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多摩丘陵にある日野市三井台、ここに住む高齢者のクラブ・三井台南窓会の会員が中心になって作っている団体ブログです。地元の季節毎の写真、南窓会の活動報告、会員の旅行記、俳句、地域の情報など、多様な記事が満載です。
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スイス滞在(4) [2016年01月14日(Thu)]
スイス滞在(4)

このスイス旅行は、昨年8月ですので、年が明けてからのこのエピソード掲載は、すっかり賞味期限が過ぎてしまいましたが、ご容赦ください。(皆川)


隣町ヴェヴェイからモントルーのモネ夫妻の自宅に戻りました。
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テラスからレマン湖を見下ろす

妻が夫人から電子レンジや食洗器など台所の器具の使い方、食器の置き場所、ゴミの出し方(瓶や缶、紙など日本と同じように分別収集です)を教わりました。ガスは使わずオール電化です。私は、パソコンが使えるように、ポールから無線の接続方法を教わりました。
夕方、彼らは慌ただしくジュネーブに向けて出発しました。ジュネーブに一泊して、ヘルシンキに行く予定です。
私達は、短い間に沢山のことを教わって、頭に入っていない点も多くありました。
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台所


翌日、洗濯機を動かそうとして、方法がわからず、はたと困りました。日本の方式とは違っているし、洗濯機のダイアルは全部フランス語で、良く分かりません。仕方なく、同じモントルーに住んでいる友人の妹さんに電話してきてもらい、機械を見てもらい、なんとか洗濯機が動きました。
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夕方から雨がひどくなり、雷が鳴る嵐となりました。一晩中嵐が吹き荒れ、翌朝も雨が続きました。居間にいた時、何かポツンポツンと物音がします。なんと、天井から雨水が落ちてきます。慌ててバケツを探しましたが見つからず、雑巾を下に置いて水を受けました。幸いにも、雨漏りは短時間で止まったのですが、ほっておいてよいのか迷います。
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ヘルシンキに滞在中の友人にメールで雨漏りを報告したところ、建物の管理人に連絡しておくから心配ないとのことで、ほっとしました。この部屋が最上階なので、雨漏りがあったのでしょうが、こんな高級マンションでこんなことがあるとは意外でした。
(皆川眞孝)(続く)
Posted by 皆川眞孝 at 09:00
スイス滞在(3) [2015年12月19日(Sat)]

スイス滞在(3)

モントルーに到着した翌日、モネ夫妻が隣のヴェヴェイ(Vevey)の町を案内してくれました。車で30分ぐらいの場所で、ジュネーブの方向にレマン湖沿いの道を走ります。瀟洒なアパートや広い庭の家がずっと続いています。

ヴェヴェイの町は、モントルーとローザンヌに間にあって、世界遺産になっている「ラヴォー地区のブドウ畑」の中心地で、風光明美な保養地です。
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ブドウ畑(車中から)


ヴェヴェイの町のショッピング・モール駐車場に車を置いて、湖畔を散歩しました。
大きなスプーンのオブジェが、湖の中に立っています。どんな意味があるかは不明です。
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スプーンのオブジェ

この向かい側の岸には、チャップリンの銅像があります。チャップリンは1953年にアメリカから追放されて、このヴェヴェイが気にいり、ここで1977年88歳で死ぬまで住みました。
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チャップリンの銅像

(数日後にチャップリンのお墓を訪ねました。
有名人だからすぐわかるかと思ったのですが、案内板もなく、非常に分かり難くく、何人かに尋ねてやっと見つけました。
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チャップリンのお墓

二つならんでいて、左隣は最後の奥さんウーナのお墓です。)
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左:ウーナ、右:チャーリー

また、少し湖畔を戻ると、水中にタツノオトシゴに乗った女性の彫刻がありました。
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白鳥や水鳥が集まってきます。
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古い建物があり、よくみたら学校と書いてあります。
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買い物をして、モントルーに帰りました。(続く)
Posted by 皆川眞孝 at 09:00
スイス滞在(2) [2015年10月26日(Mon)]
スイス滞在(2)

今回スイスにはイタリアのミラノ経由で入りました。一番の理由は、航空運賃がスイス航空よりアリタリア航空の方が安かったからです。到着した夜はミラノ空港近くで一泊しましたが、それを計算してもスイス航空で直接スイスに入るよりずっと経済的でした。
翌朝早くミラノを列車で出発して、モントルーに午前11時半に到着。駅には、友人のモネ夫妻が出迎えに来てくれていました。

