林家外観 20 小林家付近の景色 300年前と大きな違いはないのでは? 続く 文責 荒川 |
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wild river
at 09:00