被災地ボランティア(続) [2011年03月30日(Wed)]
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皆川眞孝
at 09:01
被災地ボランティア [2011年03月30日(Wed)]
被災地ボランティア 2008年9月に、技能ボランティア海外派遣協会・中城茂登子様の講演会を三井台自治会が行いましたが、記憶にある方もいらっしゃるでしょう。 中城様はシニアボランティアとしてスリランカに派遣され、地元の女性グループにミシンを使った縫製技術指導をした経験を語ってもらいました。(次をクリックすると、その講演会の様子がわかります。) https://blog.canpan.info/nisva/archive/779
その中城茂登子様(82歳)が、このたび日本財団のボランティアに応募して、大震災の被災地に派遣されるという話を聞きました。 日本財団は、いち早く被災地にボランティアや救援物資を送って、被災者を助ける運動を行っています。政府や公的機関と違って、迅速で、ユニークな援助を行っています。今回は、寒さに震える被災者に、「足湯」を提供するものです。体を温めるだけでなく、ストレスや疲労を軽減する効能があるそうで、日本財団で用意したバスに乗って避難所をボランティアが巡回するものです。ボランティアは、心身とも健康な20歳以上の男女で、寝袋持参で、風呂にも入れず食料も十分でないという不自由に5日間耐えられる人60名を募集したところ、既に満員で締め切ったそうです。
私などは、自分は老人だから何も出来ないだろうと思っていましたが、私より、ご高齢な中城様が、不自由をいとわず、何かお手伝いしようとするお気持ちで活動をすると聞くと感激するとともに、自分が恥ずかしい気持ちです。 日本財団は、このような活動のための支援基金を募集しています。私はせいぜい募金に応じるぐらいしか協力できないので、出来る範囲で送金しました。 一口2000円で支援金を募っていますので、ご協力出来る方は次の日本財団のホームページをご覧ください。 http://www.nippon-foundation.or.jp/ (皆川)
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皆川眞孝
at 08:59