ホテルは駅のすぐ前にあります。ホテルに荷物を置いて、友人夫妻が徒歩で市内を案内してくれました。
まず、レマン湖です。ジュネーブ湖ともよばれています。
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レマン湖の周りは、遊歩道で彫刻が飾ってあります。
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大きなショッピングモールがあり、食料品はこの中のスーパーマーケットで買い物するのがよいと教わりました。お国柄、チーズやヨーグルトなど乳製品の種類と量の多さに驚きます。食料品の値段が、日本円に換算すると2倍ぐらいで物価が高いなと実感します。特に野菜や果物が輸入品だからでしょうか、高いようです。

昼食は、地元のレストランでトマト・フォンデュを食べました。一般のチーズフォンデュは、熱したチーズに、細かくちぎったパンを浸して食べますが、トマトフォンデュでは、パンの変わりに小さな茹でたジャガイモを使います。また、溶かしたチーズにトマトソースが入っています。チーズフォンデュより、あっさりして、私達の口にあいます。
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フォンデュ

このレストラン(Caveau des vigneros)は、ここでは有名な店らしく、地元の人たちでにぎわっています。味が良いので、私達は滞在中に結局3度行きました。
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レストラン内部

ホテルに戻って、一休み。
夕方、モネ夫妻が車で迎えに来て、近くに住む妹さんの家に招待されました。妹さん夫妻は日本に来たこともあり、私達と顔なじみです。その家は、さらに高い位置にあり、テラスからの眺めはすばらしいものです。
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3階のフロア―全部がひとつのアパート

毎日こんな素晴らしい景色がみられてどこへも行かなくても良いと思うのですが、彼女たちは1か月のスペイン旅行から帰ってきたばかりでした。
テラスで夕食をご馳走になりました。とてもおいしい鴨肉料理で、こちらではスーパーでもカモ肉を販売しています。
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私が昼間みた不動産屋ではこのあたりのアパートは数億円の価格でしたので、誰が購入するのか聞いたところ、アラブの金持ちが購入しているそうです。アラブの国からみたら、ここは天国でしょう。確かに町の中ではブルカで顔を隠した女性やスカーフを頭からかぶった女性を以前より多く見かけるようになりました。
この日は、ホテルへ戻って一泊しました。
(続く)
Posted by 皆川眞孝 at 10:00
スイス滞在(1) [2015年10月06日(Tue)]
スイス滞在(1)


今年の旅行は、いつもの海外旅行と違っていました。というのは、私の友人のスイス人ご夫妻が8月に海外旅行するので、その間、彼らの留守中の住まいに滞在させてもらったからです。
いくら友人だからといって、自宅を留守の間、他人に自由に使わせるのは勇気がいります。それも外国人の私達ですから、なおさらです。よく貸してくれたものだと感謝しました。それだけ、私達も家具を傷めたり、食器を壊したりしないように気を使います。

友人のアパートは、レマン湖(ジュネーブ湖)に面するモントルーの市内にあります。
レマン湖はスイス最大の湖で、クロワッサンの形をしています。西の端にジュネーブがあり、東の端がモントルーがあります。気候は温暖で、スイスのリヴィエラと言われています。
友人のフラットは、国鉄駅から徒歩で10分ぐらいの急な坂を上がったところにあるマンションの最上階です。
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アパートのあるマンション

最上階なので、高い斜天井があり、広々とした居間と食堂・台所と寝室、書斎が一部屋ずつあり、日本のマンションより広くゆったりした間取りです。
居間には大きくて立派な皮ソファーなどの家具が並び、床は高価なペルシャ絨毯が敷いてあります。美術が好きなお二人ですので、壁には絵画が、棚には壺や置物が所狭しと飾られています。
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居間

食堂は居間とつながっていて、その隣に台所があります。
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食堂

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台所


部屋には靴を脱いで入ります。友人は日本に何度か来ていますので、その影響でしょう。前回書いたように、トイレにはシャワートイレが装備されているのも、日本の影響です。

広いテラスがあり、そこからレマン湖とその向こうの山々の絶景が見渡せます。天気の良い日は、ここで食事が出来ます。
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テラスからの眺め

薪を燃す本格的暖炉が備わっていますが、冷房のエアコンがありません。今年の夏は暑くて大変だったそうです。
寝室が一つなので、モントルーに到着した日は、駅前のマジェスティック・ホテルに泊まりました。
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マジェスティック・ホテル


