平成27年三井台南窓会新年会(2) [2015年01月17日(Sat)]
平成27年三井台南窓会新年会(2) 7、 新春を寿ぐ催し 食事・歓談も和やかに運び、ユーモアたっぷりな萩原さんの司会で、皆さまの笑いを誘います。そしてお楽しみのプログラムに入ります。 ◍ 筝曲 黒髪 (琴・春木さま 唄・若尾さま) 昨年まではお二人で琴の連弾でしたが、今年は趣を変えて地唄・黒髪を演じてくださいました。司会の萩原さんが「黒髪の結ぼれたる 思いをばとけて寝た夜の枕こそ・・」と唄の歌詞を読まれて演奏に入ります。 黒髪は筝曲の地唄というジャンルの中で、最も有名な曲の一つと言われています。三絃・琴・尺八で奏でる曲でもあります。 春木さんの美しい琴の音に合わせて、若尾さんが手で調子をとりつつ、張りのある声で艶っぽく唄います。初めて合わせたとは思えない、息の合った演奏でした。 次は ◍ 詩吟 富士山 (野澤さま・河本さま) お正月に相応しい雄大な詩を朗々と吟じてくださいました。お二人とも80才を越しているとは思えません。 仙客来たり遊ぶ雲外の巓(いただき) 神龍栖み老ゆ 洞中の淵 雪はがん素のごとく煙は柄の如し 白扇倒に(さかしまに)懸る東海の天 そして日舞に移ります。 ◍ 日舞 青海波 (日舞サークル) 日舞サークルの方々で 清元 青海波(せいがいは)を舞って下さいました。清元のご祝儀曲の代表作。明治30年5世清元延寿太夫の襲名披露が初演と伝えられています。 子どもの時からお稽古をしえいらっしゃる方、最近日舞を始めた方と様々ですが、揃って雅に舞う姿に感動しました。素敵でした。 ◍ カラオケ (真田さま・花田さま・若尾さま) お馴染みのカラオケに移ります。日野市恒例のカラオケ大会に出場なさる方々登場! 真田さま「川のながれのように」 あの美空ひばりの歌。90才に見えます?音程も確かに歌いこなされました。立派! 花田さま「誰か故郷を想わざる 」 この曲は 作詞 西条八十 作曲 古賀政男 で昭和15年発売の戦時歌謡曲で古賀政男の名曲と言われていました。戦時中に霧島昇が歌う声がラジオから「花摘む野辺に 日は落ちて みんなで肩を組みながら ・・」と聞こえていました。懐かしい歌を久しぶりに聞きました。しかもアカペラです。良く通るお声に拍手!! 若尾さま「この道」 作詞 北原白秋 作曲 山田耕筰 「このみちは〜 何時か来たみ〜ちー あ〜あ〜そうだよ〜・・」懐かしい歌を聞き惚れました。 ◍ 東京音頭 倉重さん指導のもと、どなたでもご参加くださいとの呼びかけに参加して下さった方々が、輪になりました。 自治会長さん、民生委員さんも参加してくださいました。倉重さんの手振りを見てもなかなか皆さん手も足も出ない? でも、だんだん東京音頭になってきましたよ。 「はあ〜踊りおーどるなーら ちょいと東京音頭 ヨイヨイ」皆の顔が笑顔になって楽しそう!出来ました〜 鬼が笑うでしょうけれど来年まで忘れないでね。 ここで5分の休憩です。(つづく) (文責:宮ア) |
Posted by
ミセスミヤ
at 09:00
お忙しい中コメントを頂きありがとうございました。寄る年波には逆らえず、新年会次第のプリントと首っ引きで思い出しながら、やっと出来上がり?ました。穴の中に入りたい気分で居ります。
宮崎