南窓会の俳画サークル活動 [2008年08月28日(Thu)]
南窓会の俳画サークル活動ご紹介 8月26日(火)には俳画のサークル活動が南平東地区センターで行われました。11月に高齢者作品展が開催されますので、その時の出展作品に向けて皆さん熱心に、お稽古に励んでいらっしゃいました。先月は先生の作品のご紹介でしたので、今回は生徒さんの作品をご紹介します。 色紙 どくだみ 忌部寿美 色紙 けし 佐藤朋子 色紙 葛 佐藤朋子 色紙 水仙 藤戸紘子 俳句自作 色紙 てっせん 藤戸紘子 俳句自作 俳画の始まりは諸説あり、室町時代の俳画様の作品もあるとの事ですが、江戸時代中期に俳人蕪村によって完成されたと言われているそうです。 画と異なる季語のある俳句を添えることで、想像の世界を広げ、俳句は画の一部として調和のとれたところに入れ、余白に心を語らせるとのことで、皆さん俳句の書き入れ方は、先生とご相談なさり苦心していらっしゃいました。 先月の穂阪先生のお話にもありましたが、なにより大切なのは楽しんで描くことのようです。 教室では、明るい先生のご指導で、皆さん俳画を楽しんでいらっしゃいます。是非見学にお出かけ下さい。毎月第4火曜日・午後1時〜3時 場所:日野市南平東地区センター (文責:榎本) |
Posted by
maria
at 09:41
俳画サークルの皆様の最新作品をご披露いただきまして、ありがとうございます。皆様お上手ですね!また俳画を完成させたのは蕪村と言う説明で納得が行きました。
蕪村の句は情景が浮かぶ句が多いし良い画が残っていますもの。高齢者作品展が楽しみになりました。
宮ア