(続く)(皆川眞孝)
Posted by 皆川眞孝 at 09:00
スイス旅行での失敗(3) [2015年09月24日(Thu)]
スイス旅行での失敗(3)

 次は、前回と比べれば軽い失敗で、私だけでなく誰でもしそうなことです。
今年の8月の天候は、スイスでも不順でした。私達が到着して、しばらくはよく雨がふりました。雨では、山岳地帯に旅行しても楽しくありません。そういう時は、美術館が一番適しています。私が行きたいと思っていたのは、バーゼルにある市立美術館です。ガイドブックによれば、印象派からキュビズムまで、ヨーロッパ屈指のコレクションとのこと。8月16日は日曜日で雨でしたので、バーゼルまででかけることにしました。バーゼルはスイスでも北端に位置し、ドイツ、フランスと国境を接する国際都市です。
駅で乗り換え時刻表を作成してもらうと、モントルーを9時18分に出て、ローザンヌ、ビエンヌと2か所で乗り換え、バーゼルには11時53分到着、約3時間かかる遠い場所です。
列車は途中ヌーシャテル湖のそばを走りましたが、雨のため良く見えません。
バーゼルに到着しても雨。観光案内所を探したが見つからないので、駅前からトラム(市電)に乗って美術館に向かいました。
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バーゼル駅

停留所におりて通行人に聞いて歩き始めましたが、どうも方角が違っていたらしく、何度か聞いてやっと美術館の建物に到着。ところが、なんと建物は改修の工事中で来年4月まで休館です。
3時間かけてわざわざ来た美術館が休みで、がっかりです。インターネットで情報をよく調べてくるべきでした。
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バーゼル美術館(インターネットより)

気を取り直し、旧市街を見物に出かけました。旧市街で案内所を見つけ、市立美術館が休館中とは知らなかったと愚痴を言ったところ、一部の作品は別の二つの美術館で見られるとのこと。印象派の絵は、現代美術館だということで、相変わらずの冷たい雨の中ですが、出かけることにしました。
トラムを乗り換え、道を何度か聞いて、やっと現代美術館に到着した時は、すっかり疲れてしまいました。
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バーゼル現代美術館

現代美術館に移されて絵画は数が少ないので、ほんの一部でしょうが、ルノアール、ゴッホ、など有名画家の絵がありました.
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アンリ・ルソー
詩人に霊感を与えるミューズ(部分)


この美術館のそばにライン川が流れています。ライン川はスイスアルプスに端を発し、ボーデン湖を経由して西に流れ、このバーゼルからドイツ国内に入り北に流れて北海にそそぎます。川岸を散歩している人に、川の向こうはドイツかと聞いたところ、川岸からもう少しいったところが国境とのことでした。
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ライン川

バーゼルも見どころが多いのでしょうが、時間がなく、美術館だけで帰ってきました。国鉄駅へ行くトラムはどれかと聞いたところ、スイス、ドイツ、フランスの三つの駅があるが、どれかと言われました。複雑な都市です。言語はドイツ語圏に属します。
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バーゼルの円形建物


翌日、天気が良くなりました。月曜日はほとんどの美術館は休みですが、日本の案内書によると、ジュネーブのアリアナ陶器博物館は定休日が火曜日とでていたので、ジュネーブに出かけました。駅からバスに乗り、国連本部の近くの博物館に行きましたが、なんと休館です。係員に聞くと、数年前から休館日は月曜日になったとのこと。
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アリアナ陶器博物館

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ジュネーブ国連本部


仕方なく、市内見物に切り替えました。
帰ってから、案内書出版社に、休館日が間違っていると抗議のメールを出したところ、丁寧なお詫びの返事をもらいましたが、手遅れです。
(教訓)美術館に行く時は、ガイドブックの情報を鵜呑みしないで、インターネットなどで最新の情報をチェックすること。
Posted by 皆川眞孝 at 09:00
スイス旅行での失敗(2) [2015年09月09日(Wed)]
スイス旅行での失敗(2)


