日野児童画展入賞作品 [2008年12月11日(Thu)]
日野児童画展入賞の作品 先日は、ブログに南窓会の高齢者作品展の見事な作品がたくさん掲載されましたが、(ここをクリック)今度は、児童の若々しい作品をお見せします。 毎年、熱海のMOA美術館が主催して、全国で児童作品展を行なっています。応募の対象は小学生ですが、全国400会場で40万点の応募があったそうです。日野市でも第15回日野児童作品展が11月4日から15日まで日野市役所市民ホールで開催されました。 数多い応募作品の中から、夢が丘小学校の児童の7人が入賞しました。そのうち最高賞の「MOA美術館奨励賞」には、夢小3年生の高田宗汰君の「リアルキリギリス」が選ばれました。また、「つくし子供会」の関連では、「日野市教育委員会教育長賞」に木原颯大君(3年)が、銅賞に河原結衣さん(2年)が、佳作に岡本花梨さん(3年)がそれぞれ選ばれました。 この作品展の目的は、子供たちの創作活動を奨励し「生命を尊ぶ心」「心豊かな人間」形成に役立てたいということで、私も作品を見せてもらいましたが、どの作品も自由な発想と大胆な構図と色彩で、びっくりするほど、迫力十分の作品ばかりで、子供達のエネルギーを感じました。 できるだけ多くのの人に、作品をみていただきたいので、ブログに公表させてもらいます。 なお、この展覧会のお世話役・秋澤洋三(三井台南窓会)さんに、作品の借入と入賞者との連絡で大変ご協力いただき、感謝しています。(文責:皆川) 1.MOA美術館奨励賞 「リアルキリギリス」高田宗汰(夢が丘小学校3年) 「ぼくが、この作品をどうしてかいたかというと、虫が大好きで、お父さんと原っぱで。キリギリスをつかまえたからです。写真や本をみたりして、なるべく本物に近ずけるようにしました。 たいへんだった所は、クレヨンでおなかの色を調せつする所や、羽を一本一本の線まで細かくかいたり、後足や顔の形が大変でした。 いろいろむずかしい所もあったけれど、虫をかんさつするのは好きなので、楽しくかけたと思います。」(高田) 2.日野市教育委員会教育長賞 「さあ、こい!!!」木原颯大(夢が丘小学校3年) 「グラウンドらしく見えるよう、いろいろな色を使って地面を描くのが大変でした。 ぼくは、”ゴロ”を捕るのが得意です。」(木原) 3.銅賞: 「ぞうのおやこ」 河原結衣(夢が丘小学校2年) 「かわいくて、なかよしの、ぞうのおやこが、かけました。いっしょうけんめいがんばって、かいたので、みてください。」(河原) 4.佳作:「とんぼのかくれんぼ」岡本花梨(夢が丘小学校3年」 「かご島のおじいちゃんの家に入ってきたオニヤンマをつかまえてかきました。はねが一番むずかしかったです。」(岡本) なお、日野児童作品展のパンフレットについては、下記jidougaをクリックしてご覧ください。 |
Posted by
皆川眞孝
at 07:39
コメントをありがとうございました。
私もこれらの絵を見て、感激しました。
今後も、お子さんの作品を、絵に限らず、詩や作文も含めて載せられたらいいなと思っています。
皆川