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多摩丘陵にある日野市三井台、ここに住む高齢者のクラブ・三井台南窓会の会員が中心になって作っている団体ブログです。地元の季節毎の写真、南窓会の活動報告、会員の旅行記、俳句、地域の情報など、多様な記事が満載です。
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北海道十勝川温泉の旅(1) [2012年09月13日(Thu)]
北海道十勝川温泉の旅(1)

  昨年の夏、子育てが終わった二人の娘と九州に出かけ「楽しかったわねえ」と味をしめ、今年は北海道にしましょう。北海道にはそれぞれが何度も訪れているので、次女がもう一度あの温泉に入りたいという十勝川温泉に決めました。
ツアーは忙しいから、今年はみんな夏の疲れもあるし、ゆっくり温泉の近くを回る事にしましょう。「じゃあ私が運転するわよ」と長女が運転手で決定。遊ぶ相談の早いこと。
8月26日〜28日の僅か2泊3日の旅行ですが・・・。

長野から、相模原から、日野から羽田空港に10時30分に集合
羽田空港発11:30 とかち帯広空港到着13:00のJAL便

とかち帯広空港に飛行機が着陸し始めたので、窓から外を見ますと「うぁ〜!北海道!」と声が出そうになりました。白樺が綺麗に一列に並んで迎えてくれた感じです。

空港内で簡単な昼食をとりレンタカーの手続きを済ませ、車に乗り込み、14時少し過ぎ おばさん二人とおばあさん一人の旅が始まりました。

「ホテル直行はもったいないから、どこに行きます?」と二人。「えっ!決めてないの?」と私。「行き当たりばったりで行こうと思って」「へーえ!ならば、ちょっとインターネットで調べたのだけど紫竹ガーデンはどう?」「ハイ決まり」

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何処まで行ってもまっすぐな道、右折左折すれば又真っ直ぐ!カーナビちゃん頼りで空港から20分ほどで帯広市美栄町西の紫竹ガーデンに到着。

紫竹ガーデン
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パンフレットによると、紫竹昭葉(しちくあきよ)さん(紫竹ガーデン遊華代表)という方が平成元年帯広郊外の1万8000坪の牧草地を購入し、フラワーガーデンをはじめる。現在は22のゾーン、13のコレクションをもつ北海道を代表するガーデンに育て上げ、一般公開をしている。「北海道をフラワーアイランドにしよう」という大きな志を持ち続ける大のお花好きです。 とありました。
2500種類以上の花が植えてあるそうです。


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入り口のサンパラソル

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大人の背丈を超すギボウシ、葉っぱの大きいのに驚きました。


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園内は広くこれだけのお花を育てるのは好きとはいえ、大変な努力だと感心するばかりです。


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このところ北海道も気温が高く、暑い暑いという声が聞こえます。なるほどお花が少し暑さに負けかかった感じです。でも東京にくらべたら、木陰の涼しさは天国です。
クレマチス、ばら、ラベンダー、ダリア、ベコニア、姫向日葵も、つきぬきにんどう、ギボウシ、マリーゴールドまだまだいろいろ咲いて、北海道は一度に花が咲いてしまうことを実感しました。

g.jpg


ガーデンの周りは白樺の木で囲われています。のんびりあれこれ見て回りました。
レストランFlower Heartsでは軽食もでき、ショップ オランジェリーでは紫竹昭葉さんのお書きになった本とか、可愛い小物なども置いてありました。ここを出てから真鍋庭園もありましたが、庭ばかり見てもとホテルに向かいました。

16時頃だったでしょうか、ちょっとホテルの入り口が分からなくて、戸惑いましたが、無事十勝川温泉のホテルに到着しました。
旅のお膳立てをした次女が「一番古いホテルだけれど、源泉かけ流しを選んだからね」「永住するわけじゃないからいいわよ。温泉と食事が良いと嬉しいけれどね・・・」

十勝川温泉は葦の生える湿地帯に点在する沼が、極寒の冬が訪れても凍ることなく、動物たちが傷を癒しに来ていたと伝えられる。
植物が堆積された層から湧き出る温泉はモール泉と呼ばれ世界でも珍しい泉質。純植物性で温泉熱の人体皮下浸透度が、非常に高くまた天然保護成分が多く、化粧水の役目も果たすため、美肌の湯と呼ばれている。(インターネットから)

なるほどそうでした。透明で琥珀色に近いお湯で、時間が経っても顔がつっぱりません。露天も内湯も、お湯が湯船から溢れてたっぷり、まさに掛け流し。娘がもう一度入りたい温泉というのがよくわかります。満足!満足。(つづく)
(文責:宮ア)
Posted by ミセスミヤ at 11:00
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