熊本・鹿児島の旅 [2013年02月11日(Mon)]
熊本・鹿児島の旅(1) 40年も前のことですが、鹿児島に転勤し3年余過ごしました。 当時の知人からの年賀状で遊びに来ませんかと誘われ、もう一度 桜島を眺めるのも悪くないと思い、熊本と鹿児島に出かけてきました。 往きの飛行機、快晴に恵まれ雪の南アルプスの主峰を眺めることができました。 千丈岳と北岳から間ノ岳・塩見岳へ続く稜線 熊本城は、慶長12年(1607年)加藤清正が築いた難攻不落の要塞として知られていましたが、明治10年(1877年)西南戦争の際、天守閣など主要な建物は焼失しました。 今は、復元整備事業が進み平成20年には本丸御殿大広間も復元され、観光の名所となっています。 城郭の周囲は5.3キロ、49の櫓、18の楼門、29の城門を備えた堂々たる威容。 戦火を免れ創建当時から残る5階建ての宇土櫓や壮大な石垣、長塀など見ものです。 加藤清正像 熊本城 武者返しの石垣 本丸御殿大広間 熊本といえば、清正とならんで“細川の殿様”ですが、城に隣接して、細川家三代・忠利公の弟、細川刑部の邸が移設保存されています。ここは、観光客も少なく、台所や湯殿なども含め上級武家屋敷をゆっくり眺めてきました。 旧細川刑部邸・門 |
Posted by
菊間敏夫
at 16:00
ぼくも仕事でよく行きました。懐かしいです。ありがとうございます。