三井台自治会の防災訓練実施 [2011年11月16日(Wed)]
三井台自治会の防災訓練実施 11月13日の日曜日に三井台自治会の「避難訓練と炊き出し体験」が実施されました。 この訓練は、2年前に実施され好評だったので、今年も行われました。 当日は、朝から快晴で、日差しが強くて暑いくらいの陽気でした。 11時に地震が発生したとの想定で、避難場所の「鹿島台広場」に徒歩で三井台の住民が集合しました。 自治会長の川村さんから挨拶があり、日ごろの心掛けが重要との話がありました。先月の5自治会合同防災訓練が雨で中止になったので、日野消防署から係の人達が来て、AED(自動体外式除細動器)を用いた応急手当の訓練と実際の訓練を行いました。 胸のマッサージは力の加減が難しそうです。ただ、器具の使い方を一度体験しておくと、頭のどこかに残っているかも知れません。 その後、備蓄してある非常食アルファ米を使った五目飯の試食です。トン汁もついています。自治会役員とつくし子供会の父兄が食材や鍋・コンロなどを準備して、当日早くから用意しておいたものです。 食後にお汁粉や、焼き餅まであります。アルファ米は、お湯を入れて蒸らすだけで食べられますが、「意外においしいね」「私も備蓄しておこうかしら」「非常時にお湯はどうしたらよいのかしら」など、勝手なことをしゃべりながら、ピクニック気分で、野外の食事を楽しみました。 子供たちのために、南窓会で輪投げコーナーを準備しました。子供たちに5回の成績を記録するカードを渡し、自己申告で記入してもらいました。ほとんどがこのような輪投げは初めてのようでしたが、夢中になって、お互いの成績を競いあい、5回では足りないのでもう一度やりたい子供が続出しました。三井台では、子供の声を聞くことが少ないので、大変ほほえましい光景でした。 参加者がやや少なかったのが、ちょっと残念でした。今回のような行事は、訓練というよりも、このような機会に近所の人達と知り合うという目的が大きいので、積極的に参加してほしいと思いました。準備の皆さま、御苦労様でした。 (文責:南窓会 皆川) |
Posted by
皆川眞孝
at 19:39