  これも、スイス鉄道での失敗談です。
スイスに到着してしばらくは天気が悪くてあまり遠出ができませんでしたが、やっと晴天になったので、モンブランを見るためにシャモニーに行くことにしました。
モンブランはスイスとフランスの国境近くにありますが、シャモニーはフランスにあります。以前モンブランに行った時は、ジュネーブから観光バスでシャモニーに行きました。
今回は鉄道で行くことにしました。購入した鉄道パスはスイス国内だけ使用できるのですが、案内地図によるとマルティ二からシャモニーの鉄道は例外的に無料で使用できることになっています。その区間を初めて利用することにしました。
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シャモニーの位置

乗り換えが一度だけなので、簡単に行けそうなので、モントルー駅窓口で乗り換え時刻表を作成してもらわずに、モントルーからマルティ二駅へ行きました。初日に失敗したマルティ二駅ですが、今回は無事に30分で到着しました。
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マルティ二のバティアス城(車窓から)

待っていた列車に乗り込みました。隣に座った乗客に、これはシャモニーに行くかと英語で聞くと、英語はできなそうでしたが、ウイとの答え。単線の列車ですが、モンブラン・エキスプレスと言うパノラマ車両で、景色が良く見えます。
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どんどん登っていき、険しい山の中に入ります。窓からの景色がすばらしい。マルティ二で急いで見た時刻表ではシャモニーまで1時間半かかります。途中の駅で、大勢の人が降りていきました。また乗り込む人が多くて、山の中にある駅にしては不思議だなと思っていたら、列車は今来た方向に戻り始めました、「えー?、ここで乗り替えるの?」と初めて気が付きましたが、時、既に遅し。あわてて、次の停車駅で降りました。降りたのは私達だけ。ル・シャテラールー国境駅というスイス側の最後の駅でしたが、無人駅で駅員も誰もいません。
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駅の時刻表によれば次の列車は1時間以上後です。駅前に1軒だけ店があるので、お昼でも食べようかと入りましたが、サンドイッチもパンもなく、クッキーを買って腹を満たしました。
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駅前の店

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何もないホーム

座るベンチもない駅でぶらぶらと山を見ながら1時間以上待って、やっと来た列車に乗りました。次の駅で乗り換えて無事にシャモニーに着いたのは、予定よりずっと遅い午後2時頃になってしまいました。昼食を取ろうとレストランに入り、注文したメニューがデザートを含んでいたので時間がかかりました。もう午後3時半です。
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シャモニーの街

帰りの時刻表を見るとロープウエーに乗る時間的余裕がなく、(前に一度乗ったらから、まあいいか)結局麓からモンブランを見上げただけで帰途につきました。
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駅からのモンブラン

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帰りの列車内で検札に来た車掌が、スイスに行くには、Vallorcine駅で乗り換えるようにと親切に行ってくれました。往路で誰かが言って欲しかった!乗り換えがあるかどうか、出発駅で一言聞くべきだった!無知程、怖いものはない、と反省しました。
(教訓)初めて行く鉄道ルートは、乗り換えが必要かどうか事前に調べておくこと。
(皆川眞孝)
Posted by 皆川眞孝 at 09:00
スイス旅行での失敗(1) [2015年09月05日(Sat)]
スイス旅行での失敗(1)

スイスの旅行中には失敗を数多くしました。次に記したのは、モントルーに滞在中、スイス鉄道での失敗です。いまなら笑い話になりますが、その時は真剣でした。恥を忍んで、披露します。

モントルーから鉄道で30分ぐらいのところにマルティ二(Martigny)という町があります。そこの美術館でマティスの展覧会をしているので、妻と二人で見に行くことにしました。
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モントルー駅

モントルーの駅で10時5分の列車に乗り込みました。席について、荷物を置いてから、この列車のドアに自転車マークがあった事を思い出し、その写真をちょっと撮りたくて、ホームへ降りて写真を撮りました。
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撮影した写真

列車に乗り込もうとしたとたん、目の前のドアが自動的に閉まり、列車が音もなく動き始めました。外からドアをたたいても無駄で、車掌や駅員は誰もおらず、茫然とする私を残して、妻と私の荷物(パスポート、鉄道パス、お金など)をのせたまま列車は出発してしまいました。日本と違って、発車ベルが鳴らないのは知っていたのですが、停車時間が長いと勘違いしていました。
問題は、妻がどの駅で降りるか正確に知らないことです。次の列車に乗っても、妻がどこで降りたかわからないと見つけられません。
やっと駅員を見つけて、「連れ合いを一人だけを乗せて列車が行ってしまったので、車内の連れ合いに連絡をとれないか」とお願いしたのですが、それは難しいとのこと。携帯電話で連絡したらと言われましたが、携帯電話も車内の荷物の中。「車掌に連絡して、車内放送で妻にMartignyで降りるよう連絡できないか」と、粘ったところ、とにかく駅の事務所に行こうということになり、そこで、対策を相談していました。ちょうとその時、駅の係員が、「奥さんが次の駅(Aigle)で降りて待っている」とのメッセージを持ってきました。
妻は一人で車内に残されたので、次の駅で降りて,インフォメーション・デスクに駆け込んで、モントルーの連れ合いに連絡をお願いしたそうです。妻の所在がわかり、これでひと安心です。
35分後の列車に乗って、次の駅で待っていた妻を見つけて、Martignyに無事に一緒にいくことができました。
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マルティ二の美術館

