十勝・富良野の旅(4) [2013年07月27日(Sat)]
十勝・富良野の旅(4) 7月16日(火) ホテルでの朝食ビュッフェの入口は、行列ができていて、とても混んでいます。ゆっくり朝食を食べられないのは大型ホテルの欠点です。 このホテルに2泊するので、本日は比較的にゆったりとしたスケジュールで行動できます。 朝食後、まずこのホテル付属の「風のガーデン」に送迎バスで行きました。 ここは「北海道ガーデン街道」のなかの一つであり、倉本聰のTV連続ドラマの舞台です。中井貴一、黒木メイサ、緒方拳などが主演で、特に緒方拳の最後の作品として話題となりました。平原綾香の主題歌「ノクターン」が印象的でした。私はドラマをずっと見たので、撮影当時のグリーンハウスは懐かしい風景です。 夏の花が咲き乱れています。ただ思ったより狭い場所で、気温もどんどん上がってきたので、早めに切り上げました。 次はホテルの敷地内にあるニングルテラスです。ニングルとは森に住む小さな妖精のことで、このニングルテラスには、森の中に15棟のこじんまりしたログハウスのお店がならんんでいて、木製の遊歩道でつながっています。販売しているものは、店ごとに違い、ペーパーワーク、オルゴール、ガラス製品、などいろいろで、ここの「ろうそくのお店」で「北の国から」の雪子おばさんが働いていたという設定でした。(98'時代)私たちは、小さな鍛冶屋のお店で、鉄製の風鈴を買いました。 次に訪問したのは、富良野市内にある「北の国から資料館」です。レンガつくりの倉庫を改造したもので、内部にはドラマ製作関連の小道具や資料が展示されています。ドラマのシーンの写真もあり、感動場面を思い出します。 さて、この後、今日のハイライトのラベンダーを見るために出発しました。 (続く) (皆川眞孝) |
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皆川眞孝
at 09:00