英語があまりできない妻ですから、よほど慌ててパニックになっているかと心配したのですが、妻は、「自分が部屋の鍵や、お金・鉄道パスも持っていたので、いざとなれば帰ることができる。困るのはあなたでしょう」と意外に冷静でした。
(教訓)一度列車に乗ったら、短時間でもホームに降りないこと。
(皆川眞孝)
Posted by 皆川眞孝 at 09:00
スイス・鉄道事情 [2015年08月30日(Sun)]
スイス・鉄道事情

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  スイスの鉄道は、時間の正確さ、車内の清潔さ、乗り心地の良さで定評があります。主要幹線は国鉄、支線や山岳鉄道は私鉄です。今回のスイスの旅では、2週間の鉄道パスを購入したので、鉄道を良く利用しました。私が経験した範囲で、スイスの鉄道について報告します。
1.鉄道パス
  まず、鉄道パスですが、国鉄のほか私鉄も無料か半額で利用できます。主な都市のバスや市電にも、またジュネーブ湖を行き来する船にも使えます。一番助かるのは、行きたい駅までの運賃を調べて購入する手間が省けることです。パスを見せればOKというのは、本当に自由な気分にさせてくれます。スイスに個人旅行する場合は、鉄道パスをお薦めします。
パスは外国人用なので、日本で購入します。(2等、2週間有効で51,000円)最初に乗るときに、駅でValidationをしてもらいます。これは、開始日を記入して刻印をもらうことです。
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私の鉄道パス

私達の場合、イタリアのミラノから鉄道でスイスに行ったので、イタリア・スイスの国境までの料金を支払わないといけません。ミラノ中央駅でチケットを購入しましたが、どの駅まで購入したらよいのかわからず、窓口が長蛇の列で聞けず、列車に乗り遅れないため適当に途中のStresaまで購入して列車に乗り込みました。スイスに入る前に検札にきた車掌に事情を話しましたが、ミラノ駅でValidationをすべきだった、Domodossolaまで購入すべきだったと、運賃の約2倍払わされました。

2.列車
ミラノから乗った列車はパリ行きの国際列車で2等車でも車内はきれいです。
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車内の様子


列車はいつ乗っても座席がないということがありません。やはり人口が違うのでしょう。(スイスの人口は8百万)
今回は乗りませんでしたが、有名な氷河特急(サンモリッツ=ツェルマット間)があります。270キロを8時間かけて走る世界一遅い特急ですが、車窓からの景色を堪能できます。
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氷河特急・ツェルマットにて

私たちはシャモニーに行く時はパノラマ・カーに乗りました。これも鉄道パスが使えて追加費用はありません。
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パノラマ・カー

乗り降りする時、ドアーは自動ではないので、ボタンを押したり、取っ手をひいたりして自分で行うのが原則です。ただ気を付けないといけないのは、列車の発車時です。日本では喧しく発車ベルが鳴り、車掌が笛を吹いて、ドアが閉まり発車します。ところが、スイスでは時間になると音もなくドアが閉まり発車します。これで、失敗をしてしまいました。失敗談を、後日ブログに書く予定です。
また、ほとんどの車両に荷物置き場がついていて、スーツケースを置けます。自転車と一緒に列車に乗る人も結構あり、その人たちは駐輪のマークのある駐輪場所に自転車を収納します。
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駐輪マーク

列車には電源が準備されているのもあり、これに接続してパソコンやスマートフォンを利用している人を見かけました。
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ただ、車内で携帯電話を使って大声で話している人が多く、この点は日本の方がマナーが良いと感じました。日本と同じく車内でスマートフォンを指で操作している人が多く、これは世界的な傾向だと思いました。


3.駅
スイスの駅は改札がありません。誰でも自由にホームに入れます。
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毎日利用したモントルー駅のホーム

ほとんどの駅の設備は全体に古く、エスカレーターやエレベーターが設置されている駅は少ないです。(モントルーには上り下りのエスカレータがあります)
階段の代わりに長いスロープの通路があり、荷物を運びやすくしています。
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駅のエスカレーターは日本の方がずっと発達しています。よく、日本はお年寄りに厳しい社会だと言われますが、決してそんなことはありません。

4.乗り換え時刻表
スイスの鉄道網は発達していますが、乗り換えが複雑です。それで、駅の窓口に行って、何時頃出発してどこどこへ行きたいと伝えると、乗り換え時刻表を作成してくれます。とても良いサービスで、遠くへ行くときは毎回利用しました。
例えば、次は時計博物館に行くためにラ・ショ・ド・フォンに行った時の時刻表で、ローザンヌとニューシャテルで乗り換える必要がありますが、それぞれ到着時間、発車時間、とホーム番号が書かれています。これに従えば良いのですから、間違えないで乗り換えができます。
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乗り換え時刻表


5.切符
一般の人は、長距離の切符は駅の窓口で、近距離は自動券売機で購入します。定期券は窓口で購入です。
改札がなくだれでも自由に列車に乗れるので、切符の確認は、時々回ってくる車掌まかせです。これはバスや市電も同じです。信用社会です。車内で、スマートフォンを使って支払っているのを見かけました。車掌の持っている器具とスマートフォンを向き合わせるだけです。必ずカードを見せていましたから、事前に支払方法を登録してあるのでしょう。
ただ、無切符乗車には厳しい罰金が待っています。バーゼルからの帰りの車内で、回ってきた車掌と隣の席のアフリカ系男性と長くもめていました。多分、無切符乗車で罰金を請求され、口実を延々と言っていたのだと思います。別の車掌まで駆けつけてきて、結局お金を支払っていました。
市内のバスは、運転手が切符の確認をしません。乗り降り自由です。切符のある人は、機械に差し込むだけです。バスの中に「切符のない人は100スイスフランの罰金を徴収する」という標識がでていました。しかし、若者や子供たちは結構ただ乗りをしているようです。
 ローザンヌには地下鉄がありますが、これも改札がなく地下鉄に自由に乗り降りできます。混んでいるので、車掌が検札に回るのは実質的に困難だろうと思いました。
 イタリアのミラノでは、地下鉄も鉄道(一部)も改札があり、事前に切符を通さないとホームに入れません。これは日本と同じシステムです。(私達は1日フリー切符を購入)
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ミラノ地下鉄の自動改札機


不法移民がヨーロッパで増えています。無賃乗車も増えていることでしょう。スイスで、いつまで「改札無し」を続けられるでしょうか?
(皆川眞孝)
Posted by 皆川眞孝 at 09:00
スイス・トイレ事情 [2015年08月23日(Sun)]
スイス・トイレ事情


 海外旅行をして一番困ることは、トイレが日本ほど完備されていないことです。尾籠な話で恐縮ですが、我慢してお読みください。
 海外ではまず公衆トイレが少ないうえに、あまり綺麗でない場合が多いので困ります。欧米人があまりトイレに行かないのは膀胱が大きいからなのでしょうか?我慢強いからなのでしょうか?前立腺肥大の老人男性はいないのでしょうか?

スイスはほかの国と比較すればずっと良い方です。昔スイスに来て3000メートルを超えた場所のトイレが水洗で感激しました。しかし、やはり日本と比べれば、公衆トイレの数が少なく不便です。そのため、レストランに入って食事の後に利用するケースが多くなります。ただ、バーゼルのマクドナルドでは、自由にトイレに行かれず、食事をしたお客か、1フラン払った人だけがコード番号を教えてもらい、その番号をドアにある装置にインプットしてトイレに入る仕組みになっています。
 駅の公衆トイレは、モントルーの駅では無料ですが、ジュネーブ駅では1.5スイスフラン(約200円)のコインを入り口に挿入しないと、トイレに入れません。二人が通ろうとすると、ブザーが鳴り、係員がとんできます、
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ジュネーブ駅の公衆トイレ入り口(左側にコイン入れ)
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男性トイレ

さすがに清潔です。また、係員がいるので、防犯上安全です。
ローザンヌでは、2スイスフラン(約300円)でした。トイレに行きたいときは、まず駅のトイレに駆け込んでいた私には、有料トイレは抵抗感があります。「トイレは清潔で無料が当たり前」の日本は、本当にありがたい国です。日本が世界に誇ってよい文化だと思います。

 有料トイレでも、日本のようなウオッシュレットではありません。
また、普通のホテルでも、高級ホテルでもウオッシュレットのトイレを見たことがありません。
それで、私達は海外に旅行するときは、携帯ウオッシュレットを持っていってホテルで使うようにしています。
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携帯ウオッシュレット(TOTO製)

(電池式で、ボタンを押すと先端から水が勢いよくでます)
携帯ウオッシュレットに興味のある方は、次をクリックしてTOTOのPRをご覧ください。
http://www.toto.co.jp/products/toilet/washlet/travel.htm

 しかし、私達の滞在しているモネ夫妻の家はシャワートイレ(スイスでの名称)を備えています。
ご夫妻は日本に何度かいらした事があり、ウオッシュレットの良さを体感し、数年前に自宅に導入しました。日本のTOTO製は輸入品で値段が高いので、スイス国産のGeberitにしたそうです。スイスでは最大の衛生器具メーカーです。まだ普及していないので、値段は日本の数倍します。

 温水の温度は37度、水圧も調整でき、温風も強さを変更できます。ただ、リモコン式で、便座にリモコンを収めるのが面倒です。
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便座(奥ににリモコン入れ)

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リモコン

(噴水のマークは温水、ドライヤーのマークは温風、女性マークはビデ、扇風機のマークは換気扇、それぞれ押すとON,もう一度押すとOFFとなります。)
Geberitのシャワートイレを説明しているホームページ画面をご覧ください。
http://www.plumbum.com/dougboy1234.htm
(1,2,3,4と順番に画像が自動的に変わります。気長にお待ちください。1は換気、2は便器洗浄、3は温水、4は温風の場面です。)
 お蔭様で私達は、トイレの不便を感じることなく快適にスイスに滞在することができました。
(皆川眞孝)
Posted by 皆川眞孝 at 09:00
ミラノの電車内の出来事 [2015年08月14日(Fri)]
ミラノの電車内のできごと

   イタリア旅行をした時のことです。私達は、ミラノ・マルペンサ空港から、市内の中央駅にいくために電車に乗っていました。
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   途中駅から、10人ぐらいの若い男女がどやどやと乗りこんできました。鼻の先にリングをピアスしている男と女もいます。一人は自転車を一緒に持ち込んでドアの近くに陣取りました。自転車を置ける車両もありますが、この男は無視して一般車両に乗ってきたものです。
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自転車専用車両

10人の若者は大声で何か話し始めましたが、この自転車の若者がボスの様で、ひときわ大きい声でわめいています。自分たちだけでなく、今度は乗客に向かって大声で叫んでいます。

イタリア語か何語かわかりませんが、乗客は目を合わさないように、黙って下を向いて聞こえないふりをしています。この不良グループの一団はますます図にのって威嚇的になってきました。私を日本人と認めて「ヒロシマ、ナガサキ」と呼び掛けてきましたが、知らない振りをしていました。もし彼らが襲ってきたら、抵抗しないほうがよいか、抵抗をして日本人の意地をみせるべきか、などと考えていました。
次の駅で乗客が乗り込んできても、自転車が邪魔をしてスムーズに動けません。意識的に邪魔をしていて、動かそうともしません。
中央駅に近い駅にとまると、車掌とおぼしき人が来て、自転車をホームに降ろすとボスが飛び降りて、また自転車を中にいれました。今度は腰にピストルを下げた警官が2名きて、抵抗する男と自転車を無理やり下ろして、電車は動き出しました。きっと誰かが通報したのでしょう。残りのグループ仲間は、ボスを助けもせずに、ほかの席に行ってしまいましたが、しばらくするとまた大声で話しだしました。中央駅で、彼らも降りていきました。 
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ミラノ中央駅

 日本の電車内でも、切れて大声を出す人を見たことがありますが、こんなに威嚇的なのは初めてです。イタリアは失業率が多いと聞きます。不満の塊のようなこのグループは、いつ事件を起こすかわかりません。日本だけでなく、世界的に若者の質が悪化しているのだなと、つくづく心配になりました。
(皆川)
Posted by 皆川眞孝 at 09:00
プロフィール

三井台南窓会(日野市老人クラブ)さんの画像
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